森マイナス空プラス。

ども,高丘です。

今日も今日とて写真撮る。

で,前回のアレをもう一度出します。


どんだけお気に入りなんだよ!!

という話なんですが,やっぱり緑は緑でねえと…。


緑ってカワイイんだよ!!

レモン「…え?」

写真間違えた。すまんすまん。

レモン「緑といえば……」


みほ「制服…かなあ…?」

うむ,異論はない。カワイイし頭も撫でたくなってくるけども,今回の話題は写真であります。

ただ写真で緑＝カワイイはキレがないのです。写真の緑というのは男の子なんですよ。とびっきりのイケメンなんです。だから……


これくらいカッコよくねえと!!

黄色に勝たなければいけない宿命。無論,活かす選択肢もあります。ただ基本はこうなのかなあと。そこで今日のタイトル,

『森マイナス空プラス』

であります。これは露出補正の話。中井精也氏曰く『人の肌がベース基準』であるカメラ内露出計に風景を読ませるにはそういった工夫も必要なんだとか。そしてこの論より証拠,百聞は一見にしかずです。

ただこんなこと言う自分も撮った時点ではまだマイナスが足りませんでした。情けない…。これでフィルムカメラ&リバーサルフィルムに挑んだ日にゃ涙どころか布団すらずぶ濡れにすることでしょう。あのネザー的超世界は挑むどころかそもそも入り口の扉にすら手が届きません。まだまだ…。楽しいからこそまだまだ…。

ちなみにそれ以外の用意は周到にしたつもりです。使用したのは久々の登場である35mm単焦点。使いどころこそ選びますが発色は間違いない。更に今回は人生初のカスタムピクチャーコントロールを駆使したオリジナル設定で挑みました。




うん,これこれ。

厚みがある重厚な緑はやっぱり正義なのです。『ニコン機は黄色くなりやすい』というのはまあ確かに…なんですが,そんなの工夫でどうにでもなるさね!!ということで。

レモン「となると人肌用のカスタムピクチャーコントロール作る必要性あり?」

確かにオートジャンボリー決戦用に用意しておいて損はないかもしれんのお。YBMの写真データをもっと極限まで積めて,それ参考に作っておこうかのお…。

あとD810とD4Sだと,この点で相当な改善が見られるという話があるけど本当なんでしょうか…。まあこれはすぐに体感することとなるので,最後までとっておきましょうぞ…。

で,この状態からもしも違う色が入ったらどうなんの?となるでしょう?なりますよね?すぐそばに紫陽花があるのです。さあ,来るのだその紫!!カモン!!

というわけでこうなった。




うん,これを最初の一撃で出せたらレベルアップということなのだな(確信)。

まだ紫陽花は時期が続きます。未練たっぷり。たっぷりしごいてもらおうと思います。最後にこう言えるようにしたい。

『悪くない苦痛だった』と。

というわけで今宵は以上です。こんな痛い人間にお付き合いいただいてありがとうございましたorz

人生変わりすぎ…。

久々に1曲いいですか?

キリンジで十四時過ぎのカゲロウ