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2012年12月14日 イイね!

マツダ デミオ 13C e-4WD レンタカーインプレッション (内外装編)

マツダ デミオ 13C e-4WD レンタカーインプレッション (内外装編)後輩とのレンタカードライブから、ちょうど一週間が経ちました。

先日のブログにも書いた通り、今回の相棒は


デミオ 1300








初代デミオに乗っていた僕としては、前々から気になっていたクルマですね。

この度、2泊3日・1200キロほど走りましたので、忘れないうちにインプレッションしたいと思います。

まずは、ざっとクルマの紹介から…













2011年式 マツダ デミオ 13C e-4WD






ミッションは、4速オートマチック、メーカーセットオプションの


ドライビングコンフォートパッケージ 装着車でした。


通常の装備に加えて、「オートライトシステム」、「レインセンサーワイパー(フロント)感度調整式」、

「撥水機能(フロントドアガラス/ドアミラー)」、「ダークティンテッドガラス(リアドア/リアゲート)」が付いています。





ボディーカラーは、「メトロポリタングレーマイカ」


どうやらこのカラー、現在は廃止され、CX-5や新型アテンザにも採用された


「メテオグレーマイカ」 に取って代わられているようですね…





…と、そんな余談はさておき、何となく予想はしていましたが、やはりMC後のモデルが来ました!

個人的に現行デミオは、MC後のデザインの方が好みだったりします♪

それと今回、特に指定はしなかったのですが、北海道という土地柄か「e-4WD」仕様でしたね。


もし予約の段階で4WD車指定をしていたら、 1,575円/1日あたり


請求されていたので、選ばなくて良かったです(汗)










●エクステリア





まずは、外見から見てみましょう。

















元マイカーの初代デミオと比較してみます…

















はっきり言って、全く別のクルマですね…(汗)











初代と比べると、 100mm長く、25mm広く、60mm低く なっています。


さらに、自動車検査証に記載される車体形状も


ステーションワゴン → 箱型


へ変更となっており、初代における荷室の収容力を強く意識したコンセプトから

一般的なコンパクトハッチバックへと変化を遂げた様子が分かりますね。










●インテリア











次に、室内を見ていきたいと思います。











まず、ぱっと見目立つのが、センターに配されたインパネシフトですね。

運転席・助手席間の移動をしやすくする目的で採用されたのだと思いますが、

これは、フロアシフト派の僕でも違和感無く操作することができました。











パーキングブレーキもこの位置です。

やはり個人的には、サイドにあった方がしっくりきますね!











さらに、このクルマには、「オーディオリモートコントロールスイッチ」が付いていました。

なんと、全車に標準装備なんだそうです!

オーディオの音量を調節する際、ステアリングから手を離さなくても良いので、これは大変重宝しましたね。











初代にあった、「インパネアッパーボックス」は無くなってしまったようで残念。

ティッシュボックス置き場として便利だったのですが…

また、助手席側のカップホルダーが、ドアポケットの部分にしかないのも不満です。

インパネ周りの収納に関しては、初代の方が充実していたかもしれません。











参考までに初代 (前・中期) のインパネです。

実用面では全く問題ないのですが、現在の水準からすると、商用車以下のデザインですね(苦笑)











フロントシートはとても大きく、座り心地も硬めでしっかりとしたものでした。

初代はフルフラットにできる反面、シートバックの高さが足りなかったんですよね…

シート自体の出来はとても良かっただけに、少し残念な部分でもありました。











後席の足元空間はこんな感じ。











初代と比べて広くなったように見えますが、実際に座ってみると、着座位置が低く、

サイドウインドウが小さいことに加え、前席のシートサイズが大きいこともあって、少々圧迫感を感じましたね…

その点、初代の後席は、確かに足元空間の余裕は少ないものの、前席よりも高い位置に

アップライトな姿勢で座れたため、見晴らしが良く、開放感がありました。











MC後のデミオは、リアシート中央席にも、3点式シートベルトとヘッドレストが装備されています。

この辺りは、設計の新しさを感じさせられる部分ですね。











トランクルームの様子です。

ここが、初代とは一番異なるところではないでしょうか。















現行型でこんな真似は、決してできないでしょう…





こうして比べてみると、いかに初代デミオのパッケージングが優れていたか分かります。

100mm全長が短いのにも関わらず、荷室の広さは圧倒的ですし、それでいて車体も全然重くありません。

むしろ、1300cc同士で比較した場合、初代の方がまだ60~70キロも軽いんですよね!





2代目のデミオは、初代の「広く実用的なコンパクトカー」というコンセプトを受け継いだ結果、

大きく重くなってしまい、燃費面でライバル車の後塵を拝することになってしまいました。

しかし、初代のコンセプトをブラッシュアップさせつつ、新しい安全基準を満たそうとすれば、

車両重量が増えるのは仕方がないことだったように思います。





初代並みの「軽さ」を手に入れた代わりに、それまでのコンセプトを捨て去ってしまった

現行3代目のデミオは、ある意味、前2世代のデミオとは切り離して考えるべき存在なのかもしれませんね…





次回、「ドライブ編」へ続きます。

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「ファイナルエディションの納車日はまだ未定ですが、先週発売されたばかりの新商品買っちゃいました♪」
何シテル?   03/31 00:00
幼少期、親のタウンエースでドライブ好きになり、 学生時代、初代デミオで運転の楽しさに目覚め、 就職後、叔母から頂いた初代パッソを乗り回し、 現...

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