先日の雪で路面が白いものが残った状態で大丈夫か?「大丈夫だ、問題ない。」と自分に言い聞かせ、ABSフル稼働に内心ビビリまくりの中迎えた新年度定期レース。まずは路面の氷を取る作業から始まり、ハンディーバーナーで溶かしながら水気も取りなんとか昼前にはレースが出来る状況に・・・・そんな中で、私はミニクラス(FFシャーシ)に参戦(ボディーはスイフトS1600)。誰かの陰謀かまたは基準タイムを作らせたかったのか、第一ヒートの一番最初にスタートってどうゆうことよ?><スタートラインは見事に濡れまくりの中予選スタート・・・・勢いよく1コーナーへ飛び込んで行き・・・・・・ものの見事にスピンしましたwそのあとはとりあえず何事もないように見せかけて、3番/11人中の位置につけます。その後他のクラスも走っていくうちに路面が乾き、日も暖かくなり迎えた予選2回目。今度は1コーナーでスピンするような状況は皆無でしたが、今度はオーバーグリップ>< 危うくハイサイドとの戦いになりそうでしたが、新しく作り直したフロントデファレンシャルと、ラリー用に開発されたスクラブ半径を変更のフロントアップライトのおかげで粘り強い走りを見せてくれて・・・・予選1位/11人 で ポールを奪取!そして迎えた決勝・・・思わぬ伏兵が潜んでいました。それはレース開始時間が大幅にずれたため、コースが日陰となり路面温度が大幅に低下・・・ローグリップになってしまったことです。スタートを迎えた全車・・・・頭の中ではスタートダッシュで出し抜いてやると皆さん考えていたことでしょう・・・・シグナルが青に変わり・・・路面のことも忘れ皆さんフルスロットル!!ホイルスピンがコースに木霊し続けますwそんな中、リア駆動をチョイスした人がダッシュを決めてくれて4番手から2番手にあがって来ました。その勢いのまま、1コーナーへ・・・・やはりこの方もコースのことを忘れてますw見事のまでにリアスピンを決めて、後続が多重クラッシュ発生wそれを後ろに見ながら私は逃げの体制に入りました。このまま終わるかと思ったら・・・・予選2番手の人がスタート直後のクラッシュで最後尾まで居たのに徐々に追い上げてきます。そしてこんなときに限ってレース時間がいつもの倍に設定されていたため、私はパワーがダウンしかけててペースアップが出来ません。><直線で負けますが、コーナーの処理の速さで何とか2番手の方との距離を一定に保ちながら何とか逃げ切り、初戦をモノにできました。しかし、次回あたりパワーで負けないように電池でも新たに調達せねばと思わされた戦いでした。(とはいってもパワーのある電池は最近売ってないんですよね^^;)