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イイね!
2016年06月29日

ほわー!!


さて,高丘主力2機を見ながら写真の話をさせてください。

ただ単純に7/3のビートルさんクラッチ修繕のプレッシャーを中和したいんです(ボソッ。

えー,突然のことではありましたが当初の予定だったD500シロちゃんとF100ハンの2機体制となりました。

一見するとDXフォーマット最強機体と少し年の経った銀塩一眼。ただ出自は似た者同士。フラグシップ機の性能をそのまま中型のボディに収めたという機体です。

シャロン「ただF100で初めて撮った写真は散々だったというか…」

そうなんです。目立ったのはピントのミス。逆に静体のほうがズレているという謎の状況だったり。ただ単にD500及びD300という明らかに強力なAFを持ってる機体になれていた自分のせいだと思うんですがね。

ましろ「あとフィルムの装填がゆるくても精度が落ちるらしいぞ。慣れなければならん」

ああ~…そういうのもあるのか。次回の撮影では気をつけないといけません。

ちなみに次の撮影は恐らくホタルです。

このところ,2回に渡って撮っています。きっかけはいつものごとく尾翼氏です。

尾翼「近所にさあ,ホタルがでるところができたから撮ってみない?」
高丘「ああ~いいっすねえ~」


というわけで初めて行ってみたのが6月18日。しかし両者ともホタルをなめていたw

2名「うわ,全然撮れねえwww」


両者とも予備知識無し。まして高丘に関しては人生初のリアル☆ほたるんだったのでどういうふうにヤツが現れ光るのかを全く知りません。

高丘「あのさあ,ホタルってこんなに小さいのん?人の指くらいあるんだと思ってたぜ。しかもこんなにまばらに光るもんなのか?」
尾翼「だから合成したり多重露出したりするのが普通。だけどその1枚すらも撮れてないぞ。やべえよ…」


この2名に足らんかったのは撮り方とホタルのでるポイントの傾向と対策です。

特に後者は非常にまずく,陣取ったポイントでの活性があまりにも悪い。更に晴天でほぼ満月に近かったという環境も悪さしました。月明かりが強すぎてカメラ側がホタルの光を全く捉えることが出来ません。


まさに2名ともだいたいこの心境でこの日は撤退。

そしてリベンジを一昨日にやってきたわけです。

撮影法の予備知識を勉強した上で活性予想範囲を現地のベテランさんに尋ね陣取りました。ニコンである高丘の場合はパソコン側の合成ソフトも用意する必要(NX-Dには合成機能がないのです)がありましたが,本来天文写真用に使われるフリーのソフトを見つけ解決。環境はドン曇りで月明かりは完全に無視できる状況。

その結果は……




作品としてはダメダメですが,ちゃんとホタルを捉えています。

これは大きな一歩です。次は7月頭に撮影をする予定です。これが今シーズンラストとなります。

みほ「速いと5月後半から光るらしいんですけど,知るのが遅すぎました…」

なお一昨日の撮影で使用した方法は撮影開始したらほぼカメラ任せにできるため,ロケハンを行う余裕がありました。なんで次に陣取るポイントを既に決めてあります。

今度はちゃんと作品として見ることができる1枚を目指そうと思います。ちなみにF100もフジのNATURA1600もしくはコダック・ポートラ800を仕込んで別ポイントを多重露出撮影させようと目論んでおります。

初の全機出撃ともなる次回撮影。果たしてどうなることでしょう…。

ましろ「ちなみにこれを悪用すれば天体撮影もできるようになります」

なんで知っている人できるかぎり集めて撮影オフ会をするならこの天体写真狙いが一番いいと思ってちょっとだけ動き始めています。

みほ「秩父ならどこかコテージ予約しといてBBQ大会とか兼ねます!と言えばいいのかもしれないね」

えーっと場所の候補としては吉田元気村か大滝グリーンスクール…。

シャロン「今はグリーンスクールじゃなくてげんきプラザ!!」

大滝げんきプラザって名前,個人的になんか馴染めないのじゃよ。

※カブスカウト時代に大滝グリーンスクールだった頃の大滝げんきプラザへほぼ毎年行っていたという都合による。

必要な物はカメラ・三脚・リモートレリーズ(カメラ側でインターバル撮影できる場合は必須ではありません)。この3点。かなりシンプルです。

ましろ「もちろん星だけじゃなくていいのだろ?」
みほ「コスプレは流石に厳しいかもしれないけど…」
シャロン「ならドールにライティングして後はインターバルすれば……」
ましろ・みほ「あ~ドールならいいかも~」

あっ,それですが…。ビートル危機で延期になったドールお迎え計画。

一撃で全ての問題を解決する朗報が手元に届きました。


みほ「あっ!」

高丘のドールのメッカは秋葉原ではなく五反田になりそうです。

というわけで今宵はこの辺で。

えー…やっぱり7/3の不安を打ち消す曲流していいっすか?やっぱりこれですよ。血が漲るのは。

エマーソン・レイク・アンド・パーマーでTarkus…の東京フィルハーモニー交響楽団演奏(指揮:藤岡幸夫)のオーケストラ版を。



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Posted at 2016/06/29 22:27:40

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この記事へのコメント

2016年6月29日 23:07
「これだけ蛍がいるのってすごいんじゃない?」と思いますよ。
私の地元の市議会議員先生は「子供のころに見た自然を取り戻したい」と頑張ってますが、写真みたいには・・・・ですし。
コメントへの返答
2016年6月29日 23:19
実はこの2枚の写真も合成を使っています。よくホタルがむわー!!と光っているのは100枚くらい合成したり誰もいない&何も光ってないところを見つけて1時間以上の露光をしたりして撮影されます。つまり1枚だけだとノイズのような点があるだけという写真になるのです。

ただホタルがいるという環境を作るのは並大抵ではないというのは間違いないと思います。事実,曲がりなりにも地元民の自分からして『昔は水汚い,今は水なんて流れてないイメージの場所によくぞここまで…』と思ったのは言うまでもありません。

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