AQUAの原です
今回はヤリスクロスのロードノイズ対策を紹介します。
A_400 posted by
(C)AQUA
ロードノイズ対策にも色々やり方がありますが、
今回はタイヤハウス内のロードノイズ対策を
ご紹介させて頂きます。
ロードノイズは走行中の車体に当たる風との摩擦で発生したり、
タイヤと路面の摩擦から発生します。
特にタイヤから発生するロードノイズは、
タイヤからタイヤハウス内のフレームに伝わり、
フレームからフロアやAピラーに伝わって
車内まで侵入してきます。
そこでフロアに伝わる前のタイヤハウス内で
ノイズをしっかり捕えてくれるのが
タイヤハウスロードノイズ対策キットになります。
キットの内容は、50mmx100mmの制振シートが25枚、
500mmx375mmの吸音材が1枚入っています。
上記が1セットの内容になりますので、
1台分施工する場合は4セットで施工ができます。
制振シートは施工しやすいサイズなので、
フレームやフェンダーカバーに簡単に施工できます。
制振シートを貼り付けすることで、
フロアに伝わる振動やロードノイズを大幅に
低減することができます。
使用する制振シートは
オーディオテクニカの高比重制振材を使用しています。
ノイズを抑えるのに有効なブチルゴムが
一般的なブチルゴムに比べて高比重となっている
当店おすすめの制振シートです。
制振シートを施工することで、
全周波数帯域でノイズを低減できますが、
特に1kHz以下のノイズに対しては
大幅にノイズを低減できます。
施工のコツとしては、
フェンダーカバーに隠れる範囲で、
車室内に近い所を重点的に施工します。
フロントタイヤ側の場合、
タイヤハウス内の後方側になります。
あとは重要なのがAピラーにつながる部分
に施工すると効果的です。
次にフェンダーカバーにも
制振シートを貼り付けして、
その上に吸音シートを貼り付けします。
吸音シートは表面を凹凸にすることで吸音面積を増やし、
効率的にロードノイズを吸収します。
ハサミやカッターで簡単にカットできるので、
カバーの形に合わせて貼り付けしてきます。
同様にリア側にも施工します。
制振シートはリヤタイヤハウス内の
フロント側から重点的に施工しますが、
リアタイヤハウス内はラゲッジルームにつながっている為、
タイヤハウス全体的に施工します。
ヤリスクロスはリアのフェンダーカバーが
樹脂カバーではなく、生地状のカバーの為、
制振シートの施工はせず、
吸音シートのみ施工しました。
ヤリスクロスの場合、
標準のキット4セット分に制振シートを30枚追加、
吸音シートを1枚追加しました。
ヤリスクロスは専用の通販キットをご用意致しましたので、
もしご自分で施工される方は
以下リンク先の専用キットをご利用ください。
ヤリスクロス用タイヤハウスロードノイズ対策キット
https://www.aqua-alarm.com/?pid=165027564
今回はヤリスクロスのロードノイズ対策をご紹介させて頂きましたが、
他の車種でも施工は可能です。
使用する制振シート、
吸音シートの使用量などによって金額が変わりますが、
ご予算に合わせての作業も可能です。
ご自身で施工できる方は汎用キットが
ございますのでこちらをご利用ください。
【汎用タイプ】タイヤハウスロードノイズ対策キット
https://www.aqua-alarm.com/?mode=grp&gid=2670506
みなさんもロードノイズを抑えて快適な車内空間にしませんか?
ロードノイズ対策はAQUAにお任せください!
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^










■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社AQUA
[所在地] 〒399-0036 長野県松本市村井町2丁目15番13号
[電話番号] 0263-85-7818
[FAX番号] 0263-85-7819
[E-Mail] info@aqua-alarm.com
[ホームページ]
http://www.aqua-alarm.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
ブログ一覧 |
デッドニング | イベント・キャンペーン
Posted at
2021/12/03 18:51:02