ども,高丘です。
レモン「おい,タイトルはそうだけどさあ。お前さんは風邪引きの馬鹿じゃねえかwww」
憎たらしいでしょ?
とはいえ風邪じゃあないのでなんとも…。
自分の体調の方ですが,咳は以下の条件でやはり出ます。
・普段のノリでしゃべろうとすると出る。
・リアクション取ると出る。
・寝て寝返り打つと出ることがある。
・以上の条件で一定以上咳をすると止まらなくなる(まあ発作的な)
1日ずつ着実に減ってはいますが…道程は長いですねえ。
発作時の時は実際風邪じゃねえか?と言われるんですが,熱っぽくもなければだるくもないという…ただ本当に咳と痰だけという状況。厄介です。
なのでまだ例のリベンジfigmaを開封していません…。しばらくお待ちください。
というわけで今日は別の話題を。一見何の関係のない話題…いやあるかもしれませんねえ。もしもアンツィオあたりのコスプレをしようとしている方へ。小道具でもしも『足りない』と感じたらこんなのいかがでしょう?(提案)
ベレッタM1934
シャロン「M1934とわからない人でもベレッタくらいは…」
みほ「92まで形が似ているから…」
第二次大戦時のイタリア軍制式拳銃です。大戦末期はドイツ軍でも使われております。まあ末期という時点で皆さん予想済みだと思いますが,品質の面でどれも風邪っ引き。これは天下のワルサーP38も同じでしたし,そもそもこの銃の出自自体…
超ド級のヘタレ工業力しかなかったイタリア人でも作れるすんごく簡単質素倹約な構造の軍用拳銃パート3
的なポジションなので…まあそのお…そういうことです。
※パート1はM1915,パート2はM1931&1932。

でも,
非常に健気な美しい銃です。単純に自分が普段太いグリップの拳銃を握りすぎているというのもありますが,フィット感は実に素晴らしい。もちろん拳銃=片手の時代ですから,両手で握るには窮屈ですが,それでも工業力はなくともデザインだけは本当に一流なイタリアンセンスをそこはかとなく感じる一面です。
レモン「その前にどこから持ってきたんだそれ…」
会社のE氏から譲り受けました。ありがとうございます…。メーカーは見ての通りウエスタンアームズ。そのため素材は本当に素晴らしく,ずっしりと来る。リアルさ重視のWAらしい一面。
シャロン「WAですか…」
みほ「そうみたいだね…」
ん?
シャロン&みほ「…まさか(意味深)」
なんでやwwwwwwwww
もちろん譲り受けた理由は別にあります。それは後ほど。
っていうかやれる体型じゃないし,やるんやったら例の1934を使うわwww
本線に戻りましょう。


この銃が92よりも洗練された見た目になるのか?まずはシンプルな操作系。単純なストレートブローバックのシングルアクションです。しかも欧州の流れをくみます。となるとフレーム横には単純無比なセーフティしかありません。マガジンキャッチはランヤードリンクとともにグリップ底部。どちらも操作性は劣りますが,美しさという点であればこちらのほうが可憐です。92がなぜゴテゴテしく感じるのかの答えは単純にこの銃が知っています。
そしてストレートブローバックですから…ここからが最も美しい光景。

スライドストップの効いた状態。ガバメントとは違う気品を感じます。そしてここから始まるフィールドストリッピングがストレートブローバックの魅せどころ。実銃の場合,弾切れのスライドストップはマガジンフォロワーによって行われます。このセーフティーをかけた状態のスライドストップは安全である証明とフィールドストリッピングのためにあるのです。バラし方もブローニング式つまりティルトバレルと異なります。

先ほどの写真よりもバレルが引っ込んでますね?引っ込ませることができるんです。そこからの~…

こうして~……

こうやって~…(この時リコイルプラグが脱落しがちです。注意)


リコイルスプリングとガイドを取ってセーフティーも取ってそうすると~……
うん…実に美しい(確信)。
ストレートブローバックならではの部品数の少なさ。机の上に瀟洒に部品が並ぶこの光景は本当にいいものです。この机が年季の入ったマカボニーのテーブルだったらなおたまらぬ光景なはずですwww
さて,そんな1934をなぜもらったのか?という話です。
この1934はとある野望の礎だからです。
それはこの子がやってくる前日の話。Eさんと帰りに銃の話をしている際に出てきたのですよ。
高丘「今度,MG42を配備しようと思うんですよ」
Eさん「ほぉ。個人的にはMG34のほうが好きだけども」
高丘「ケイホビーでメカボを造るらしいんです。どうせ前々から軽機欲しいから試してみたいなあと。で,どうせMG買うんなら…」
高丘「クオリティはどうであれドイツ軍装備をやりたいなあと(迫真)」
Eさん「おっ,ならM1934あるけど欲しい?」
高丘「いただきます!!」
そうです。
どうもケイホビーの店長氏がMG42カスタム最終進化形を考案中とのことらしく,それにおもいっきり乗ろうと思っております。で,MG42にするならドイツSS装備くらいは欲しいなあとwww
M1934は大戦末期にドイツ軍でも使われています。SS将校がそれを持っていたら……。
大戦末期の切なさ哀愁を漂わせるいい小道具となるに違いないのです。
つまり申し上げますと……
レモン&みほ&シャロン「この人,手の込んだガルパンおじさんになる気だ……」
とにかくMG42は意地でも買うぞ~。陸自でミニミ持っても色んな意味で微妙だからなあ(住●金属的な意味で)。PKMでも楽しいけど……
どうせだから俺はMG42とドイツ第三帝国を選ぶぜ!!
というわけでサバゲーネタは64式とMG42配備計画のツートップで参ります。どちらにしろケイホビーのブログを毎日読み続けて僅かな情報すらも見逃さまいと思っている今日このごろであります。
Posted at 2015/01/21 22:39:15 | |
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