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高速道路だったら、まあ、我慢できる乗り味になった
でも一般道ではアンジュレーションを全て拾い、頭がシェイクされる

そのせいか、人間ナビがポンコツなのか(・・?
某高速ICより近所のお店なのだが、そのICを間違えて、行き過ぎちゃった(-_-;)
多分30分位ロスして、9時45分頃到着
H氏は未だ着いていなかった
ああ、良かった
近所のコンビニで朝食を買って、ショップで食べていたら
H氏登場
なにやら、ショップオーナー氏とお話をしている
昨日のシェイクダウンの事かな
その後、私も加わって、ご相談
★コイルの見直し 今HAL　前8㎏　後12㎏　⇒　ハイパコ　前6㎏　後8㎏　　

★なぜか前二輪が貫通ロングナットで後ろ二輪が普通のナット

なので、後ろ二輪を貫通ロングナットに替えて貰う
★後ろ右ブレーキが固着していたので、この際全輪のキャリパーO/ H

★車高の見直し　現状前80ｍｍ　⇒　90ｍｍ　　後　90ｍｍ　⇒　？
★キャンバーは良い感じなので車高を上げでも変えない

★エンジンパワーアップのご相談
と、そこでショップオーナー氏から
『車置いていきます？』
『代車ありますけど？』
とんとん拍子に話が進み
退院したと思ったら、また、入院しちゃったと言う青エリのお話でした

う～ん、なんか持ち主よりも入退院が激しいな

no car , no music , no life

そうです、筑波サーキット

某ショップスペシャル脚廻りのシェイクダウンです

あ？私は走りません

この体調では無理

テストドライバーは、この人

H氏

数年前の111cup（ワンイレブンカップ）のシリーズチャンピオン

シェイクダウンにはもってこい

勿論サスの評価もお願いしてます

で、取り敢えず、Yクラスにエントリー

Ｙクラスは1周を1分07秒を切れない人のクラスらしい

彼自身は分切出来る人ですが、青エリの性能は未知数なので

敢えてこのクラスを選らんだらしい

但し、二人の間では1分05秒が出たら良いよね

とは話していた

結果は

やはりＹクラスを走る人達とはコーナリングスピードが段違い

クリアラップは取れなくても、コーナーでバンバン抜きまくって行きます

傍から見ていると

これだけスピード差があると抜くのはそれ程難しそうでは無かった

私が走らせたら10秒切れるか切れないかの瀬戸際だろうなあ・・・

で、走行後の青エリ

あれれ？

ちょっと車高が低いんじゃない

コーナーでタイヤがインナーフェンダーに当たっている・・・とH氏の一言

測ってみたら、　前80ｍｍ　後90ｍｍ　

フェンダーとの隙間に指が・・・入りません(-_-;)

氏曰く、スプリングは馴染んで縮まったんじゃないかとの事

納車時は計測しなかったけど、ショップの話じゃ98ｍｍ（前が）だった

と言う事は18ｍｍも縮まったのか？

で、タイヤは

こんな感じ

なかなか良い感じです

サスの評価

氏曰く、何処のコーナーでも破綻しないセッティングだとの事

総評として、サーキットでタイムを出すには良いアシとの事

ただし、日常使いでは、すこし辛いかな

ましてや私の体調だと、しんどいだろうとの事でした

これは私だけが感じていたのかと思ったけど

氏も同感だったので、ショップと要ご相談だな

もう少し柔らかいスプリングと交換しよう

現状

前　8㎏　後　12㎏　ＨＡＬ

提案

前　約8㎏　後　約11㎏　ハイパコ

実りある、シェイクダウンだった

no car , no music , no life

実際の背中のクションはもう少し上にセットします

で、今回のリハ現場は、花粉の吹雪が舞い落ちる奥多摩周遊道

ま、私は花粉症ではないので、ちっとも辛くないですが

一緒に行こうと誘ったカミさんは花粉症、奥多摩に行くからと

行けないのを知りつつ、グッドエクスキューズで誘った

カミさんは勿論、Ｎｏでした

はあ～、これで命の洗濯が出来る

五日市～檜原村への道は宮ケ瀬周辺の道に比べ遥かに荒れが少なく

と～っても気持ち良く走れた

クッションが効いていたから当然だけどね

まだ奥多摩周遊道路のあちこちにはご覧のように雪がまだ残っている

五日市側からの登りは日当たりも良く殆ど雪は無く、路面もドライ

但し、奥多摩湖に抜ける下り方面は日当たりが良くなく雪があちこちに

所々路面は雪から解けだした水でウエット状態

でも、私は下りが好きだな

非力なエリだと上りは頑張っても、たかが知れている

が、下りになると、がぜん気持ち良く行ける

まあ、上りは多少ミスっても笑い話になるけど

下りだとちょっとのミスが命取りになる

歳を取って色々経験するとこういうスリルは中々味わえないから結構貴重だ

閑話休題

で、サスセッティングのお話

どうも私がタイヤの空気圧管理が出来ていなくて

本来の美味しいとろではない所で走ったらしく

割り引いて考えなければいけない

下りの話

コーナーリング中、本当の意味でステアリングと格闘

路面のアンジュレーションによるキックバック（ほどではないけど）で

左右に振られるステアリングをそうはさせじと力でねじ込む

今までの脚は、スエアリングを切っただけで車なりに曲がって行く

そんなに力は要らない

今回の脚、大袈裟に言うとドライバーの意思で車を捻じ曲げるって感じ

結構、コーナーリング中は力勝負です

山梨へ抜ける柳澤峠を目論んでいたけど

奥多摩の下りで精根尽き果て、そこから青梅経由で帰宅

家に着いた時には、腕はパンパン、まあ、良いリハが出来たのかな

no car , no music , no life

はい、試走！

まず、骨折している背骨の保護の為

クッションをバケットシートの背中へ無理やり押し込み

こんな感じ、これがかなり効く

これが無いと

骨に埋め込まれているボルト頭と

シートバックに挟まれた背中の皮膚（？）筋肉（？）が痛みだすのだが

往復1時間半の全行程中ほぼ感じる事は無かった

で、何処に行ったかと言うと

そう、宮ケ瀬

何時ものようにトンネル側から、湖の周回路を走ったのだが

これが大失敗

路面は荒れているし、路面のハンプ？バンプ？（どっちか知らなけど）

これで、腰にもろに衝撃が来る

見えた瞬間、全身に力を入れて衝撃に耐えようとするけど

これが結構キツイ

高速道路のつなぎ目の段差は、まあ我慢出来たけど

一般道の路面の荒れは、今の私の体じゃ、1時間も持たない

やっとの思いで宮ケ瀬に着いた

もう運転したくないけど、帰らなきゃいけないから

一休みをし、意を決して、エリに乗り込む

帰路は、トンネルを使わない経路を選択

でも、路面の荒れは酷い

体が元気な頃には感じなかった経験だ

今の青エリの脚（コイル）

前　　8㎏

後　12㎏

以前の黄エリの脚（約ってつくのはポンドを換算しているから）

前　　約8㎏

後　約11㎏

と数値は、たいして変わっていないのだけど

体感は全く違う、剛性の塊って感じ

ただ、路面の荒れ等で体が悲鳴を上げ続けていたから

サスペンションのチェックどころではなかった

多分サーキットだけだったら、走れると思う

が、今の状態だと、自走で、そこまで行くのが辛い

サーキットに着いた時には精根尽き果て

とてもサーキット走行など出来ない事だろう

まだ、骨折した箇所は再接合していない

その状態では青エリには乗れないのか？

回復を待つしかないのか？

そして来年は、背骨に埋め込まれた、ボルト8本とプレートの除去手術が有る

う～ん、どうしたものか

後、気になったのは

ブレーキの鳴き

出たり出なかったり不定期

所謂ブレーキの鳴きの音だったり、金属同士の擦れる金属音だったりと

クルクル変わり、心理的に、宜しくない

焦げている匂いはしないから、大問題ではないだろうけど・・・

それにブレーキの効きは良いし、変わらない

ただ悪い事だけじゃない

帰路の高速本線から出口への岐路

FSWの100Rよりも更に回り込んでいる下りの左コーナー

（1周しているけど、完全な円ではない）

前の脚だと80km位で回った

今の脚だと100kmで余裕だった（今の私の体調で）

まあ場所が場所だからこれ以上無理はしない

皆さんに迷惑を掛けるからね

no car , no music , no life

車高はこんな感じ

以前は拳骨プラス余裕空間

今回は、指2本位しか入らなそう

キャンバーはこんな感じ

先ずは右側前

これは、後ろをアップしたんだけど、解るかな？

そしてこれは左側前

これは後ろのアップ

適度なネガキャンがお分かりになるだろうか？

これでもフロントはナックルアームを改造して

キャンバーが沢山掛けられるようになっている

でも思っていたほど、鬼キャンでなくて良かった

天気も良いから、これからシェイクダウンしてこよ～っと(^^)/

no car , no music , no life