狩猟犬のブログ一覧

私事ですが、自動車メーカーのマーケティング部を目指すことになるかもしれません。なんでも『マーケティング』というのは、まず経営学における『マーケティング論』の知識と、市場のニーズや動向を掴むための『社会心理学』の知識が必要になってくるらしいのですが､うちの大学は心理学系が強く、私もいくつかの心理学系の授業を履修済みということと、私のゼミの教授が社会心理学者であるということ､春期に履修した『マーケティング論』の先生が業界事情に明るく､大学院への紹介も可能ということで、今日少しお話を伺ってきました。また次週、自動車メーカーに入るにはどうしたら良いのか、詳しく伺ってくるつもりです。

しかしいくらマーケティング論と社会心理学を院で勉強したからといって、私の場合 最大のネックは現在29歳という年齢....かなり道は険しいものかもしれません。そこら辺の可能性も含め、今度またじっくりお話を伺ってこようと思います。

進展があり次第、またここに書きたいと思います。

１.　11,343台　　トヨタ カローラ
（セダン4,187台、フィールダー4,776台）
２.　　9,861台　　トヨタ ラクティス
３.　　9,640台　　トヨタ ヴィッツ
４.　　9,052台　　ホンダ フィット
５.　　7,882台　　トヨタ ウィッシュ
６.　　7,326台　　ホンダ ステップワゴン
７.　　7,132台　　トヨタ クラウン
（ロイヤル＆アスリート5,375台）
８.　 6,991台　　日産 セレナ
９.　 6,694台　　トヨタ アルファード
10.　6,380台　　トヨタ ヴォクシー
11.　6,329台　　トヨタ ノア
12.　5,758台　　トヨタ パッソ
13.　5,173台　　日産 ティーダ（ラティオ含む）
14.　5,055台　　ホンダ エアウェイブ
15.　5,002台　　マツダ デミオ
16.　4,351台　　日産 ノート
17.　4,030台　　ホンダ オデッセイ
18.　3,779台　　トヨタ アイシス
19.　3,658台　　トヨタ シエンタ
20.　3,588台　　日産 キューブ（キュービック含む）
21.　3,565台　　スズキ スイフト
22.　3,485台　　トヨタ マークＸ
23.　3,441台　　日産 マーチ
24.　3,168台　　ホンダ モビリオ（スパイク含む）
25.　3,051台　　トヨタ プリウス
26.　2,967台　　トヨタ ｂＢ
27.　2,899台　　トヨタ ポルテ
28.　2,773台　　スバル レガシィ（B4＆ツーリングワゴン＆アウトバック）
29.　2,719台　　トヨタ イスト
30.　2,424台　　トヨタ プレミオ

※コンパクト勢が17台、ミニバン勢が８台、ミドル～ラージセダン＆ワゴンが４台、ハイブリッドカーが１台。

《狩猟犬's Eye》
●前回書いた６月のランキングと比べると、ミニバン勢が減りコンパクト勢が増えた。個人的には喜ばしい傾向。
●ラクティスはやっぱり売れた。それにしてもこんなにラクティスを取り上げていたとは....（笑）
しかしなんせ登場月だし、フィットのように今後も上位をキープするかどうかはまだ未知数。ファンカーゴはしぶとくベスト10をキープしていたと記憶しているが、さてどうなるか。
●ウィッシュがマイチェンでまた伸びた。今や「石を投げればフィットかウィッシュに当たる」といった感じだが、もはや“21世紀のカローラ”と呼んでも差し支えないかもしれない。
●“新車効果”が薄れ、ステップ＆セレナが早くもノアヴォクに食われそう。
●エアウェイブの堅調ぶり。しかしモデル末期のフィールダーに辛勝。逆にカローラのモンスターぶりが浮き彫りに。
●ノートの大幅なランクダウン。ラクティスに食われたことが明らか。
●私的にラクティス登場で食われると見ていたイスト、ｂＢ、ポルテが落ちなかった。きちんと棲み分けが出来ているのだろうか。“共食い”にならずきちんと他社を食った格好。トヨタ強し。
●マーチ＆キューブの凋落。マーチはまだ６年以上このままで行くはずだが、さてどうする？
●シエンタ＆モビリオの堅調ぶり。あんなに狭くても、三列なら売れるのか。私的には有り得ない選択だが....。
●毎回恒例だが、ノア＋ヴォクシーで１位。

久々に２ちゃんのランキングスレを覗くと、「日産がヤバイ」旨の書き込み多数。８位のセレナが最上位で、首位を窺おうかという車種もなし。去年鳴り物入りで同時発表された６車種についてはまぁ順当と言うか、ムラーノやフーガは結構走ってる。けどラフェスタだけは全然見ないなぁ。まぁ中村史郎氏とセンスの合わない私には、「日産ヤバイ」というのは合点がいくのだが....（笑）　この傾向は、月曜に出るNEWウイングロードで更に顕著になるような気がしている。 しつこいようだが、このNEWウイングロードのデザインだけは本当に酷い。こんなのがもしバカ売れしたら、それこそ“世も末”と言うか、自動車デザインの価値観が以前とは変わったと見るべき時かもしれない。私的にはもちろん売れて欲しくはない。大コケして 再び現行Y11のようなスタイリッシュなウイングロードに戻ることを望む。やはり「カッコいい」と思える車に売れて欲しいものである。

関連情報URL　自販連統計データ
関連情報URL　AGNランキング

メディアプレーヤー、曲を削除してもライブラリーから消えないことってあるじゃないですか。既にPC自体からも削除してるのに、亡霊のように残って消えない時が....。本当にバカですよね、Windowsって....。

『お気に入り』の順番を並べ替えたのに、気がつくとまた元に戻ってることもしばしば....2000だけですか？　XPは賢くなってるの？(。。)

「シェアNo.1のくせになんでこんなにアホなのか？」って思うこともしばしば....。

今日は星空が綺麗ですね。といっても、都内の空じゃ大したことないですが....。
たまに秩父とか、内房などの郊外へドライブに行くと、その星空の凄さ、綺麗さ、都内との違いにアッと驚かされます。車で百数十km走っただけで、こうも環境が違うのかと....逆説的に“東京の異常さ”を実感するひととき....。

私は星空は好きだけど、星座は一つも分からないし、覚える気すらありません。この写真だけで、何の星座か分かる方いらっしゃいますか？＾＾

まぁ順当と言うか当然じゃないですか？　だって、売れない＝儲からない車を、こうして熱心に造り続けるって言うのは大変なことですよ。「志」がないとやっていけない。もちろんマツダのブランドイメージのためっていう側面もあるんでしょうけれど、やはり車は楽しいものでなくちゃいけないとか、わくわくする乗り物でなくちゃいけないという初心と言うか、童心を忘れていないから続けられると思うんですよね。マツダに限らず メーカーの人達だって、本当に車が好きな社員さんはミニバンなんかよりスポーツカーやもっとパーソナル指向の車を造りたいと思ってるはずですよ。商売上なかなかそうもいかないけれど...。

“楽しいクルマ”の灯を消さずに頑張っているマツダには、心からおめでとうと言いたい。新生RX-7が本当に待ち遠しい！

一方、ホンダのシビックが受賞しなくて本当に良かった。あんなアメリカに擦り寄って日本のホンダファン／シビックファンを裏切った車なんかもうどうでも良いし、賞も取れなきゃ売れなくて当然。「志」を失くした車は消え去るのみ。と言うか、ホンダ自身、ハイブリッド以外のシビックは日本市場においてはもうどうでも良いと思ってるんじゃないでしょうか。デビュー時、福井社長が出演した『WBS』でも、ハイブリッド以外の話題には一切触れていませんでしたからね....。

「ホンダ シビック」という名前に愛着のある俺からすれば、あんなコロナみたいなセダンが「シビック」を名乗っていること自体、本当に心外です。もし新たな名前で出てきたのなら、一つも文句はありません。「ホンダ シビック」という名前を軽んじ、ファンを大いに落胆させたホンダに心から猛省を促したい。ファンを大事にしない企業は、いつか必ず大きなしっぺ返しを食らうよと、助言申し上げたい。