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2012年09月16日 イイね!

残念なマイナーチェンジ (ホンダ編)

残念なマイナーチェンジ (ホンダ編)前回のトヨタ編に引き続き、

今回はホンダ編をお送りしたいと思います。














本当は、前回同様 フルモデルチェンジ を話題にするつもりだったのですが、


個人的に、2000年代のホンダのフルモデルチェンジって、そんなに悪くないと思うんですよね。

特に、フィット、オデッセイ、ストリーム、アコードのフルモデルチェンジは、なかなか魅力的でした♪

ただ、ホンダの特徴として、ブランニューモデルの多さや、それに伴うモデル廃止の多さも挙げられるので、

そういった点は考慮に入れておく必要があります。










2000年代に登場したホンダ車を振り返ってみると、むしろ マイナーチェンジ で


「あちゃ~」


と感じるクルマが多かったと思うんですよね…

なので、今回は個人的に残念だと感じたマイナーチェンジの例を、色々挙げてみたいと思います。










なお、前回同様、これから書く記事は、あくまでも 個人的な主観


に基づいた話になりますので、オーナーの皆様方には、予めお詫び申し上げておきます。










1台目は、比較的最近マイナーチェンジを行ったこのクルマ。










・5代目ライフ 前期 → 後期










可愛らしさが魅力のライフは一体どこへ…


個人的には、5代目にフルモデルチェンジした時点で、もう若干の残念感があったんですよね。 

正直、前の型の方が良かったなと…


特に、 パステル とか言うグレードには幻滅しました。


それでも、まだ写真の標準モデルやDIVAには、かつてのライフらしさが残っていたと思います。


それがマイナーチェンジで、こんな 初代ヴォクシー顔 になってしまって…


正直、この手は、ゼストに任せれば良かったと思うんですよね。

ライフの魅力は何と言っても、その可愛らしいスタイリングにあるのですから…


友達でも、 「今のライフは可愛くないから嫌い」 という人、結構います(汗)










・モビリオ 前期 → 後期










シエンタの登場に大きな影響を与えたこのクルマですが、

正直、後期のデザインはいまだに馴染めません。


まあ、元々のデザインコンセプトが 欧州の路面電車 ですからね…


無理に顔面大手術しないで、最初の愛嬌あるスタイルを貫いて欲しかったです。

リアのデザインなんかは、後期の方が好みだったりするんですけど。










・初代ストリーム 前期 → 後期










ウィッシュに奪われたシェアを奪還すべく、急遽フロントマスクの大変更が行われたこのモデルですが、


正直、ゴチャゴチャし過ぎです(汗)


前期型の方が、ストリーム (流れ・時流) の車名に相応しいスタイルだったのではないでしょうか。

走りのグレード「アブソルート」 (写真下) の追加も虚しく、販売台数は落ちる一方だったようですし…

まあ、この次のモデルで、結構カッコ良くなったりするんですけどね。










・3代目オデッセイ 前期 → 後期


フロント





リア








先代と比べて大幅に全高が下がり、評価の分かれる3代目オデッセイですが、

個人的には、かなり好きなデザインでした♪


なぜか、 グランツーリスモ4 にも出ていましたし(笑)


しかし、当時のスクープ記事で見た、後期型のデザインに愕然。


このリアガーニッシュは一体…


どことなく上品なイメージだった前期型から一転、一気に品のないデザインになってしまいました。

フロントマスクも、かなり苦手なデザインです…

正直、マイナーチェンジで、ここまで嫌いになったクルマというのも珍しいですね。

現行モデルで、またカッコ良くなったとは思うのですが。










次のクルマは、マイナーチェンジ時に追加されたモデルです。










・エリシオン前期 & エリシオン プレステージ


フロント





リア








ライバルのエルグランドやアルファードと比べ、控えめなデザインで登場したエリシオンでしたが、

「それでは迫力が足りない」ということで追加されたのが、このプレステージ。


正直、 これはひどい と思いましたね…


いかにも、取って付けたようなフロントやリアのデザインは、ある意味インパクト大(苦笑)

でも、さすがにこれはないでしょう(汗)

ライバルの顔面威圧競争から距離を置いていたところが、エリシオン最大の魅力だったのに…

ちなみに、標準のエリシオンでは、写真の前期最終型・エアロ仕様が一番のお気に入りです。

Lクラスミニバンの中でも、一際上品でスタイリッシュなスタイルに、今でも目を奪われます♪

先ほど知ったのですが、現在は標準仕様が廃止されて、プレステージのみの販売になっているみたいですね。

非常に残念です…










・4代目レジェンド 前期 → 後期


フロント





リア








いつの間にこんなデカいグリルに…


デビュー当初は、国産乗用車初・280馬力オーバー のクルマとして話題になりましたが、


その後は、メディアにもほとんど取り上げられず、すっかりマイナーな存在に…

モデル末期には、こんなえげつない姿になっていました。

やはり、高級車であっさり系のデザインって好まれないのでしょうか。

ちなみに、前期型の300馬力エンジンは、先ほどのエリシオン プレステージに搭載されるものと一緒なんだそうです。 
今、Wikipedia を見て初めて知りました。










最後はフルモデルチェンジですが、是非とも取り上げたいクルマがあるので…










・2代目ステップワゴン前期 → 3代目ステップワゴン前期


フロント





リア








第一印象 : 「ライオンバスみたい」 (笑)


この型は、歴代ステップワゴンの中でも、かなり異端な存在でしたね。

背の高い箱型スタイルをやめた上、ステップワゴンのアイデンティティであった、縦長テールランプも廃止。

さらに、デジタルワイドメーターフローリングフロア、ルーフには格子状の「トップライトルーフ」を採用…

などなど、ある意味非常にチャレンジングな1台だったように思います。

ただ、このコンセプトが、従来のステップワゴンユーザーからは理解されず、

同時期にモデルチェンジしたセレナや、ノア・ヴォクシーに、販売台数で大きく水をあけられてしまいました。


確かに、長い間、箱型に慣れ親しんだ人がこのスタイルを見たら、 


拒絶するのも無理はないかと…


その反省から、現行モデルでまた箱型に戻されるなど、少しかわいそうなモデルだったりします。










以上、7車種を振り返ってみました。


こうして見ると、2000年代のホンダ車って 個性が強い ですよね!


マイナーチェンジ1回で、ガラっと顔面が変わるんですから。

それも、おっかない顔に(笑)

現行のラインナップを見ると、本当に優しい顔つきのモデルが増えました。

個人的にはそれで良いと思っています。

やっぱり、鋭い顔つきのクルマは好みが分かれますからね…










この「残念なモデルチェンジ」シリーズ、トヨタ、ホンダときたら、次は日産か?ってなりますが、

今のところ、某ステーションワゴンと、某ハイトワゴンくらいしか思い当たる車種が無かったりします。

実は、モデルチェンジ前後で、同じような外観の写真を探すのが意外と大変な作業でして、

ひょっとしたら、今回でひと区切りつけるかもしれません…










おまけ










・2代目インテグラタイプR 前期 → 後期










個人的に、この変更は ベスト・マイナーチェンジ だと思っています♪


まさか、あの涙目インテRを、ここまで大人っぽくデザインしてくるとは…

この後期型はツボです! 見掛けたら二度見します!

いや~乗っている方が羨ましいな~♪
Posted at 2012/09/16 21:45:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | 残念なモデルチェンジ | クルマ
2012年09月12日 イイね!

残念なフルモデルチェンジ (トヨタ編)

残念なフルモデルチェンジ (トヨタ編)前回のブログで、クルマのデザインについての

話題が出てきたので、今回はそのネタでいってみようと思います。











僕が本格的にクルマにハマりだしたのは、小学校高学年から中学校にかけて、ちょうど2000年代前半のこと。

当時は、家にインターネットなんてありませんから、販売店の折込チラシや新聞の中古車情報をチェックしたり、

親がディーラーに行く度に付いて行っては、カタログを貰って帰ってくるのが、とても楽しみでした。

初めて自動車雑誌を買ったのは、中学2年の春、











「月刊自家用車」 「最新ミニバン全モデル購入ガイド 2004」 


の2冊でしたね(懐)

前年の秋に、親がタウンエースを手放したこともあって、

当時はミニバン関係の記事を読みあさっていた記憶があります(笑)










そんなこともあってか、僕の中でのクルマの基準って、どうしても2000年代前半になってしまうんですよね。

なので、当時デビューしたクルマがモデルチェンジしたりすると、そのデザインに違和感を覚えてならないのです。


今回は、そんな 「昔は良かったのにな~」


と感じるデザインのクルマを、新型の写真と比較しながら振り返っていきたいと思います。










ちなみに、僕が良いと感じるデザインの基準は、


①シンプルであること

②変に丸みを帯びていないこと



の2点です。


ここから先は、 個人的な主観 に基づいた話になりますので、異論・反論があって当然。


オーナーの皆様方には、予めお詫び申し上げておきます。

それでは、早速行ってみましょう!










まずは、 ミニバン部門 から…










・初代ノア前期 → 2代目ノア前期










まず、 フロントグリルがデカ過ぎ ですね(汗)


全体的に四角くてスッキリした感じだったのが、変に丸みを帯びてしまって残念です。

特に、サイドウインドウの形とか…

実は初代ノアは、タウンエースの後継ポジション的なクルマだったこともあり、

当時は色々調べたりして、かなりお気に入りのクルマだったんですよね。

それが、モデルチェンジでこんなスタイルになってしまい、かなりガックリきたのを覚えています…











個人的に、初代ノアと言えば、このCMが懐かしく感じますね♪










・2代目エスティマ後期 → 3代目エスティマ前期










2代目の美しいスタイルは一体どこへ…


個人的に2代目エスティマは、ミニバンの中で一番カッコ良いクルマだと思っています。

特に後期型になって、「アエラス-S」が登場した時は、そのスタイルにかなり痺れましたね!

それが、現行型にモデルチェンジして唖然。

ちょび髭はあるは (オプションでしたが) 、内装は平凡な造形になるは、3列目シートは狭くなるは…

中期型、後期型と進むにつれ、だいぶ洗練されていったとは思いますが、

それでも、モデルチェンジ直後に、この姿を見た時のショックは忘れられません。











2代目エスティマと言ったら、やっぱりこの曲ですよね♪










・初代アルファード後期 → 2代目アルファード前期










全体的に悪くはないんですが、少し ヌメっとした感じ になってしまいましたね。

特に、サイドのデザインが変に丸みを帯びてしまっていて残念です。

初代の直線的なデザインの方が、シャープな感じがして僕は好きですね。

キープコンセプトなので、言うほどの違いはありませんが…











初代アルファードと言えば、0:16~ の音楽が思い浮かぶのは僕だけでしょうか。










・初代ウィッシュ前期 → 2代目ウィッシュ前期










このクルマ、モデルチェンジ直後は、ヘッドライトに すごい違和感 を覚えたのですが、


実車を見てみると、意外にそうでもないですね。 見慣れてしまったのでしょうか。

でも、テールランプ周りのデザインは、少々腰高な印象を受けます(汗)

初代ウィッシュは、後期よりも前期の方が、キリッとしてて好きですね。

そして何と言っても、前期はCMが最高でした!





『ピープルズ』篇







『天文台』篇







『ブリッジ』篇







『モナコ』篇







『ひまわり』篇







『Best of WISH』篇







正直、今の EXILE より全然イイです♪


特に、『モナコ』篇は グランツーリスモ4 で走ってたコースが実際に出てきて、すごく興奮しました(笑)










次は、 コンパクトカー部門 です。










・初代パッソ前期 → 2代目パッソ前期










個人的に2代目のデザインは、 完全にアウト です(汗)


初代の 「いかつカワイイ」 のコンセプトは、一体どこへ行ったのやら…


叔母が初代の前期に乗っているのですが、ライト周りがシャープで意外とカッコ良いんですよね!

後期は、変にニヤけた表情になってしまって、あまり好きではありませんが…











現行の「でんでらりゅうば~」も良いですが、やはりパッソと言ったらこの曲だと思います♪










・初代bB前期 → 2代目bB前期










このクルマに関しては有名なので省きます(汗)










最後のクルマは、3世代続けてご覧下さい。










・初代ヴィッツ前期 → 2代目ヴィッツ前期 → 3代目ヴィッツ前期












初代の可愛らしさが段々薄れていく…


初代ヴィッツのイメージカラーである、


「ローズメタリックオパール」 (正確に言うと、初代前期は「ペールローズメタリックオパール」)


が代々設定されている訳ですが、3代目の似合わなさが半端ないです。


正直言って、怖い(汗)


あの、素晴らしかったヴィッツのデザインは、一体どこへ行ったのでしょうか…











「21世紀 My Car」 っていう辺りが、なんだか時代を感じますね。










以上、7車種を振り返ってみました。

改めて申し上げますが、今まで書いてきたことは完全に僕の主観であり、

決して、そのクルマに乗っているオーナー様を、侮辱しているつもりはありません。

クルマは見た目ではなく中身だというのも重々承知しております。

実際、最後に取り上げたヴィッツなんかは、2回のモデルチェンジで相当進化しているでしょうね…










今回、トヨタ車ばかりを取り上げたのは、別に恨みがあるからという訳ではありません。

家で代々トヨタ車を乗り継いでいることもあり、その関心の高さ故であると思っています。

また、今回もいくつか紹介しましたが、CMのイメージというのも大きいかもしれませんね。

当時流れていたCMって、意外と覚えているもので、自分でもびっくりしました。










タイトルに、「トヨタ編」と書きましたが、今後気が向けば、他社編も書くかもしれません…










おまけ










・7代目セリカ後期 & 86前期










全く違う車種なのですが、86がデビューした時、真っ先に思い浮かんだのが、7代目セリカだったんですよね。

駆動方式もコンセプトも違うのですが、何となくイメージが被るような気がして…

86のデザインも悪くありませんが、個人的に、セリカの近未来的なスタイルの方が好きだったりします。

だって、86より13年も前にこんなデザインのクルマが登場しているんですよ! 凄いと思いませんか♪
Posted at 2012/09/12 21:32:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 残念なモデルチェンジ | クルマ

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