
ATMの中には2000万も入ってるんですか 凄いですね狙われるはずです!
俺の知り合いの社長のコンビニが立ち入り禁止区域に有り ATMが遣られましたが
頑丈で金は取られませんでした でもコピー機の金が盗られたそうです
被災地でコンビニATM強奪急増
東北3県で、地震や津波に襲われて支店自体が流された銀行のATM(現金自動預払機)が、夜盗に強奪される事件が震災後に起きたが、今度は原発事故の影響でゴーストタウンと化した福島県内のコンビニエンスストアの「コンビニATM」が狙われている。コンビニATMの運営ネットワーク会社も県警から協力を求められ、現場検証が続いている。
報道によると、福島県警は、福島第1原発の事故で立ち入り禁止区域になった太平洋側の浜通り地方にある6つの警察署管内で、事故後の3カ月に空き巣が前年に比べて、約5倍の212件にはね上がっているという。
6つの警察署管内では、昨年のいまごろは1件もなかったATMの窃盗事件が32件も発生し、被害額は1億円以上。大半がコンビニ内のATMを壊して現金を盗む手口だったという。
ATMは日本独特の金融システム端末で、最近は紙幣還流型といって、入金したお金を引き出す仕組みになっており、詰め込んでおいて全部引き出せば終わりだったCD(キャッシュディスペンサー)と比べて、ATMには「常時2000万円は装てんされている」(大手ATMベンダー)。これは日本が誇る世界的な技術で、リサイクル型とも言われている。
しかし、その高度な技術のためにATMのなかに常に大金を滞留させていることが、火事場泥棒たちの悪巧みを刺激しているのだ。
とはいえ、ATMは「オートテラーズマシン」の略称のとおり、銀行のマシン版。堅牢性基準も厳しく、「マシン自体を壊すのに、通常は最低でも1時間はかかる」(同)という。
今回問題になっているのは、イーネットなどのコンビニATMを運営する会社の危機ノウハウにある、との指摘がある。
「コンビニは、お客さんの利便性を考えて店舗の一部を貸しているだけで、災害時の対応はATM運営会社から、なにも教えてもらっていなかったのではないか」(事情通)
銀行のATMも震災で流出または消失したが、どこの銀行の支店が被害にあったかという報道は少ない。
「自分が預金している銀行の支店が流されたら大変と、取り付け騒ぎになりかねないので金融庁が箝口(かんこう)令を敷いているのではないか」(同)との見方もある。
銀行ではATMのなかにある現金は預金者の大事なお金だとして、ATMメーカーに回収を依頼したが、メーカー側も命がけ。真っ暗な被災地に社員を派遣するのはリスクがあるので、銀行員とガードマンの同行を条件とする委託契約書を交わして回収作業に応じたところもある。
こうした銀行の使命感が、コンビニATMの関係者にあったのかどうか。疑問を呈する向きは少なくない。
ブログ一覧 |
“つぶやき”!?( ・ω・ ) | 日記
Posted at
2011/06/26 09:48:46