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狩猟犬のブログ一覧

2005年09月26日 イイね!

『ファイト』から『風のハルカ』へ..

『ファイト』から『風のハルカ』へ..こういうシーンを見ると、「あぁファイトももうすぐ終わってしまうんだなぁ....」と実感する。いよいよあと1週間で終わり.....。
2ちゃんねるの方ではすっかり、「第一部(四万に移り住むまで)は"名作"、第三部(高崎に戻ってきてから)は糞」という定評が固まってしまっているけど、残念ながら私自身も、第一部でグッと惹き付けられたような感覚が 第三部には全くと言っていいくらいにない。第三部はすっかり平和モード、優の好いた惚れたのおちゃらけ?ばかりで ニヤニヤしながら観ている自分がいる(笑) そりゃあずーっとずーっと波乱ばかりのドラマじゃ、逆にリアリティーのないマンガのようなものになってしまうだろうし、致し方ないのだろうけど、第一部で見せたユイカちゃんの"神憑り的な"名演を見られなくなってしまったのは、やはり少し残念だ。

「顔が地味」とか揶揄されることが多いユイカちゃんだけど、その演技力、屈託のない笑顔、凛とした清潔感、天真爛漫な受け答え等、数々の魅力を持っていると俺は思う。もちろん顔も、俺は地味なんて思わなく、可愛いと思っているんだけど.....(笑)

朝ドラ主演経験者は、みんながみんなスターダムにのし上がる訳ではなく、消えていく人も相当数いる。8/31のスタジオパークで「大学できちんと勉強をしたい」と言っていたユイカちゃん。合格まではテレビで観る機会もないんだろうけれど、合格した暁には、大学生活と女優業を上手く両立して、テレビや映画でその魅力を存分に発揮して欲しい。業界関係者が、彼女の潜在能力の高さを正当評価してくれていることを、切に願ってやまない.....。

とにかく約1年間、本当にお疲れ様でした!^^
Posted at 2005/09/26 04:23:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 『ファイト』&本仮屋ユイカ | 音楽/映画/テレビ
2005年05月29日 イイね!

ファイト 第9週 「はたらく」

ファイト 第9週 「はたらく」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
高校を休学し、母・亜沙子、弟・檀と共に四万温泉の駒乃館で暮らすことになった優。しばらく何もせずにボーっと過ごす優だったが、見かねた女将が手伝いを頼み、優は徐々に身体を動かし働くこと、仕事をすることの楽しさを覚えていく。
「自分のやりたいことを見つけなくちゃ」....そういう焦りの気持ちの中、優は 「仲居をやりたい」 と亜沙子に頼み込むが、電話で父・啓太の猛反対に遭い、一旦は諦める。しかし、一度こうと決めたことは簡単には引かない性格の優は、亜沙子に内緒でこっそり、女将に仲居にして欲しいと頼み込む。しかし 「今は募集はしていない」 と断られてしまう。それでも諦めきれない優は、自分の足で四万温泉の旅館を回り、仲居の働き口を探す。しかし、まだ16歳という年齢のせいもあって、どこも断られてしまい、働き口は見つからない。大人に見られるよう、化粧までする優。そんな優を見て、働くことを反対していた亜沙子も折れ、優を連れて、女将の所へ頼み込みに行く。自分が辞めるのと引き換えに、優を働かせてもらえないかと女将に頼む亜沙子。ところが、タイミング良く仲居の欠員が出たため、優も亜沙子も仲居として働けることになった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今週はまぁ、次へのステップへの準備期間というか、中だるみというか(笑)、ドラマ的にはいまいち盛り上がりませんでしたね..しかし “自分探し” という、優ちゃんにとっては大事な期間でもありました。
「自分のことは自分で決めたい。『とりあえず』じゃなくて、自分のやりたいと思ったことをやりたい」。優ちゃんが母・亜沙子に言ったセリフです。  今週も、俺が高校を中退した頃と思いっきり重ねて観ていましたが、高校を1ヶ月で中退してから、9月に大検予備校に通い始めるまでの約4ヶ月間、俺は何をして何を思っていたんだっけ…。
俺は 「働きたい」 なんて1も思わなかったし、親も 「バイトしてみれば?」 なんて一度も言わなかった。自然と、大検予備校に通う道が、出来ていた感じ…。
人生は、死ぬまで一生 “自分探しの旅” ではあるけれど、思春期は特にそうですよね。俺も17の頃に、自分が何者なのかがよく分からなくなり、頭がおかしくなりそうになった時があります。でも、俺は優ちゃんと違って 特に “やりたいこと” というのはなかった。自分が何が好きだったか思い出すために、本屋で車の雑誌を何冊か買ったのを憶えています。けど、その後どうやって精神の安定を取り戻したのかは、よく憶えていません。でも今思うと、やっぱり親の支えがあったからこそ、立ち直って生きてこれたんだと思う。 友達なんて、一人もいなかったし…。

俺も父・啓太と同じように、十代の子はとりあえず高校を出て、願わくば大学も出て といった生き方が、一番無難な気がする..何か特別な 「やりたいこと」 でもない限りは。でも、もし自分の子供が、高校でトラブルに遭って、「辞める」 と言い出したら、どう反応するだろう…。俺自身が、レールから下りて、遠回りをして、親に負担を掛けさせたから、何か大きな “やりたいこと” でもないのなら、とりあえず高校は出ておきなさいと、言うかもしれない。けれど、「どうしても行きたくない」 という子供を、無理やり学校に行かせることは出来ない。そうなれば、俺と同じように、大検予備校に通わせるのだろうか。或いはフリースクールか…。

「ファイト」 は、“自分探し” がテーマなんだと気が付いた今週。さぁ来週からは、優が駒乃館の仲居としてのスタートを切ります。
Posted at 2005/05/29 16:41:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 『ファイト』&本仮屋ユイカ | 音楽/映画/テレビ
2005年05月22日 イイね!

ファイト 第8週 「しんじる」

ファイト 第8週 「しんじる」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自らの発言により、親友の里夏を孤立させてしまった優(本仮屋ユイカ)は、自分を責め、そして学校に行けなくなってしまった。
学校に行ったフリをし、馴染みの厩舎で時間を潰す優。しかし担任からの連絡で、父親・啓太(緒形直人)にバレてしまう。学校に行くよう、執拗に説得する啓太。しかし優は頑なに拒む。
四万温泉から母親・亜沙子(酒井法子)も駆け付け、優の心配をするが優の気持ちは変わらない。困り果て、厩舎を訪れた亜沙子に、老調教師の村上(田村高廣)が言う。「理由は分からなくても、馬の気持ちだけは分かる」。
「理由はよく分からなくても、優のことを受け入れてあげなければ」...亜沙子はそう思ったのか、優を優しく抱き締め、「辛かったね…」と、優と一緒に泣く。そして、優が学校を休むことを認め、自ら四万温泉に、優を連れて行く決意をする…。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いやぁ今週は見てて辛かったです。なぜなら、俺自身も、この優ちゃんと同じ高1の時に学校に行けなくなり、高校を中退した身だからです。今週の放送は、13年前の自分を見ているようで、本当に身につまされました…。
心理学を少し囓っている身から言わせれば、登校拒否する娘に頭ごなしに「学校に行け!」と言った啓太の言動は、明らかに間違っている。そんなことをしても、窮地に追い詰めるだけで何の解決にもならない。しかし、自らの手落ちで一家離散という不幸な目に家族を遇わせ、人一倍責任感の強い(という設定の)啓太なら、それも仕方ないとも思える。

ユイカちゃんの笑顔でハマった俺にとっては、涙ばかりだった今週は見ていてとても辛かったけれど、今週のハイライトは、何と言ってもノリピー(亜沙子)が優を泣きながら抱き締めるシーンでしょうか。正直言って、俺が「高校を辞めたい」と言った時に、父親も母親も抱き締めてはくれなかったけれど(笑)、親と子のコミュニケーションにおいて、この“抱き締める”という行為はとても重要だと俺は考えています。ACのCM じゃないけれど(笑) 言葉を掛けてあげることももちろん重要だけれど、人間、言葉だけよりも、体でのコミュニケーションが一番想いが伝わります。恋人や夫婦同士に限らず、です。心を込めて、我が子をギュッと抱き締めるだけで、子供は「あぁ守られてるんだな」と、安心するはずです。

そういう、我が子を抱き締めてあげられるような関係を、将来家庭を持った際、築いていけたらって思います。このシーンを見てて、強くそう思いました。俺の場合は、抱き締めてはくれなかったし、優しい言葉を掛けてもらった記憶も残ってないけど、お袋が本屋で大検関係の本をたくさん買ってきてくれて、俺を大検予備校に通わせてくれました。そうして今、俺は何とか大学に通うことができ、一度レールを踏み外した人間ながらも、将来の扉を開ける可能性を持つことが出来ている訳です。 もちろん親には感謝しているし、親が死ぬまで一生、恩返しをしていこうと思っています。

なんだかモノローグモードに入ってしまった....(笑) 話は変わるけど、俺はユイカちゃんは絶対ブレイクして、“大物” になると思う。彼女の演技力、透明感はハンパじゃないです。ハッキリ言って。決して万人から見て「美人」とか、「超美少女」とかではないけれど、見ていてこれほどまでに引き込まれ、感情移入してしまう女優さんを、俺は他に知りません。

まぁ騙されたと思って、一度 「ファイト」 と本仮屋ユイカちゃんの芝居を、ご覧になってみてください。
Posted at 2005/05/22 10:46:41 | コメント(4) | トラックバック(1) | 『ファイト』&本仮屋ユイカ | 音楽/映画/テレビ
2005年05月09日 イイね!

NHK 『ファイト』 にハマってます。

NHK 『ファイト』 にハマってます。以前のブログで、本仮屋ユイカちゃんがいいと書きましたが、今回はちょっと話の内容について言及してみたいと思います。
そう、NHK連続テレビ小説 『ファイト』 です。相変わらずBS2 土曜朝の 『今週のファイト』 で、1週間分をまとめて見てます。俺がいま見てる連続ドラマは、この 『ファイト』 のみです。

このドラマのテーマは、ズバリ 「家族の絆」 です。
父(緒形直人)が経営する工場が閉鎖し、一家は母(酒井法子)と長男(5歳くらいの男の子)、父と長女(本仮屋ユイカ)の二組に、分かれて暮らすことになります。ですが写真のように、再会した時は仲良く一家団らん..長男の男の子が “かすがい” となって、仲睦まじい家族像が、このドラマでは描かれています。

「たとえ離れ離れでも、家族は一つ」

工員たちの給料・退職金を捻出するため家も売り、母は旅館の仲居、父は夜間アルバイトで汗を流し、長男は初めての土地で友達もおらず、長女もケガでソフトボールを、トラブルで親友を失う。家族それぞれが苦境に立たされていても、家族の絆があるから乗り越えられる。そんなメッセージがこのドラマから見えてきます。

登場人物がみな “いい人” で、男の子もユイカちゃんも可愛くて、ノリピーも34なのに可愛くて(笑)、気がつくと、何の猜疑心もなく100%感情移入している自分がそこにいます(笑) 「俺たちの旅」 とか、「ふぞろいの林檎たち」 とか、100%感情移入できるドラマは他にもあるけど、最近のドラマじゃちょっと記憶にないくらいです。

俺は子供や家族といったものに弱いです。映画 「ライフ・イズ・ビューティフル」 では、劇半ばからずっと泣いていました(笑) 「A.I.」 も同様でした。とにかく、純真無垢な子供がメインで出てたり、家族の絆がテーマになっているような映画やドラマにめちゃ弱いです。
それに加え、最近は結婚/自分の子供というものに、なんとなく憧れを持つようになってきました。3~4年前までは結婚の “けの字” も頭になかったのですが、大学で家族論や教育論といったものを学んだ影響なのか、ただ単に年を取っただけなのか(笑)、俺も心から愛し合える女性を見つけて、子供をもうけ、家庭を築きたいと思うようになりました。

俺も今年で29..これが “適齢期” というヤツなんでしょうかね..^^;
Posted at 2005/05/09 09:08:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 『ファイト』&本仮屋ユイカ | 音楽/映画/テレビ
2005年04月20日 イイね!

『ファイト』の本仮屋ユイカちゃん、イイ !! (・∀・)

『ファイト』の本仮屋ユイカちゃん、イイ !! (・∀・)休みの日に何気なく観たNHKの朝ドラ 「ファイト」 で、彼女の笑顔にすっかり魅了されてしまいました(笑) このドラマ、普通の高校生だった女の子が、父親の失業によって家族の離別、高校中退を余儀なくされるというかなりシビアな物語のようで、今から彼女の笑顔がどうなってしまうのか、少し心配です。。^^;

長澤まさみちゃんも純真無垢な感じだけど、まだまだいるんですね、こういう子って.. 擦れてない感じが、とても好感が持てます。
コギャルみたいな子よりも、こういう子に惹かれる男の方が、俺はまだまだ多いと思うなぁ…。

何はともあれ、毎日観るのは完璧無理なんで、BS土曜朝の 『今週のファイト』 を録って、チェックしようと思ってま~す^^

※ちょっとググッたら、『スウィング・ガールズ』 やドラマ版の “セカチュー” にも出ていたようですね。これからチェックしてみようかな。。
Posted at 2005/04/21 04:17:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 『ファイト』&本仮屋ユイカ | 音楽/映画/テレビ

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「初めてPCじゃなくタブレット/スマホから投稿 (フォトアル) してみたが、余りのやりづらさに呆れた。ニコ動と一緒でPC時代からスマホ/タブレット時代に上手く移行できなかったクチですね、ここも。」
何シテル?   05/15 07:24
80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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