• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Miyallyのブログ一覧

2020年02月12日 イイね!

大型自動車第二種免許を取得しました!

大型自動車第二種免許を取得しました!バス運転業務の終了から、約10か月。

この度、ついに運転免許の最高峰である

大型自動車第二種免許を取得したので、

その報告をしたいと思います。










本当は、運転感覚を忘れないよう、業務終了後すぐにでも教習所へ通いたかったのですが、

仕事が忙しいためなかなか難しく、悶々とした日々を送っておりました。

さらに、今年度から会社の方針が変わり、トラック等の運転機会が激減したうえ、

バス運転業務が廃止となり、私自身、公私ともに方針転換を決意した訳であります。











今回は、教育訓練給付制度というものを利用して教習所へ通いました。

これにより、教習料金の20%が給付金として支給されます。

私は、既に大型一種免許を取得しているため、教習料金 295,760円のうち、57,772円が戻ってくる計算です。

給付金が支給されたところで、非常に高額であることには変わりありませんが、

せっかくの受給対象制度なので、有り難く利用させて頂きました。

(追記 : ブログ投稿日に申請を行いましたが、2日後には口座へ振り込まれていました)










前置きが長くなりましたが、こうして約2年振りの教習生活がスタート。

今回の相棒はこちらです。








日野・ブルーリボンⅡ 教習車 (PDG-KV234N2改)





バス業務でも乗っていた、いすゞ・エルガのOEM車ですね。

一見すると、ツーステップの自家用バスのような印象ですが、

教習車として正式にラインアップされていたカタログモデルであり、

前扉が無く、その部分に助手席が設置されていたりと、かなり特殊な仕様となっております。











運転席の様子です。 (画像はネット上からお借りしました)

指導員用に設けられた補助ブレーキや計器類にも目が行きますが、

乗り込んでまず驚いたのは、シフトレバーがロッド式であるところです。

てっきり、近代的な外観からフィンガーシフトだと思っていました。

ロッド式自体は、以前乗っていた、いすゞのボンネットトラックで慣れている (5MTのシフトパターンも同じ) ので、

全く問題ありませんが、一度フィンガーシフトの操作感覚を味わってみたかったこともあり残念。

ちなみに、後の改良で、路線バス仕様と同じフィンガーシフトの6MTに変更されたそうです。

次に目が留まったのは、自動扉開閉用のトグルスイッチが無いこと。

中扉が手動式なので当たり前ですが、運転席右側にスイッチ類が一切無いのは、とても新鮮です。

運転席に座ってみた感覚としては、ノンステップとツーステップの違いはありますが、

車種が同じということもあり、思いのほか見晴らしは変わらない印象。

ただ、左サイドミラーがボディ側面の位置にあったり、アンダーミラーが

フロントガラス上部から生えたりしている点は、違和感がありました。










そして、いよいよギアをセカンドに入れて発進です。

まず、シフトフィールですが、Nレンジにおける左右の遊びが少ないため、

ニュートラル位置が確認しにくいうえ、節度感もあまりなく、

ギアが正しく入っているのか不安になることが多かったですね。

また、初めのうちは、変速時にシフトショックが出てしまうこともありましたが、

徐々に感覚を掴み、スムーズに運転できるようになりました。











バス業務で乗っていた、ドイツZF社製のトルコンAT、「ZF-ECOMAT」の強烈なシフトショックと、

低速時の強力なクリープ現象に比べたら、古典的なマニュアルシフトの方が、

格段にスムーズに運転できて好印象でしたね。





次に、アクセルですが、低速時の惰性走行から加速しようとする際、

踏み加減が難しく、急発進気味になってしまうことがありました。

ただ、そのほとんどは場内を徐行する時だったので、普通に路上を走るうえでは、特に違和感は無かったです。





また、ブレーキに関しては、意外にも扱いやすかったですね。

おかげで、今回の教習では、カックンブレーキとは無縁でした。

ただ、これにお客さんが乗った時や、雨が降った時、どのように挙動が変化するのかは気になるところです。





最後に、車体感覚についてですが、以前乗っていた車両と比べて、

ホイールベースが、L尺からN尺 (4.8m → 5.3m) へなったことに伴い、

全長も、10.5mから11m級に大きくなりましたが、正直そこまで大きな違いは感じられませんでした。

大型一種の際も、今回と同じコースを走行していたのですが、

むしろ、12m級でダブルタイヤの大型トラックと比べて、小回りが効くため、非常に走りやすかったですね。

「S字」や「隘路」などは、指導員から特に何も指摘されることなく、スイスイ走れました。










技能教習全体を振り返ると、中型・大型一種の時と比べて、

これと言って苦労した場面は少なかったように思います。

マイカーはマニュアル車ですし、普段から大型トラックにも乗っていましたし、

そして何よりも、実際にお客さんを乗せてバスの運転もしていましたし(笑)

ただ、唯一苦手だった項目が、目標物から50cm以内の位置までバックさせる「後方間隔」ですね。

いつもギリギリを攻めすぎて、ぶつかる寸前でした。

二種免許特有の項目である「鋭角」は、目印の路肩灯が見えにくいと感じた以外、特に問題は無かったです。

ひょっとしたら、深視力を使う場面が苦手なのかもしれません。





路上教習で印象に残っているのは、これも二種免許特有の項目である「指定場所停車」です。

これは、電柱をバス停に見立てて、中扉の位置に合わせて停車させるというものですが、

この時期は、雪で路肩の状態が非常に悪く、また街路樹の枝が道路まで伸びているため、

車体はグラグラ揺れるし、枝は窓ガラスにバチバチ当たるし、とてもスリリングでしたね(笑)










また、二種免許では、技能教習以外に学科教習もあります。

一種の時のように受講人数が多くないため、担当指導員とマンツーマンでの教習になることもしばしば(笑)

第2段階には、「応急救護処置」という連続して6時間実施しなければならない項目があり、

この教習は、ある程度の参加人数が必要で、数週間おきにしか行われないため、

受講の機会を逃すと、その分卒業時期が遅れてしまうというものでした。

特に、2〜3月は高校生が殺到する繁忙期であり、指導員側としても

何とか早めに卒業して貰いたいと言う思いがあるようで、

なんと、まだ第1段階の「みきわめ」も終わっていないのに、教習だけ先行予約済み。

このように、今回の教習は、合格することを前提にどんどん予定が組まれていたので、

結果的に3週間弱という、この時期としては異例の早さで卒業することができましたね(笑)





ちなみに、学科教習の内容については、ほとんどが一種の復習であり、教習所で購入した問題集も

一種のものと全く同じ冊子で、それに加えて、二種の問題が印刷された紙切れを渡されただけでした。

実は私、学科を甘く見ていた節がありまして、二種の問題と問題集1回分だけを解いて、

卒業検定前日に効果測定を受けたところ、86/100点で見事に不合格でした。 (合格は90点以上)

すぐに2回目を受験し、ギリギリ91点で何とか卒業検定に間に合いましたが、かなり冷や汗モノでしたね。
















そして、2月8日(土)、無事卒業検定に合格。

当日、大型二種の受験者は私だけで、同時に、大型・けん引・大特一種の検定が行われました。

検定中は、公正を期すため、検定員以外の者が同乗しなければならないと言う規定があり、

いつものように後部座席へ座って、誰かの運転の様子を見れると思っていたのですが、

今回は二種の受験者が1名だけだったので、私の運転に送迎バスの職員が同乗するのみでしたね。

中扉付近で、終始眠そうにしておりました(笑)





技能検定ですが、まず場内での「鋭角」、「縦列駐車」、「後方間隔」は問題なし。

路上に出てからは、途中、交差点での右折待ちの際、横断歩道を渡ろうとしていたお婆さんが

引き返すというフェイントがありましたが、特段大きなミスも無かったように思います。

ただ、検定終了後の講評では、上記とは別の交差点右折時に、

赤信号に変わる間際、対向車が近付いていたので、

停止するのを確認してから右折すべきだったとの指摘がありました。

結果的に対向車は赤信号で停止しましたが、あのタイミングで曲がったら、

バスが対向車の進路を妨害しかねかったとのことです。

赤信号で止まる「だろう」運転をしていたこと、早く交差点から脱出したいという焦りの気持ちがあったこと、

そして、バスは車体が長いため、右折に時間が掛かるということを、再認識しないといけないですね。

他に、細かな指摘点として、クラッチ操作後はフットレストを使用するように、といったことがありました。

これは、完全にマイカー運転の癖です。

ワークスには、フットレストが無いので、ついクラッチペダルの手前に足を持ってきてしまうんですよね。

この癖を直すのは難しいかもしれません…
















そして2月10日(月)、札幌運転免許試験場での学科試験です。

朝6時起きで、久々に高速道路を利用したのですが、路面は圧雪アイスバーンでツルツル。

(当日は、冬道も安心・快適な、妻のデミオ i-ACTIV AWDをお借りしました)

さらに、手稲ICを降りてからの大渋滞。

何とか、9時受付終了の20分前に、試験場へ到着しました。

やはりこの時期は、一種受験の学生がほとんどです。

二種受験者は、10名程でしたね。





前日は日曜日だったため、ひたすら一種の問題集を解いていたのですが、

どうしても、90点台前半から抜け出せませんでした。

一抹の不安が残る中、いよいよ学科試験開始です。

「あれ?…意外と簡単だぞ」

1問だけ、どうしても「全力を傾ける」という言葉の解釈が分からず、

正誤不明の問題がありましたが、それ以外は確信を持って解答できました。





試験終了から、50分程で合格発表です。

1階ロビーのモニターに、一斉に番号が映し出されます。

「あれ?…ない」

自分を含めた前後3人の番号が抜けています。

「そんな馬鹿な…」

と思いながら、3つ隣のモニターに目をやると、「普通二種」、「大型二種」の文字が。

そちらに、きちんと番号はありました。

紛らわしい表示に一瞬ドキッとしましたが、取り敢えずこれで一安心です。

この日は、普通二種2名、大型二種2名、計4名の合格でした。





1時間の昼休憩を挟み、合格手続き後は、一種は新免講習、二種は交付待ちということで、

窓口付近で座る場所もなく、ずっと待っていたのですが、一向に呼ばれる気配はなく、

結局1時間程待たされました。











現行の免許証と引き換えに、ようやく新免許証の交付です。

免許の種類の欄に、「大二」が加わり、今回も無事ゴールド免許となりました。

前回のけん引免許取得時には、免許の条件等の欄に、「準中型で運転できる準中型車は準中型(5t)に限る」

との記述があったのですが、今回の大型二種免許取得で、その条件は解除されたようです。

よって今後、深視力検査に不合格だった場合は、現行の普通免許と同じ条件、

すなわち、2トン車も運転できないということになってしまいます。

まあ、何はともあれ、無事に免許証が交付されてホッとしました。
















帰りに、近くのキーパーラボで、デミオをピカピカにして貰い、長い一日が終わりました。










2010年3月  「普通自動車第一種

2016年9月  「中型自動車第一種

2016年10月 「大型自動車第一種

2017年11月 「けん引自動車第一種

2020年2月  「大型自動車第二種





運転免許取得歴を振り返ると、最初に普通免許を取得してから、今年で10年になるんですね。

その節目の年に、運転免許の最高峰である大型二種免許を取得したのも、何かの運命なのかもしれません。

そして、ここ数年続いた新規運転免許取得ラッシュも、今回の大型二種免許取得をもって最後となります。





この10年間、様々なクルマを運転し、総走行距離は20万キロを超えますが、

未だ無事故が続いているのは、運が良いだけと言わざるを得ません。

学科教習の映像内において、各項目の終わりには、必ず次のメッセージが流れていました。



「旅客自動車の運転者は、利用客の安全を第一に考え、社会から信頼される

プロドライバーとして、自身の運転に責任と誇りを持ちましょう」




まさにその通りだと思います。

今後、大型二種免許を必要とする機会が訪れるかどうかは分かりませんが、

二種免許というプロドライバーの免許を持っている以上、

普段から、他のドライバーの模範となる運転を心掛けていきたいと思います。
Posted at 2020/02/12 22:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教習所 | クルマ
2017年12月02日 イイね!

けん引自動車免許を取得しました!

けん引自動車免許を取得しました!ご無沙汰しております。

先日のワークス1周年記念日に、けん引自動車第一種運転免許を

取得したので、今回は、その報告をしたいと思います。












昨年の、中型自動車大型自動車免許に引き続き、今年はけん引自動車免許という訳ですが、

今回は自費ではなく、職場の資格取得支援制度を利用しての免許取得となりました。

本当は待っていれば、大型免許も会社負担で取れたのかもしれませんが、

1年早く運転の経験を積むことができたので、まあ良しとしましょう。











今回は、昨年とは違う教習所に通いました。

なかなか古めかしい感じの建物だな~なんて思っていたら、それ以上に教習車が凄かった!

写真手前にも映っているのですが…











3代目いすゞ・フォワード です!


角目4灯の前期型なので、実に 30年選手!


私より年上です(笑)

それにしても、当時のいすゞのCMは素晴らしいですね♪

フォワードといい、ジェミニといい…





そして、この教習車、非常に癖が強かったです。

半クラの位置がかなり深いところにあるので、普通のトラックの感覚で発進したら、


3回連続でエンスト(笑)


「あれ?なんで発進できないの?」

状況を理解するのに時間を要しましたが、普通車の感覚でアクセルを煽ってやったら難なく発進できました(汗)





教習1時間目、コースを一通り走ってみての感想は、


とりあえず前へ進む分には問題なし


大型と比べて全長も短い上に、コースも広めに作られていたので、思いのほかスイスイ走れました。





けん引の一番の難関は、やはり バック です。


普通の車両と違って、まず曲がりたい方向とは逆にハンドルを切るんですよね。

事前に何となく予習はしていましたが、いざやってみると、かなり違和感がありました。

直線バックなどは、途中で頭がこんがらがってきます。





その上、この教習車両は、半クラで進むのがとても難しい!

前述の通り、半クラの位置がほんのちょっとペダルを浮かせた位置にあるため、

常に左足に力を込めていないといけないですし、同時にアクセルも少し煽ってやらないと、

ガンガン車が上下に揺れて、真っ直ぐバックしているはずなのに、トラクタ部分が左右にずれていきます。

おかげで左足が筋肉痛になりました(汗)





教習車はもう1台、次モデルのフォワード (それでも20年選手)があるのですが、

教官曰く、私が乗っているやつの方が全長が長く、脱輪しやすいとのこと。


「こっち乗った後に向こう乗ったら、めっちゃ楽だから」


そんなこと言われても、私は卒業までこれしか乗りませんけど…

ちなみに、新フォワードの方はパワーウィンドウ標準装備で、踏切やバックの際も実にスマート。

一方、私の車両は当たり前のように、「ハンド・パワーウインドウ」でグルグルグルグル(笑)





そんな愉快で楽しいマシンでの教習も、終盤になればだいぶ乗りこなせるようになりました。

(教習期間中、職場のトラックに乗ったら、逆に変な癖がついてしまったのか、ガックンガックン…笑)

難関のバックも、教習所特有の「目印」に沿ってハンドルを切れば、問題なくスペースに収まります。

本当に技術が身に付いたかどうかはともかくとして…





そして迎えた卒業検定。

不思議とあまり緊張せず、リラックスして受験できました。

特にこれと言ったミスもなかったと思います。

試験後、検定官からは、


「問題ないですね。上手でしたよ」


とのお言葉を頂きました。

一点だけ、巻き込み確認の際、首を動かすだけの確認になりがちなので、

しっかり安全窓の方も見るようにとのことでした。











11月25日、教習所を無事卒業。











そして、11月30日、札幌運転免許試験場へ出向き、免許証が交付されました!

大型免許取得から約1年間何事もなく、今回もゴールド免許です♪

免許の種類の欄を見ると、「け引」が加わったとともに、これまで「普通」だったところが、「準中型」に変わりました。

同時に、免許の条件等の欄に、


「準中型で運転できる準中型車は準中型(5t)に限る」


との記述が加わりましたが、既に中型も大型も取得済みなので、

何だかよく分からない状態になっています(笑)





以上で、私のけん引免許取得ライフは終了です。

約10日と短い期間でしたが、普段の業務から離れての教習所通いは、とても良いリフレッシュになりましたね!

それと同時に、やっぱり自分はクルマの運転が好きなんだな~と改めて思いました。

調べてみると、自費で免許を取った場合、教習料金だけで13万8240円掛かるそうです。

今後、けん引免許が必要な車両を運転することがあるかどうかは分かりませんが、

今回の経験を無駄にしないよう、日々の業務に邁進していこうと思います。
Posted at 2017/12/02 22:24:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教習所 | クルマ
2016年10月31日 イイね!

大型自動車免許を取得しました!

大型自動車免許を取得しました!ご無沙汰しております。

先月の、中型自動車第一種運転免許取得に引き続き、

この度、大型自動車第一種運転免許を取得したので、

今回は、その報告をしたいと思います。










いや~思いの外時間が掛かってしまいましたね。

中型免許の時のサボり癖を反省し、今回は短期取得を目指して真面目に通ったのですが、

結局、卒業までに1か月以上掛かってしまいました。

なんでも、今年は中・大型の教習生が多いらしく、なかなか予約が取れなかったんですよね。

特に、仮免取得後は週に一度しか乗ることができず、毎回思い出すのに苦労しました。

卒業検定は、休みが合わなかったため、やむなく年次休暇を取ったのですが、

この仕事に就いて、「○○日に休暇が欲しいです」と言ったのは、地味に初めてだったりします(笑)











教習車は、日産ディーゼル・クオン。


ダブルキャブの 全長11メートル の車両でした。


はっきり言って、中型車とは比べ物になりません(笑)

長さもそうですが、視点が高く、運転感覚はかなり異なります。












パーキングブレーキは、「ホイールパーク式」と呼ばれるもので、

乗用車や中型車のようなワイヤーケーブルではなく、エアーで作動させる仕組み。

写真左下に見える、短いレバーを上げると駐車状態となり、その際、「プシュ~」とエアーの抜ける音がします。

路線バスなどで、よく耳にする音ですね♪

ノブ下側のリングを引いてレバーを下げるとリリースとなるのですが、

初めて乗った時は全く操作の仕方が分かりませんでした(笑)





教習自体は、中型の時に基本的な事項は教わっていたので、割りとスムーズに行きましたね。

仮免に合格し、路上に出る頃には、だいぶ運転を楽しめるようになっていました。

大型車特有の「キュイーン」というタービン音、7速MTを操る感覚、などなど…











そして10月27日、無事卒業検定に合格しました!

終わってみて思うことは、卒業検定が一番上手くいくということ。

中型の時もそうだったのですが、細かい指導が無い分、リラックスして運転できるんですよね。

特に私の場合、一度に色々なことを言われると集中力を失いやすいので(笑)

なので今回も、失敗らしい失敗は特に無く、平和に終えることができました。

また、検定は複数人受験するため、待ち時間に様々な年齢、職業の方々と話すことができて、面白かったですね。

各々背景は違っても、「免許取得」という目的は一緒なので、話が弾みました♪











翌10月28日、札幌運転免許試験場へ出向き、無事免許証の交付です!

中型の時と同様ゴールド免許、種類の欄に「大型」の文字が追加されました。

「普通」、「中型」、「大型」と3つ並んでいるのが、良い感じですね。

これまでの、免許取得の軌跡が一目で分かるので♪ 

(いきなり大型を取得してしまうと、「中型」の文字は記載されません)

来年の3月からは、「準中型免許」が新設されるので、

次回の更新時は、「普通」が消えて「準中型」になるのでしょうか…?










以上で、7月中旬から始まった免許取得計画は終了となります。


ちなみに、掛かった費用ですが、中型・大型のセットで、 341,496円 でした。


(大型のみ取得した場合は、368,064円)





私の場合、普免取得以来、小型トラックの運転はもとより、MT車の運転も皆無だったため、

補習のリスクを下げる意味でも、このコースを選んで正解だったと思います。

教習時間の多さと、運転免許試験場へ二度足を運ぶ手間はありましたけどね。





今回の教習は、普免の時と違って仕事をしながら通っていたため、スケジュール的な大変さはありましたが、

普段は絶対に出来ないような経験ができて、非常に充実した時間を過ごすことができました。

半ば趣味で始まったこの免許取得計画も、今後の人生において、良い自己投資になるのではないかと思います。





免許交付の次の日から早速、職場のトラックを運転させて貰い、今現在は、練習に励んでいるところです。

仕事上、中型以上の車両を運転する機会はありませんが、今回の大型免許取得は、

「余裕のある運転」という意味で、プラスになることは間違いないでしょう。

今後は、教習で学んだ基本を忘れず、より一層の安全運転を心掛けていこうと思います。
Posted at 2016/10/31 23:24:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 教習所 | クルマ
2016年09月18日 イイね!

中型自動車免許を取得しました!

中型自動車免許を取得しました!皆様、お久し振りです。

最近みんカラは、ハイタッチ!drive、愛車ログ、何シテル?

の更新が中心で、ブログはすっかり放置状態でしたね…

この度、久々にネタになりそうな出来事があったので、

数か月振りにPCを引っ張り出して、ブログを書いていこうと思います。








まあ、タイトルの通りですが、先日9月16日に私、中型自動車第一種運転免許を取得しました!

7月の中旬から教習所に通っていたんですよね♪





取得しようと思ったきっかけは、単なる趣味です(笑)

大学時代の奨学金の支払いも終わり、金銭面での余裕も出てきたため、

時間のある内に自分への投資をしても良いんじゃないかと思いまして…











教習車は、日産ディーゼル・コンドルの4トン車でした。

大きさに関しては意外とすぐ慣れたのですが、如何せん私の場合、普通免許取得以来、

ほとんどマニュアル車に乗ったことがなかったので、そちらの操作の方が難儀しましたね(汗)











途中、3週間以上サボり癖を発揮してしまったため、教習が遅れましたが、

9月6日に無事教習所を卒業することができました♪

補習等も無く、ストレートで課程を終えることができてホッとしています。











そして一昨日、札幌運転免許試験場へ出向き、無事免許証の交付となりました!





私は、2007年 (平成19年) の改正法施行後に普通自動車運転免許を取得したため、

「中型車 (8t) 限定」の記載は無く、免許の種類も「普通」だけだったのですが、晴れて、


「車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満、乗車定員29人以下」


の自動車を運転することが出来るようになりました。

これで、職場で所有している車両は、一通り全て運転出来ますね!





また、今回の交付で、免許の色がブルーからゴールドに変わりました。

実はこれ、ゴールド免許取得の裏技みたいなもので、過去5年間無事故無違反の状態で、

新規免許 (限定解除を除く) 取得すると、更新時期を待たずして免許証の色が変わるんですよね。

私の場合、最後の違反が、2011年8月12日で、次回更新が平成30年だったのですが、

今回の交付で、およそ2年早くゴールド免許を取得することが出来た訳です。

事前にネットで調べていたら、「5年と40日」必要だという情報があったのですが、

今回の私の例だと、「40日」は必要ないようですね。

ゴールドになるか半信半疑だったので、無事に取得できて良かったです!







無事に中型免許を取得し、安心したのも束の間、実はこの後、 大型教習 が待っています(笑)

中型とセットで申込んだんですよね。

なんでも、セットで申し込んだ方が補習のリスクが下がるとか…

料金もほとんど変わらなかったですし。

ということで、私の教習所通いは、まだしばらく続きそうです。

大型免許を取得したら、またブログで報告しますね!
Posted at 2016/09/18 22:45:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 教習所 | クルマ
2012年07月11日 イイね!

教習所時代の話題でも…

教習所時代の話題でも…みん友のカースさんのブログの中で、

自動車免許についての話題があったので、

僕も便乗して、教習所時代のことを

振り返ってみたいと思います♪









僕が教習所に通っていたのは、今から2年以上前の、2010年2~3月のことでした。

当時、まだ大学1年だった僕は、2か月以上ある春休みを何とか有効活用したいと思い、

教習料金を前借りさせて頂く形で、教習所に通うことになりました。


「必ずバイトして返すから」


っていう感じで頼み込んだ記憶がありますね。

ちなみに、免許取得後にバイトを始めて、今はもう返し終わってます♪










自動車学校の選択肢は3つありました。

2校は、大学の近くにある釧路の教習所。

残り1校は、実家の近所にある札幌の教習所です。


料金はどこも似たり寄ったりだったので、最終的に 教習車 で決めました♪










僕が選んだのは、この車種の教習所。
















マツダ・アクセラです♪





理由は、何と言っても


見た目のカッコ良さ


これに尽きますね(笑)

だって、他の教習所の車種が…













日産・ブルーバード





おじいちゃんがよく乗ってます ← 失礼








トヨタ・コンフォート





ザ・タクシー(笑)





ですからね…

見た目のカッコ良さで選ぶなら、大体の人はアクセラにするでしょう。


マニアックな方は違うのでしょうが(爆)










ということで、アクセラでの教習生活が始まった訳ですが、

このクルマ、スタイリッシュな外観から想像される通り、必ずしも初心者が運転しやすいとは言えなかったですね…

車幅は3ナンバーサイズですし、囲まれ感のある室内も、視界という面ではマイナスのように感じました。

ボンネットの先端が分かりにくいため、コーナーポールには随分お世話になりましたし、

後方視界も、どこまでバックしたらいいのか、今ひとつ感覚が掴みにくい印象でした。


慣れればどうってことないんですが…(笑)










教習の過程で一番の鬼門だったのは、何と言っても 坂道発進!


サイドブレーキがうまく解除できず、何回エンストさせたか分かりません。

回数を重ねても、一向に上達しなかったので、一度違う教官の指導を受けてみたところ、

なぜか、すんなりできるようになりました(笑)





「エンジンの回転がちゃんと落ちてから、
サイドブレーキを解除してごらん」






の一言で、一気に失敗する確率が減りましたね♪










でも、終わってみれば、苦労したのはその一点だけでした。

一段階、二段階、検定を通じて、一度も落ちることはありませんでしたし、

教習所での効果測定も全て満点で通りました。

最後の運転免許センターでの試験だけ、なぜか98点でしたが。


という自慢話は置いておいて…










教習所生活は、僕にとって非常に楽しい時間でしたね♪

まだバイトを始める前だったので、時間の制約もなく通えましたし、

みんな退屈だと言っている学科の講習も、僕にとっては十分興味の範疇でした(笑)

特に、第二段階の複数教習では、アクセラの後席に座って、

(シエンタに乗り慣れた身としては、引き締まった乗り心地がとても新鮮でした♪)

他の人の運転を観察したりと、普段なかなかできない体験ができて、とても面白かったです。


正直、高校より卒業するのが惜しかった(笑)










ちなみに、自動車学校を卒業して初めて運転したのがこのクルマ。




















マツダ・AZ-ワゴン コラムFX





GWに友達と網走に行った時に、


「疲れたから運転代わって」


といきなり交代。

結局、行き帰り合わせて200キロも運転するハメになったクルマです(笑)

今思えば、かなり無謀なことしたな…










最近気が付いたのですが、教習車が マツダ ・アクセラ、


初めて運転したクルマが マツダ ・AZ-ワゴン、


そして、初のマイカーが マツダ ・デミオ





どうやら僕はマツダ車に縁があるようです(笑)





この流れからすると、初マイカーは、ひょっとしてマツダ車か…?




関連情報URL : http://www.kds946.com/
Posted at 2012/07/11 21:08:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 教習所 | クルマ

プロフィール

「ファイナルエディションの納車日はまだ未定ですが、先週発売されたばかりの新商品買っちゃいました♪」
何シテル?   03/31 00:00
幼少期、親のタウンエースでドライブ好きになり、 学生時代、初代デミオで運転の楽しさに目覚め、 就職後、叔母から頂いた初代パッソを乗り回し、 現...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

トヨタ シエンタ 新車レポート 
カテゴリ:解説ページ
2012/12/30 18:00:13
 
マツダ デミオ 1996~ モデル解説 
カテゴリ:解説ページ
2012/12/30 18:00:10
 
シエンタ 特別仕様車 X “Limited” 
カテゴリ:公式ページ
2012/12/30 18:00:07
 

愛車一覧

スズキ アルトワークス ワークス (スズキ アルトワークス)
2016年式、アルト ワークス 4WD 5MTです。 パッソの車検を通すか最後まで悩ん ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
2018年式、4代目デミオの 特別仕様車 13S Tailored Brown 4WD ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
本日納車予定!
トヨタ パッソ トヨタ パッソ
2006年式、初代パッソの前期型 特別仕様車X “HID Limited” 4WD です ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation