ども,高丘です。
えー,春分の日のお話を。
コード7でフィールド主催定例会でした。
※写真3枚目は高丘さんが休憩中に嗜むもの。この2リットルの水とごま棒(乾パンでも可)がマイブーム。
コード7はなんだかんだで久しぶりですね。しかもケイホビー主催ではないコード7は史上初です。
当初,コード7をホームとしていたオイラ。気づけばいろんなところに行きすぎて,フィールドの別け隔てなく戦う外征野郎になってましたねえ。
レモン「先生,今年中にシマックスとデザートユニオン行こう」
もちろん行くぞ〜。
※シマックスとデサートユニオンは高丘さんにとって聖地です。
話は戻ります。
今回は3/3のChichiこみで開催されたシューティングレンジでお会いした方々と一緒に参加。合計の参加人数は20数名と少ない人数だったため,動かないといけない状況が多く案外ハードでした。ご参加の方,お疲れ様でした〜。
このコード7主催の定例会。ケイホビー定例会とはまた違った要素があります。少人数ということもあってか……
考えうるありとあらゆるルールのゲームを目まぐるしく行う
という特徴があります。よって初めて経験する事象が多々ありました。以下,その代表的な事例です。
1:超弾数制限戦
弾数制限は当日記を読んでいれば,だいたいの方はお分かりいただけてると思いますね?
レモン「イエース」
だいたいサバゲーって1ゲームに持ち込み可能な合計弾数は600発前後です。しかしこの"超弾数制限"というのは
マガジン1個毎の制限がキッチリかかっているシステムです。今回の場合は以下のとおり。
小銃30発/ハンドガン10発/ボルトアクション15発/軽機関銃100発/火縄銃1発
ハードです。連マグでも数えて合わせます。高丘さんはLAURA用マガジンを5本用意しています。
つまり弾数は持てて150発しかありません。当然セミオートで丁寧に撃って行かないといけません。
ただこれ非常に面白いもので,
アタッカーが全て慎重な攻め方となります。特にターゲットへの火力を増やすため,2〜3人で行動する都合が発生します。しかしそこをあえて単独で行って身を潜めていると案外集中的にヒット稼げたりするんですね。つまりオイラはスナイパーみたいなことしてました。
結局,この回のあとはずっとフルオート使っていましたが,
今度は自主的に1日屋外戦セミオート縛りをやってみようかなあ。こういうフィールドでは面白い勉強になるかもしれません。
2:バトルロイヤル
えー…名前のとおりですww
最後の一人まで戦い抜くというやつです。決められた時間より先は全員敵です。
さて,高丘さんはどうなったか?
封印解除直後にバリケの後ろにいた一団を容赦なく粛清(コラァしたんですが,その直後の移動でミスって顔面を撃ちぬかれましたとさ…。
そう言えば
,今回は移動ミスとバリケでのミスが目立ちました。デザストの場合,基本的にオイラの背丈くらいはあるバリケや山に身を隠すため,跳弾こそなければ案外大丈夫です(その跳弾がめちゃくちゃ多いんですが)。スプラッシュのバンブーではそもそも周囲が全部途方も無いほど高い竹です。
ただ
コード7は夏にでもならん限りブッシュが薄い上に,設置されているバリケが小さかったりそもそも無かったりするので,このバリケ間際でのスキルレベルがガタ落ちしていたのかもしれません。サバゲーの守備は索敵の精度を決めます。ここは早急の技術向上をしないとなりませんなあ…。
そして次ですが…ここが埼玉県ゲーマーが一番気になっていることだと思います。
3:アルデンヌ(プロトタイプ)攻略
えー…アルデンテではありません。
実はコード7,新フィールド『アルデンヌ』が建設中。ここがオープンするとおなじみの『ハンバーガーヒル』『バストーニュ』はクローズとなります。
まだアルデンヌは建設中ですが,既にある程度の塹壕が掘られており,今回の定例会参加者は特別にまだ建設中のアルデンヌでフラッグ戦2ゲームを行いました。
さて…最初の驚きは
塹壕の深さ。フィールド中心付近と周囲に塹壕が掘られているんですが,
どれもめちゃくちゃ深い上に大規模。最大ではオイラの首まである深さの塹壕もあります。しかもその目先はこれまためちゃくちゃ濃いブッシュです。深いために自分の身を隠すのに持って来いですが,ブッシュから何が飛んでくるかわからないし,場所によっては敵兵が完全に目視不能。使いドコロが勝負となります。
しかしそこを高丘さんのいる赤陣営はフラッグゲットできたのです。
今回のフラッグがこの濃厚ブッシュを挟んで塹壕の"ない"側と"ある"側で別れていました。赤陣営は"ない"側からスタート。まず中心のブッシュ地帯に入ってしまうと,塹壕にいる敵からかなり撃たれてしまいます。そこで左右に散ります。
で,赤陣営がいた"ない"側フラッグから見て右を進むと,なんと
これまた深い塹壕がグルっと周囲を囲むように掘られています。ここをある程度進むと
,中心塹壕に入った敵陣営が丸見え。そのポジションにいたオイラ含めて5人が塹壕めがけて一斉射。塹壕兵の掃討に成功します。左肩はほぼまっ直線のため,ある程度の数で防衛していれば大丈夫。
あとは
ここから10メートルそこらしかないフラッグめがけて走りこめばいいだけです。まだブッシュに逃げた敵がいそうなことは想像出来ました。これに対処する
フラッグゲット前衛5人ですが,うち1人がたまたまマガジンを忘れて撃てない状態でした。ここまで"空打ちの発砲音"のみで来た彼。一見苦しそうですが,
撃つことを考えずフラッグめがけて走ることに集中できる体制でもありました。そこで
残り4人が牽制射撃にまわって,彼にフラッグを華麗に取ってもらう作戦を実行。無事フラッグゲットとなりました。弾がないからと言って決して諦めてはいけないということを改めて学んだ次第です。
とはいえオープンまでには多少なりとも改良されるのは間違いないでしょう。特に中央のブッシュは間引きされるでしょう。そして関東屈指?の塹壕をいかにして使うかも焦点です。果たしてどうなるでしょう…。
Posted at 2013/03/21 20:03:45 | |
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