ヴェロムネのブログ一覧

　かつて職場の同僚からの依頼。
　9年目、13万キロ乗ったアクアを乗り換えたい。希望車種は新型ゴルフヴァリアント、またはレヴォーグとのこと。ステーションワゴンが欲しかったようで、この2択で考えたい。車検が12月なので、条件さえ合えばすぐに決めてもOK、とのことで車を見に行きました。
　まず、ゴルフヴァリアントから。試乗車はeTSI Styleで、ドアの厚みは言うまでもなく、走りそのものはドイツ車らしい重厚なものであった。ただ、唯一残念だったのは、まだ新型になったばかりで4motionがなかったこと。現在の車がFFなので、ぜひ次車はAWDとの希望があり、見積もりを出してもらうこともなく、とりあえずカタログをもらっておしまい、としました。
　次に、スバル・・・と向かう前に、庶民の味方のカローラツーリングを見にトヨペット店へ。カローラツーリングはハイブリッドS(E-Four)の試乗車があり、乗ってみたもののラゲッジルームの広さがあまり気に入らない、さらには乗っていて楽しくない、そしてざっくりと諸費用を聞くと、上級グレードは300万半ばぐらいになってしまう・・・それなら別な車でもよいのでは？ということで店を後に。
　そしていよいよスバルへ。試乗車はSTI sport EXのWRブルーパール。
キーを渡されて相変わらず自由に乗りまくってきた後、交渉しようとしたのですが、馴染みのセールスさんが今日はお休み、ということで、店長さん（2007年にフォレスターを買った時の担当セールス）と直接交渉。
　ショールームの展示車がGT-X EX(OPコードLN)のクリスタルホワイトパールで、依頼者が「まさにこの仕様が欲しかった！」と言うので、「この展示車そのものを買えますか？」と切り出して交渉開始。
交渉後、2時間かからないうちに希望金額を引き出すことができたので、交渉成立、お買い上げ・・・となりました。
　コロナ禍に重なり、半導体不足による納車の延滞が報道される中、展示車そのものを買うことになったので、どうやら8月中には納車できるそうです。
　今から20年前（2001年）に買ったレガシィツーリングワゴン(BH5・CタイプGTリミテッド)も展示車だったし、同じ買い方だなあ・・・と思い出しながら、今回契約することになった同僚のレヴォーグをしみじみ見つめながら、店を後にしました。

いつもと違うところに駐車していると、給食センターの車にぶつけられました。
もちろん相手側の過失なので、すべて相手持ちで修理することに。
破損した状態で使用するのは不本意なので、即レンタカーを要請し、今月いっぱいくらいはレンタカー生活です。
代車はノアの黒（8人乗りX）。運転席側スライドドアは手動なので、両側パワスラの便利さを再認識したところです。ちなみに、手動でもイージークローザーはついているのに驚き。

しかし、加速が悪いこの車。ECOモードを使用しないとテキメン燃費が悪くなる。どうにかしてほしい。

運転していても人を載せていても、「快適」という言葉が必ず思い浮かぶ車、それがクラウン。

加速の鈍さは今後スロコンでごまかす予定。でも、燃費に影響するんだろうなと。
マジェスタがHVで燃費がそれなりに良いので、なんかちょっと・・・。それをわかっていて買ったのでやむなし。

ホンダには乗ったことはないので、それ以外の選択肢としてスペーシアになった。ダイハツはアイドリングストップの再起動音が安っぽいので最初からパス。どんなに良い車でもエンジン音がいかいにも軽自動車然としており、避けたかった。
１年１０か月でおよそ２万キロ走行したが、使い勝手や乗り心地、車高や扱いやすさを総合しても、スライドドアではないが、前車の初代ハスラーのほうが乗りやすかったと感じている。