C A M E R A(前編)

もひとつ。先日の箱根旅で実感したこと。

旅はカメラだけで5倍は楽しくなる…はず。

という意味不明な確信。

そこで今回はレモンの事情に沿った一眼レフカメラプランを妄想で考えてみようと思います。ここで忘れてはいけないのは"妄想はタダ"という日本の伝統思想でございます。礼央化ならぬ高お化を当日記で学んでいただいているであろう(コラァ皆様だったら当たり前の思想のことと思います。なので妥協せずあくまでも全て理想論を語らせていただきます。ご了承ください。

さて,レモンさんに一眼レフカメラ一式を積載する場合はかなりコンパクトにする必要があります。レンズは積めて2〜3本が限界です。カメラ本体もコンパクトで高性能という韓国の駆逐艦並の厳しい要求を満たさないといけません。

※韓国は領土及び港湾設備が意外に大きく無いなどの理由から,数で圧倒する兵器配備ができません。結果,小さな艦体に凄まじい量の高級最新装備を隙間なくギリギリまで搭載するのが恒例となっています。

そして何より厳しいのが己の欲です。周りが多く所有しているメーカーはキャノン。ただ…痛車乗りということもあり,なんとなく個性が欲しいお年ごろ(違。なので当方はニコンか高丘家コンデジ最多採用を誇るオリンパスで決めたいという事情があります。ただしオリンパスはそもそもの機種価格と調達性などが低いため今回は却下です。よって今回の話は全てニコンオンリーで参ります。個性だったら断然オリンパスなんですが…。

まずは本体から決めちゃいましょう。一見するとD7000がよさそうに見えますが…コヤツ,凄まじく信頼性が低いらしい。初期不良が特に多発する機種のようです。酷い場合はD5100のほうが質も性能も高いくらいのレビューまで。却下です。というよりD5100はエントリー機とは思えない出来の機種らしい。結果的に残るのはD5100,D300S,D700となります。D700は流石にオーバースペックです。却下。D5100もエントリー機を超えるエントリー機ですが,どうしても性能限界の恐怖は残ります。なので却下。D300Sはコンパクトという当初目標から外れるほど耐久性重視の重めな機種ですが,すべての候補から考えた場合はコレ一択でしょう。というわけで無事,帝都急行向け一眼レフセット(仮)のカメラが決定しました。

ニコンD300Sです!

さあ…レンズですが…。これは…かなり勉強かなあ？いつかの次回に回しましょうかねえ…？