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歌手さくらと一郎 演歌界のイチローは二代目とともに歌い続け
さくらと一郎懐かしいですね さくらは二代目ですか(●^ω^●)
♪貧しさに負けた いいえ 世間に負けた~♪
ご存じ、1974年から75年にかけて150万枚超の大ヒットを記録したデュエット曲「昭和枯れすゝき」。森光子、堺正章、浅田美代子らが出演した大人気テレビドラマ「時間ですよ」の第4シリーズ「時間ですよ 昭和元年」の挿入歌だったのを覚えている読者は多いだろう。
「最初は、タイアップ曲じゃなくて7月21日に普通に発売したんです。でもコンビを組んですぐだったし、最初はパッとしなかったね」
東京・目黒区西五反田の徳川音楽事務所。一郎こと徳川一郎さんは、こう言って振り返る。
それを雀荘の有線放送で耳にした男がいた。10月に開始予定の『時間ですよ 昭和元年』を抱えていたプロデューサーの久世光彦さんだ。
「『その場で決めた』と後でうかがいしましたが、人生を大きく変えたビッグヒット。まさに一大転機でした」
一郎さんは、69年に「女はこわい」でデビュー。以来、演歌一筋。
「新曲が出るたびにレコード店やキャバレー、赤ちょうちんで手売りでした。3泊4日を基本に、宿泊費の全予算は3000円。それを4年間で6曲やり続けて毎曲1万5000枚前後販売し、『無名歌手の新記録』なんて驚かれたものです。そんな努力を当時所属していたポリドールレコードが認めてくれて、コンビ結成と『昭和枯れすゝき』リリースの話が来たんです」
ドラマがスタートするや、「プレスが間に合わなかった」(一郎さん)ほど大ブレーク。75年のレコード大賞優秀大衆賞、有線放送大賞グランプリ他数々の歌謡賞を受賞した。
その後、いったんコンビを解消。78年に200人のオーディションを勝ち抜いた、山岡さくらさんと再結成した。
現在は、10年前に開設したマンツーマン制の「さくらと一郎歌謡教室」で指導する他、各種イベントや歌謡ショーに出演している。
「一人一人、音域も声質も違うんですから、個性を伸ばすなら個人授業が最良です。83歳の女性も含めて今では会員は84人。歌手活動は『演歌界のイチロー』をモットーに、体力(62歳)の続く限り頑張るつもりです」
11月7日、テレビ東京系の歌謡番組「歌の楽園」に出演予定だ。
■さくらといちろう 1974年にデュエット曲「昭和枯れすゝき」でデビューした徳川一郎と河野さくらのコンビ。その曲がテレビドラマ「時間ですよ 昭和元年」の挿入歌に採用されて大ヒット。78年にコンビを解消し、山岡さくらを二代目さくらとして迎え、再結成。2006年、「平成枯れすゝき/バッカじゃなかろかルンバ!」をリリース。現在、「さくらと一郎歌謡教室」((電)03・3493・2291)主宰。31日に中目黒の「キンケロシアター」((電)03・3496・1138)で歌謡教室の発表会開催予定。
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“つぶやき”!?( ・ω・ ) | 日記
Posted at
2010/10/19 18:16:00