
愛媛県最終日となり、香川県へ移動
西条市から雲辺寺までは、平坦な道が多い
香園寺は都会的雰囲気で一風変わったお寺
雲辺寺は駐車場が香川県、寺は徳島県
三角寺のルートは、ナビにより厳しいルート案内
<車巡礼での留意点>
1、ロープウエイでしか行けないお寺がある
ロープウエイを利用しない場合、山道を通る
山道は幅員が狭く、風景を楽しむ余裕は少ない
費用を少しでも浮かしたい、山道を走りたい気持ちに
しかし、参道が細い山道で、車が走行できない寺も
さらに、山道駐車場から本堂までさらに歩くお寺も
急がば回れではないが、急ぐなら交通機関利用が無難
2、参道維持支援金、駐車場は民間経営もある
今まで駐車場を探すことも少なくなかった
有料駐車場のお寺を見てふと・・
ついつい、近くに無料駐車場はないかと探す
しかし、その場合も寺近くに無料駐車場は少ない
さらに、道に停めると、地域迷惑かつ免許に傷がつく
お寺所有の駐車場でも、有料は少なくない
また、近隣にあるも民間(有料)のお寺もあり
これまた、急がば回れではないが、指定駐車場利用が無難
駐車無料も、参道維持支援金等協力金が必要な場合も
協力金の場合、お礼を頂くケースがある(箸やステッカー)
3、冬の時期(積雪がある場合)は通行止めになる地域も
雪が積もる時期は、スタッドレスタイヤが必要な場合も
チェーン着用はその都度取り付け外しが発生で不便
ロープウエイ代金は高額で乗れば数分だが、眺めは格別
ロープウエイに乗る日はカメラを持参し、写真没頭(え)
ロープウエイ以外だと香川県八栗寺のケーブルカー
乗り物がお好きな方は是非(笑)
<11日目>
朝6時に出発
6時30分に道中県境にある箕浦駅で停車
写真の上戸うどんを朝食
8時30分すぎ61番札所到着
自宅から近くなり、往復時間が少しずつ短縮
走行距離も短く、給油するタイミングも減る
ひざ掛けから、バスタオルに代えて持参
汗をぬぐうような暑さが待ち構えていた
61番札所:香園寺(こうおんじ)
2階建ての建物で1つの建物に本堂と大師堂あり
香園寺で次の宝寿寺の1200年記念御影を頂く(はて?)
※宝寿寺への移動10分
62番札所:宝寿寺(ほうじゅじ)
霊場会から外れていると張り紙、記念御影はない
(61番か63番で頂ける・・それも仮とのこと)
記念スタンプは押して頂ける(え)
宝寿寺のみ、納経時間が8時~午後5時なので注意
(朝が1時間遅いということ)
さらに、昼休みは不在時間もあり(12時~午後1時)
※吉祥寺への移動5分
63番札所:吉祥寺(きちじょうじ)
民間の駐車場があり、駐車(支払い)して徒歩3分
※前神寺への移動15分
64番札所:前神寺(まえがみじ)
手前に大師堂、神社様式の奥にある仏閣が本堂
※三角寺まで1時間40分
寺手前から山道ルートとなり、急な坂や幅員が狭い道に
コースにより難所で、すれ違いが厳しい道がある
ナビ案内では、行きが狭く厳しい道になる案内に
65番札所:三角寺(さんかくじ)
山門手前に駐車場があり、箱に入れて料金支払い(民営)
愛媛県はここが最後(次の雲辺寺は香川県ではなく徳島県)
※雲辺寺まで2時間(ロープウエイ使用せず)
ロープウエイ乗り場までなら1時間で到着
(ロープウエイは20分間隔で8時~午後5時、約10分乗車)
おいらは徳島県側から車で山道を登る(くねくね道・幅員狭し)
昼食を、またまた箕浦駅近くにある丸佐屋うどん
駐車場にて少し休憩をとって出発(午後1時30分)
雲辺寺到着が午後2時30分すぎ(雲辺寺駐車場)
66番札所:雲辺寺(うんぺんじ)
ロープウエイの場合、ロープウエイ駐車場~寺まで一人2千強
車の場合、徳島県側山道を登り駐車場へ(時間がかかる)
参道補修協力費を納経所にて支払う(記念箸を頂く)
景色も良く、参拝経路も距離があり、参拝に時間がかかる
参拝後、ロープウエイ駐車場へ立ち寄る(午後4時30分)
次は難しいと判断し、ここで本日は終了
※ちなみに大興寺までロープウエイ駐車場から50分
帰宅は午後6時すぎ
いよいよ残すは香川県のみとなる
香川県は寺間の距離が短く、移動時間は割りに短い
しかし、総本山善通寺等、その分参拝に時間がかかる
地元で迂回すること少なく、ピッチ上げて巡礼に
次回は67番以降
Posted at 2015/06/07 02:22:04 | |
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