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かれんこパパのブログ一覧

2017年02月10日 イイね!

モディのためのモディ♪(補足デス)

一ヶ月ほど前に、実行したこちらのモディであるが、ちょっと注意点があるので纏めてみた。。。

愛車のコーディングで愛用しているPCが古くなったり、OSアップグレードしてパフォーマンスが落ちた際に先ず取るべき策が、HDDからSSDへの換装~♪書き込みや読み出し速度が数倍から数十倍も改善される。



換装する際にオリジナルのHDDからのデーターを丸々換装先のSSDへ移行する際に使用するのがクローン作製ソフト。しかしこのクローン作製にちょっとした落とし穴があるのだ。。。

そもそもOSソフトやそれ上で動作するソフトや、ファイル自体はそのまま、要するにクローン状態で移行されるが、HDD特有のパワーマネージメント(電源供給制御)設定もそのまま移行される。そのため、一部のSSDは、この機能と同等な動きをしないものがあり、これが誤動作の原因となるのだ。

LPM問題(LPM: Link Power Management)とも言われている様で、あるメーカー製のSSDでは、このLPM(または、HIPM: Host Initiated Link Power Management)に対応していない製品が多く、症状としては、ある一定時間過ぎると、SSDへのアクセスが止まってしまう為、フリーズやブルースクリーン状態になる場合がある。

OSをまっさらな状態、ゆえに、クルーンインストールさえすれば、インストール時にマザーボードやSSDのハードウェアーのタイプを検出してくれるのでこのような問題は発生しないのだが。。。



以下の2つが代表的な対処方法である。。。私のPCでも同じ問題が発生していたが、この2つで症状が消えた。

(1) デバイスマネージャーのネットワークアダプターから無線LANアダプターを選択して、「電源管理」より、「電力節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」のボックスを外す。

(2) LPM関連のレジストリを開き、Attribute値を“0”に設定し、電源オプションより、ハードディスクの「AHCI Link Power Management」を全て“Active”に変更する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\0012ee47-9041-4b5d-9b77-535fba8b1442\0b2d69d7-a2a1-449c-9680-f91c70521c60]
"Attributes"=dword:00000000

詳細は、“LPM問題”でググってみると沢山出て来るので、そちらを参照してほしい。

以上が注意点であるが、変更はいずれも自己責任で・・・(^^;
Posted at 2017/02/11 00:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ製作・導入・交換 | 日記
2017年01月15日 イイね!

モディのためのモディを~♪

今週末は、殆どを家の中で過ごした・・・。
天気も良く、絶好のドライブ日和なのに、家の中でしてた事と言えば、タイトルにもなってるモディのモディ~(笑) 何のことは無い、コーディング用PCのモディである。既に、3年弱使用のWindows8.1を昨年、Windows10へのアップグレードで動作が重くなっていたので、あまり負荷のかからないであろう、コーディング作業でももたつき感が気になっていた。。。

こちらの整備手帳に掲載したが、モディというのは、HDDからSSDへの換装~♪ PC自体は非力だが、これだけでかなりの体感スピードが上がって大成功である~(^^) このPCにはまだまだ活躍してもらいたいので、これぐらいの出費は、リーズナブルかな~☆ コーディング用のデーターは、必要なバージョンを数種類保管するだけで、意外とHDDの容量が食われ、気が付くとびっくりな状況になってしまうのだ・・・(汗)

本日は、午後より買い出しで、川崎のいつものコス○コへ~🎵 その途中、東扇島東公園へ立ち寄り、イイ撮影場所が無いかを探すもイマイチ・・・(^^; とりあえず、愛車の写真を数枚撮ってみた。。。

まぁ、こんな週末もイイもんだw


オリジナルHDDデーターをSSDにてクローン化~♪


SSDは、TLC NANDタイプを選定~☆ 容量は、2.5インチで525GBと十分だ。

【東扇島東公園にて】
Posted at 2017/01/15 22:27:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | パーツ製作・導入・交換 | 日記
2016年11月13日 イイね!

E90前期、クルーズコントロール導入への挑戦 ~ 第3章(最終章)~

先週の第2章から続く、最終章となった第3章であるが、結論から行くと、クルコン導入は大成功であった~♪

第1章のコラムスイッチ導入の失敗から、第2章でのLDMモジュール急遽導入となどなど・・・、9月後半から始まったので実に1か月半のクルコン導入劇であったw 今回もEEPROMの書き換えなどでは、上手く行かず、再度暗礁に乗り上げたが、ここはいつもの‟粘り強さw”で何とか突破できたのはラッキーであった。

今までの作業おさらいは以下である。

第1章: クルコンコラムスイッチの導入
① ステアリングコラムスイッチ(クルーズコントロール用)の変更
② ロアー(下側)ステアリングコラムトリムカバーの変更
③ VOへDCC(Dynamic Cruise Control)の識別番号($544)追加
④ 各種関連モジュールの初期化(CAS、FRM2、DSC、KOMBI)

第2章: LDMモジュールの導入
① LDMの装着および配線
② LDMモジュールのVINアップデートおよび初期化

そして、今回で、ついに、導入成功~☆

第3章: DCC用メータークラスターパネルの導入
① KOMBIモジュールのVINおよび走行距離データーの削除
② 初期化によるVINおよび走行距離のデーターマイグレーション
③ クルーズコントロール機能の正常性確認



今回導入したメータークラスターパネル(KOMBIモジュール)であるが、取り付け作業などはこちらの整備手帳に纏めておいた。まぁ、いつもの様にポン付けでは行かず、KOMBIモジュールの(EEPROM)データー書き換えでほとんどの時間を費やした。


EEPROM書き換え用プログラマーのEEPROM接続ユニットであるが、EEPROMをKOMBIモジュールより外さずに作業するため、IC用テストクリップと延長ケーブルを付属基板加工して接続ユニットへ取り付けた。海外フォーラムの情報やみんカラメンバーの方から頂いた情報では、これで問題なく動くはずだった。。。


EEPROMへは、テストクリップより、読み書き時に電源供給してくれるはずなのだが、購入したプログラマーは動作が不安定で、このままでは、最終作業まで進まなかったため、結局、EEPROMを基盤から半田ごてにて外し直接、プログラマー接続ユニットのICソケットへ実装し作業継続。。。

不安定さは、ほとんど変わらなかったが、何とか書き込み成功できたのは、ラッキーであった・・・これも普段の行いが良いからなのであろうか・・・(自爆)


クラスターパネルを元に戻して、早速動作確認・・・30km/h以上出た状態で、クラスターパネル左下のレバーを手前か奥へ倒すとクルコンのスピードがセットされる。(弱く:±1km/h単位、強く:±10km/h単位)

ドライバーによるブレーキングなどで、クルコンは解除されるが、一度覚えた設定は、レバー先端のボタンで再設定してくれる。目標のスピードが設定されると、メーターゲージ外側に設定値が表示される。う~ん、実におもしろいw

DDC(ダイナミッククルーズコントロール)は、6シリンダーから設定があり、スピード制御をLDMモジュールからDSCを介して行ってくれるので、クルコンレバーで自由自在にスピードが可変できるのが楽ちんだ~♪ まるで、パドルでギヤを制御しているような感覚でもあるw


気持ちいいので、お庭ま、でひとっ走りw=3=3 う~ん、メーターがやっぱり派手やかでカッコイイなぁ~(^^)

当初心配していた、表示単位であるが、iDrive設定画面の‟言語→単位”から、燃費、距離、空気圧そして温度も日本仕様に変更出来た。もちろん、クルコンでの速度設定も同時に変更される。


一旦取り外した、クルコンレバー付きコラムスイッチも復活だw たまに、ウィンカーと間違えてしまうのは、ここだけの話~(笑) まぁ、直ぐなれるだろうw。。。


そして、その導入を記念すべく、オドメーターの表示は、9万キロへ~♪ 実に、愛車11年目にしてのクルコン機能実現である。

最後に、今回のクルコン導入にあたり、情報提供くださった、海外フォーラムメンバーの方やみんカラメンバーの方々に、この場をお借りして感謝を述べたい。有難うございました。

おしまいw
Posted at 2016/11/13 09:44:50 | コメント(8) | トラックバック(0) | パーツ製作・導入・交換 | 日記
2016年11月06日 イイね!

E90前期、クルーズコントロール導入への挑戦 ~ 再開編(第2章)~

10月初めにブログにて紹介したクルコン導入であったが、敢え無く断念という形で終わっていた。。。そして、購入してしまったクルコンスイッチやロアーコラムカバーなどは、オークションへと準備が進んでいた。。。ところが、その後、海外フォーラムの方から、導入の大きなハードルとなっていた、LDMモジュールの実装はそんな難しくない旨のアドバイスを受け、再びこのクルコン導入の計画が再燃したのであった・・・(笑)



LDMモジュールの導入にあたっては、先ず、LDMモジュール自体の入手・・・これに関しては、海外ショップから愛車に合致するパーツ番号を選んで購入すればよかった。ところが車内配線への割り込み配線などは、かなり未知のエリアでもあったため実行を躊躇してたのであったが、実績のある方の自信あるアドバイスで今回進める事となった。

先ず、前回纏めた内容はそれで実績が出来たので、今回の作業とその更なるステップとして3つの章に纏めてみたいと思う。内容は以下である。

第1章: クルコンコラムスイッチの導入

① ステアリングコラムスイッチ(クルーズコントロール用)の変更
② ロアー(下側)ステアリングコラムトリムカバーの変更
③ VOへDCC(Dynamic Cruise Control)の識別番号($544)追加
④ 各種関連モジュールの初期化(CAS、FRM2、DSC、KOMBI)

第2章: LDMモジュールの導入
① LDMの装着および配線
② LDMモジュールのVINアップデートおよび初期化

第3章: メータークラスターパネルの導入
① メータークラスターパネル(KOMBI)のVINおよび走行距離データーの削除
② VINおよび走行距離のデーターマイグレーション
③ 各種関連モジュールのパラメーター値の最適化 (詳細未定)

と言う事で、今回は、第2章のLDMモジュール導入にフォーカスを当てた内容になっている。


先ずは、パーツの導入であるが、LDMモジュール本体はすでに説明した通り、海外ショップで購入。コネクター関連(ハウジング、ピン、カバー含む)はいつものショップさんへお願いした。そして、固定用六角ボルト(4.8x19mm)であるが、これが、Japan設定無しとの事で、入手が困難であったが、埼玉県のパーツメーカーさんにE30、E36用として同類のものが在庫であったので取り寄せる事にした。


LDMの実装位置は、丁度、ドライバー席右下の小物入れ奥にあるCASモジュール背面にあるのは、分かっていたので、そこに固定した。ピッタリと嵌まったのでこれだけでも満足度は高いw


次に、配線である。今回の配線は、センターコンソールを跨ぐので、メインの配線は結構長めに準備した。。。



LDM側コネクターのピンは50cm程度の0.75mm配線付きなので、ピンを特殊工具で加工する必要が無い。そこで、延長ケーブルとは、一般のギボシ端子を使っての配線だ。


車両への信号配線は、ジャンクションボックスのコネクターから見つける事が出来た。また電源は、WDSのインストラクション通り、Fuse Boxへ。。。

いよいよ、動作確認であるが、LDMモジュール自体は、正しく認識してくれた。詳細は整備手帳へ纏めておいた。


詳しくは、第3章で述べるが、クルコン対応のメータークラスターは、海外ネットより入手した。ご存知の様に海外のほとんどでは、速度計はマイルが主流。。。パーツ番号は日本仕様は当然見つけ出すのが難しく、ここは逆転の発想で、マイルが外側でキロが内側に表示されている、USバージョンを購入。実際運用に向けて、クラスターは、更に手を加える必要があるが、ここでは、LDMモジュールとの正常動作確認のために仮接続してみた。


う~ん、長い道のりだった。。。今回で、だいぶ、導入完了までの目途が付いたので、次回の予告も含めて纏めてみた。

第3章は、乞うご期待w~♪
Posted at 2016/11/06 21:58:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | パーツ製作・導入・交換 | 日記
2016年10月08日 イイね!

E90前期、クルーズコントロール導入への挑戦・・・でも断念(涙)

今回は、純正クルーズコントロール機能の追加にチャレンジしてみた~♪
とっても今更感(笑)のある機能導入ではあるが、特にどうしても欲しかったわけではない・・・単に、レトロフィットが可能かの実験がよりモチベーションとしてあったw

とはいっても、必要なパーツは、日本のオークションでパーツ番号も含め中々見つからず、海外ネットのeb〇yで全てのパーツを取り揃えてみた。事前調査では、パーツ取付の他、車体オプション取り込み認識のための番号($544)をVO(ビークルオーダー)へ追加、各種関連モジュールの初期化が必要になって来る。

と言う事で、今回の作業手順は以下である。
① ステアリングコラムスイッチ(クルーズコントロール用)の変更
② ロアー(下側)ステアリングコラムトリムカバーの変更
③ VOへDCC(Dynamic Cruise Control)の識別番号($544)追加
④ 各種関連モジュールの初期化(CAS、FRM2、DSC、KOMBI)

この他、スピードメータークラスターもクルーズコントロール用(メーターリングが光るなど)の変更が必要となっているが、ここは、機能面で必要な設定速度などは従来品のままでも出る様なのでそのままとした。まぁ、必要に応じ後でもできるので。


早速、①②の作業は無事完了できた。詳細は、整備手帳に纏めてある。

そして、レトロフィットのメインとなる構成変更へ進む。。。


しかし、③④の変更を終えるも、「クルーズコントロール異常」アラームが上がる。。。そこで、今回導入した新ツール(Rheingold)で、診断開始する。すると、上記写真の様にDSCから1つのエラー(D35B)が確認された。

DSCの受信とLDMの送信・・・えっ?「LDM」って何???

調べてみると・・・


LDM(Longitudinal Dynamics Management)・・・しっかりとクルーズコントロールの重要なファンクションを担ってるではないか・・・(汗) アクティブクルーズ、ダイナミッククルーズいずれかからのアクセルやブレーキへの制御は、このLDMを全て介している。さらに調べてみると、おっ?ちょっと期待の出来る内容が・・・2006年9月を機に、LDMは削除され、このファンクションが、ブレーキ制御のDSCへ統合されていると。2006年9月・・・んっ?愛車は、えーっと、2005年5月なので、ダメじゃないかぁ~しっかりと、切り替え前だぁ~(涙)


パーツは、こんな感じのちょっとしたボックスだ。


WDS(BMW配線図)で確認すると、しっかりと配線も出ている。。。


本当に配線は出ていないのか?上記は、LHDであるが、LDMは丁度、ドライバー席右下の小物入れ奥にあるCASモジュール背面にある様だ。。。


早速、実車をCASユニットを外して確認してみる・・・と、あ゛っ、LDMモジュール自体が無いのは分かるが、コネクターや配線も全くないのである・・・(涙)

その後、海外フォーラムで同じような境遇で配線どうしてるか問い合わせるなどして調べるも、たどり着けず、また、ショップさんへ問い合わせるも、この配線のみが単品で出ていない様なので、もしやるとすれば一大イベントになり、費用も嵩張りそうなので、これ以上進める事は出来ないと判断し、敢え無く断念・・・。

コラムスイッチは、このまま付けたままにしようかとも思ったが、実はこのまま走行時にクルーズレバーを倒すと、DMEモジュールからモニタリングエラーが出る様なのだ。バーを倒さなければいいのだが、あまり好ましくないのでやっぱり外すことに決めた~☆


はい、これが、最後のお姿であるw なかなかいい感じに決まっているじゃないかぁ~(^^;

と言う事で、一時は、こんなエラーも上がり、どうなるかと焦ったレトロフィット劇であるが、部品調達から実行までの約一カ月間・・・イイ経験になったなぁ~♪

さぁ、外した部品は・・・オークションかなぁw 日本ではどれだけこのレトロフィット需要あるだろう??? しかも、E90前期でw

年式が2006年9月以降(E92は2006年6月かららしい)でクルーズコントロールに興味のある方いかがですか~リスクは十分理解したうえで・・・(^^;
Posted at 2016/10/09 01:37:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | パーツ製作・導入・交換 | 日記

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何シテル?   03/15 22:04
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