お題はBCから3

昔日産プリンスで働いていたから良く分かります。今は無き村山工場でスカイラインは当時生産されていましたが、そのころグループＣやグループＡでＲＳ（鉄火面でない方）は無敵で、新入社員研修であの車の前で全体写真撮影して帰ってきました。
プリンス大阪販売で仕事してましたが、大阪販売の伊丹工場はプリンス自動車工業時代からの由緒ある工場で、今もあると思いますが５４Ｂを２台、専門のサービス員を常時４人くらいは配属して毎日のように整備してはエンジンを掛けて保存に努めるという事や、営業でもＬ型組まされたり、いろいろやりました。日産というより、プリンスの中島飛行機製作所の精神がこういったこだわりを生んでいるのでしょう。
きっちりと熟練の組んだエンジンは、新品からレッドまで回してもまったく引っかかりの無いスムーズないいエンジンが当たり前と言われる世界ですね。昔でいうタペット調整はエンジンを回しながらやるのが当たり前と言うくらいで、私の年代くらいまでの社員はみんなすぐ整備に廻ってもそこそこできるくらいの知識を持てという教育でした。今の営業は全くですけど・・・。日産に限らず・・・。
技術グランプリの人みたいに、ヤスリひとこすり１ミクロンという手先の微調整のできる「マジェスティック１２」なんでしょうね～。できることなら一緒に飯食いながら話きいてみて～。

54Bは凄いな もともとGT-Rの元祖 R380はプリンスだよね

俺の整備工時代の話しは

ハブベアリングを油で洗って置くときにひく新聞紙を見たら大昔の「今日プリンスは日産に吸収合併されます」の一面広告を見た事びっくりしたな

匠が支える技術は、ホンダのＲと同じようですね。

そうだねホンダは昔F1で隆盛を極めたから凄いよね今は？だけどね