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高丘満方@タカダケのブログ一覧

2013年05月11日 イイね!

まシャーシ

ども,高丘です。

久々の雨……といいたいところなんですが……

レモン「この前の大洗の帰りに結構降られたよな」

ホント,月曜に降ったら洒落になんないんですけどwww

※今のところ晴れ時々くもり。

果たしてどうなるでしょう……。

さて,ネタはおもいっきり変わります。

先日,約1年ぶりのミニ四駆新規建造を行うと申し上げましたが,その生贄(ォィとなるタミヤの新型シャーシであるMAシャーシが公開されました。



第一印象:サバく前のイカ。

とにかくどういったらいいんでしょう。ニュルンとしてしかし厚みがあって…。



とにかくイカっぽくないですか?(西住流表現)

レモン「ガルパンネタ活かすね~。イカだけに

座布団持ってきな~。

レモン「っていうかどこから拾ってきたんだ。その否が応でもホッコリしてしまう絵は」
いやあ~,やっぱりこの二人はいいよのお。公式想定外の二次創作設定だけど大丈夫だ,問題ない。


結論:これも西住流(大いに違う)

本題に戻りましょう。

まあ単純にMSを一体鋳造設計(ニュアンスでの説明)にしてARシャーシの流線型をぶっ込んだという予想の範疇的なデザインです。ついでにサイドローラーステーのオマケ付き。

で,使えるのかという話ですがざっと見使える場所が多い良心設計ですねえ。

個人的にこれ使えると思ったのはリヤローラーのデザイン。スキッドバーという形で横方向の強度部品が別体なのはオイラ待望のデザイン。昔,FRPで”マルチリンクステー”と銘打って同じようなことをした思い出があります。良い点は以下のとおり。

・ステー強度上げ放題で調整もしやすい。
・ブレーキの設計自由度が高い上にネジ2本で分離可能。
・シャーシ加工なんて過去にできそうなほど単純で軽量。その上,強度も高い。


特に3つ目はタミヤさんがやりたかったことでしょうねえ。構造的に考えれば井桁をタミヤ自ら樹脂化したような形。しかも強度基準は洗練されているとは思えないズングリムックリでそれと引き換えに強度があるMSのそれと同じで。一見ビギナー向けの構造に見えて,実はそうじゃないんですよこれが。もう井桁やらFRPステー組みなんちゅうギャンブルから開放されることを喜ぶベテラン勢も数多いはずです。

そしてサイドローラーステーもついて現在考えうるマスダンパー使用法の中で一番性能がいいセンターマスを使用出来るようになるのです。理想形。

ただローラーベースが凄まじく長いのが玉に傷。まあそこはフロントタイヤをどう使いたいかで考えるといいよ…ということで。

というわけで今のところのMAシャーシの有効な使い方予想。


とにかくHDPやMDPを超速で組んで,それを考えうる限りのガッツリ減速ローラー&殺人ブレーキ+センターマスでどうにかする(超ざっくり)。

これでケイホビーの撃破率も120%!!お父さん明日はホームランDA!!!!!

シャロン「それってコースアウト率の間違いじゃ…」

うるさい!!←
Posted at 2013/05/11 22:21:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2013年04月25日 イイね!

1年を取り戻せ

ども,高丘です。

本日はゲストがいます。



レモン「安っ!!!」

いやいや,まだゲストがいます。

  
 
 


会社の先輩よりお借りした戦車名鑑です。時期はまさにガルパン登場機の全盛期を扱ったもの。なんでも載ってます。いい例がこちら。

  


ヘッツァーとⅣ号が同じページに。当然,チャーチルもカーべ-たんもファイヤフライも八九式もティーガーパンターも。おまけにマウスもございます。

見ると初版が1998年。うーん,程よい渋さを感じます。図書館の本に似た風合いがいいスパイスです。やはり学校の図書館は人生を動かすものですね。

さて,高丘さんの図書館といえば当日記でも度々登場する某県立高校の図書室ですが,そこに入り浸っていた頃からある趣味にもうそろそろスポットライトを当てようと思います。

ミニ四駆です。

2次元とクルマ以外の趣味を始めてしまうきっかけを作った謂わば根幹とも言える趣味です。

しかしサバゲー戦費及びレモンさん運用費の度重なる拡充の影響を受けて,補修も含めてすべてのミニ四駆整備計画がストップ。当日記でも1年以上もの間,取り扱っていなかった話題でした。


そんな中,夏にこんな新型キットが発売されるそうです。


 
ブラストアローという名前のこのキット。シャーシがMAという新型が採用されます。今回は両軸モーターを採用した謂わばMSの改良型となります。

そこでこのMAシャーシを手前どもでも試験的に1両建造してみようかなあと。意外と使い勝手がよさそうなんです。

MSは素性とシステムこそ優れていますが,図体が重い上にセンターマスダンパーの搭載が絶望的。S2は軽くセンターマスも考慮できますが,従来動力計の欠点を引きずっている上に軟弱すぎるという弱点を抱えていました。


当然,これをどうにかするには工夫が必要です。高丘さんは英国面的なやり過ぎ変態感と旧ソ連風の雑さを併せ持った大加工でどうにかしていました。しかしこれは手間がかかり,MS用両軸モーターがなかった頃こそ役に立ちましたが,今ではそうともいきません。

そこで今回はあくまでもテーマは”素”です。簡素に参ります。だいたい性能概要は以下のとおりです。

・モーターはHDPを通常として採用。ただしMDPも選べる強力なブレーキを搭載。特にシャーシ下全面ブレーキの採用は必須。
・ギヤは使ったことのない新種である3.7:1を採用したい。高丘さん伝統のシリコン潤滑のみのドライギヤで組みます。
・強力なセンターマスダンパー。

・コストカットと信頼性確保のためシャーシは極力無加工。その分を小径タイヤの搭載でカバー。
・今まで強度不足があったローラーの大幅補強。

これくらいか…。かなりシンプルですが,会社の忙しさなどからケイホビー出走も中々出られないオイラとしてはちょうどいいんでしょう。ちなみにこの新型機の名前はSRF-3202"Heinz"となりそうです。
















PS:どうなる…と言えばなんか痛Gの翌週に秩父で痛車イベントやるという寝耳に水の未確認情報が。本当なのかい?ちょっとまずいぞ…。出れる可能性が限りなくゼロに近いぞ…。マズイ…。
Posted at 2013/04/25 23:08:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2012年03月26日 イイね!

それはそれは困難な道程

えー…本気でお久しぶりです。高丘です。

まずは昨日のお話から…。

今もそうなんですが,体調があまりよろしくありません。ピークは過ぎたようですが,昨日の段階で最大37.6度の発熱。しかし動けたため,ホイホイとケイホビーのミニ四駆大会へ行ってきたわけです。

結果は…まあ言わずもがなでありまして^^;

ただシャーシは良かったです。えー,簡単に言うとS2含めて従来シャーシはMS+マッハダッシュPROに完敗しました。どうも前回入手したばかりのマッハダッシュが鳴らしを終え,本気出しやがりました。想定の1.5倍(当社比)のスピードで吹っ飛ぶ吹っ飛ぶwwwタイヤも古めかしい自作超大径のため,あまりにもマッチせず。ローラーとマスダンが能力発揮する前に吹っ飛んでいくような状態でした。

ただこのスピード,使える!ということで…とてつもなく急ですが,2012年度予算計上のミニ四駆建造計画をまたも変更。本来ならば2011年度予算計上でパーツも揃っていた新型S2小径機の建造を中止。このパーツ群を全て強制徴発してロープロタイヤでMS機を作ることにしました。恐らく次出るのは6月以降なので時間もあります。ただ…それでもオイラ流のMSは作るのが大変です。S2へ移行しかけた理由でもあります。その中でも一番面倒なのがこれです。



一瞬,これ大丈夫なの?言われそうですが…いえいえ。大丈夫です。見てくれの倍はタフです。今回の大会でも車検時にちょっち好印象を持たれた機構の1つです。ネットで見たとあるチューンギヤボックスが種。その機体は完全な井桁でしたが,うちは井桁嫌いなのでそうじゃない仕様に再編成。当方独特な都合も考慮した結果こうなりました。

今もそうなんですが,オイラは自前のコースを保有していません。そして休みの都合上,毎回ケイホビーに出走できる身ではありません。そこで

ギヤが欠けない限り,モーター交換以外開ける世話がない仕様

である必要がありました。つまりグリス注入すらも不要である必要がありました。慣らし運転する時間も無いのでこれも不要にする必要がありました。そもそも慣らし運転を作業工程でする場合,切子を無視することができません。この切子の清掃工程すらも排除したかったのです。そしてMSですから強度上,ユニット結合を貫通ボルトナットでする必要があったため,いちいちギヤメンテナンスだけで開けたくなかった事情もありました。なので…

・シャーシ切開及びハンダゴテでの整形でスパーギヤに干渉する部分を排除。サポートをシャフト同軸上にあるピニオンギヤ改と接着剤を用いてガチ止め。当然位置はカウンターギヤのど真ん中のベストポジション。
・カウンターはシャフトが入る穴をギリギリまで拡張する定番加工を実施。ベアリングオイルにタフすぎることでお馴染みのWD-40を使用してメンテナンス期間を無理矢理延長。建造以来2〜3年以上放置してますが未だ問題なし。むしろ走る度に良くなるという謎の状態。
・ギヤボックスを開放設計にして切子が勝手に出ていくようにして掃除の手間を排除。グリスは当然使えないのでマルイのシリコンスプレーを新品組み付け時に少々塗布するのみにして,あとは走行による慣らしで"当たらせる"仕様に。この開放設計は大幅な軽量化にも貢献しています。
・ついでにそれでもギヤに影響しそうなところとシャーシの穴という穴にシリコンスプレー散布。ギヤ接触時の損傷及びロスを最低限にし,ネジを緩める際のトルクも軽減。

ということをしました。結果,メンテナンス不要でグリスなし=粘着抵抗なしの高効率ギヤボックス(笑)が完成。ミニ四駆ギヤボックス界のAKであります。ミニ四駆の動力系にM4みたいな精密さは必要ないのです。

…がしかし…。これを作るのがとても面倒なんです。前後ユニットを原型を留めないほど大加工する必要があります。つまりワンオフ。次がありません。なぜか作る方だけミニ四駆界のPSG-1なんですwwwそしてそもそもの単体での建造費が従来シャーシよりも高いというのもあります。ワンオフ失敗したら最初からやり直し。どんどん建造費が高くなっていくのです。この問題さえなければ最高なんですが^^;まあ時間はあるので懇切丁寧に…。

レモン「やらんだろうなあ…また妙な手抜き法考えるんだろうなあ…」

( ̄ー ̄)ニヤリ(コラァ

更についでとして…



コイツの加工はできるかどうか質問してきました。可能!!という頼もしい返事が帰ってきました。ただこういう入院必要なカスタムは現在2ヶ月待ちとの頃。頼られているお店ですねえ。そしてそもそもオイラはケイホビーにしか投げたくありません。なのでしばらくは取り付け不可能です。G36がいない時でも使える第二のメインウェポンが手に入らん限り手が付けられないということになりました…。

レモン「じゃあ第二の候補はどうなるの?」

まあ当分どころじゃないほど先の話になりますが,恐らくまたスタンダードのG36Cを買うでしょうねえ。今持っているG36ですが完全にK仕様前提にしてしまう予定です。つまりインナーバレルを次世代G36Kレベルと同じ300ミリに延長した上で,自前でできる簡単なチューンをして強力な前衛戦専用機にするつもりです。
Posted at 2012/03/26 16:45:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2012年03月21日 イイね!

25日の話

えー…残念な話から次は普通の話。

25日ですがケオホビー月例ミニ四駆大会に出走します。

チームのメンバーがこの大会終了後,仕事の都合によりしばらく参戦できません。オイラもラジコンとサバゲーへ注力するため,この大会で一旦今年の出走を見合わせます。

今回は前回の出走で旧式ながら健闘したMSシャーシ1機で望みます。性能の伸びしろという理由から2012年度ミニ四駆建造計画(S2小径仕様1機のみ)にあったMS採用機がオールキャンセルとなったため,現在保有する唯一のMSであると同時に恐らく当方最後のMSシャーシになると思われる1機です。

前回から採用したセンターマスダンパーは間違いなく効きました。その安定性は驚異的で予想外でした。元々重い車重を改良型ハイパーダッシュPROやマッハダッシュPROで無理矢理引っ張るという仕様から,必ずしも速いシャーシではありません。なので絶妙だったのでしょうか…。しかしローラーセッティングに悩んで終わってしまいました。

よって改良点は…

・センターマスダンパーの更なる容量アップ。
・リヤローラーの高さ変更とブレーキ撤去。
・フロントローラーの高さ変更。チョイス替え。
・前後ローラーステーの補強

です。あとは普段通りです。

そもそもこのMSはモーター交換以外開けることを想定してないほどメンテナンスフリーと長期耐久を最優先したため,イジるところがありません^^;

ギヤもおいしくなってきたしねえ…。
Posted at 2012/03/21 22:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記
2011年07月25日 イイね!

ミニ四駆建造(シャーシ本体編)

ミニ四駆建造(シャーシ本体編)ども。高丘です。

予告通りにミニ四駆建造を全部見せ…たいんですけど,かなり長いお話になりそうなんで部分別に分けて書こうかと。今回はシャーシ本体の加工から。最初の画像は完成品です。では早速。




素のS2シャーシ。全てはここからスタートです。

まずはリューターにグラインダー風の物体をつけてバッテリーのところをぶった斬ります。ぶった斬ったら最終的にはバッテリーを支える部分がなくなるところまでニッパーなどで加工します。支えは新設するか止め方自体をテープ巻きにするんですが,これによりバッテリーの位置が下がりシャーシ重心を低くすることが出来ます。これを電池落としといいます。

だいたい終わりかけの画像。このままでは当然サイドが軟弱です。そこでサイドにFRPを取り付けます。普通なら接着剤だけが多いんですが,自分はある一工夫をします。

まずはサイドのリブのうち地上側にあるリブを切除します。これでFRPを貼り付ける空間を作ります。

次はFRPをこんな感じに加工します。長さはサイドのサイズに合わせています。貼り付け面はヤスリがけして,接着面積を出来る限り大きくしています。

次にFRPを接着剤で貼ります。乾いたらここで自分は更に一工夫を加えます。ハンダゴテを使用してシャーシ側の樹脂を溶かして隙間をなくしてしまうんです。

作業を終えるとこんな感じになります。FRPの端部を先ほど切った樹脂の破片をハンダゴテで溶かして埋めたあと,サイドの裏をこのように溶かしてしまいます。FRPは溶けないので溶着ではありませんが,FRPとシャーシの当たり面が大きくなりFRPの剥がれが抑制されます。またFRP前端部を埋めることでよりFRPとシャーシの一体性があがります。ただ…ここをミスするとどうにもなりません。実は完成品の強度検査をやったところ,熱の入りが悪くて樹脂がとけなかったのか破断してしまいました。作りなおしです…。

次にローラー部分の加工。ここもバッサリとリューターとニッパーでカットします。

まあだいたいこんなとこです。ローラーステーはまた別に制作してローラー組み付け済みのユニットをボルトナットで接続します。これは前後同じです。このあとギヤカバーなども加工して一度組み付けして強度試験やチリ合わせをします。しかし前述のとおり強度試験をパスできず…。どうしても未知数のシャーシのためここらへんは読めません…。

次回はシャーシ作りなおしたあとにパワートレーンの方の話を…。気長にお待ちくださいorz
Posted at 2011/07/25 16:01:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニ四駆 | 日記

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