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狩猟犬のブログ一覧

2007年05月31日 イイね!

【NEWモデル】スズキ スイフトスタイル

【NEWモデル】スズキ スイフトスタイルBIG3以外の “弱小メーカー” の中では、マツダのデミオと共に堅調に売れているスズキのスイフトが、先日初のマイチェンを行った。目玉は何と言っても1.2Lの新エンジン+CVTだろうが、それよりも私の気を引いたのは 新設定された「スイフトスタイル」の方だった。ダークブラウンのイメージカラー、太いスポークの専用アルミ、そしてハーフレザーの専用シート地....はて、どこかで見たことあるぞ…?(。。) それは、マツダのベリーサが2005年の12月に出した特別仕様車 「ブラウン・コレクション」そのものだった(笑) 私はベリーサファンなのですぐに気が付いたのだが、しかしそれにしても、何も全く売れてないベリーサをパクるこたぁないのに(笑) 「上質」や「プレミアムコンパクト」という謳い文句まで全く一緒だ。'80年代じゃあるまいし、こうした子供騙しの手法に、まんまと引っ掛かるユーザーもそう多くはいるまいに...。

それにしても、当初は「岩石みたい」と非難していたスイフトのボディスタイルも、近頃 だいぶ見慣れてきた気がする。その「走り」が方々で好評で、セールス的にも売れていることで、「箔が付いて」見えるせいかもしれない。

私がこだわる “五大装備” の内、フロントワイパーの間欠時間調整機能とリアワイパーの間欠機能は全車標準。電動格納ミラーとシートリフターは、最下グレード以外標準装備。しかし、最後の「前席間の収納」は、相変わらずカップホルダー1個のみ。今や携帯電話にiPod、デジカメなど身の回りの小物が多い時代なのだから、この辺は日産 ノートなどを早く見習ってもらいたいところだ。

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スズキ スイフトスタイル [FF/CVT] ('07.5~)
全長3755mm×全幅1690mm×全高1510mm ホイールベース2390mm 車両重量1000kg
1242cc 90ps / 12.0kgm  10/15モード燃費20.5km/L  車両価格133.4万円
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マツダ ベリーサ Brown Collection [FF/4AT] ('05.12)
全長3975mm×全幅1695mm×全高1530mm ホイールベース2490mm 車両重量1100kg
1498cc 113ps / 14.3kgm  10/15モード燃費18.2km/L  車両価格167.5万円
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Posted at 2007/05/31 04:45:05 | コメント(1) | 車 - ちょっと気になる1台 | クルマ
2007年05月20日 イイね!

SX4はやっぱり現代のシビックシャトル?

SX4はやっぱり現代のシビックシャトル?今日初めて、回送でSX4に乗りました。スイフトと違い、下級グレードでもきちんとシートリフターが装備され、きちんと視界が確保された良好なドラポジで運転することが出来ました。ミッションもCVTではなく4ATのせいか、加速感が自然で違和感もありませんでした。電動パワステのフィールも日産車やホンダ車のような不自然さ(中立への反力の強さ)がなく、自然なフィールでした。これもやはり、近いうちに借りてじっくりと乗ってみたいですね。

以前シャトルのフォトギャラリーの方でそう書いたことはあったんですが、やっぱりこれは、“現代のシビックシャトル” の一台なんでしょうね。下に諸元を記しますが、全長以外はちょうどシャトルを一回り大きくした感じです。ただ、荷室はやっぱり短かった(715mm)ので、もう少し長ければ完璧なんですが...(シャトルは880mm)。そうなると、俄然コルトプラスが浮上してくる訳なんですが...(笑)

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スズキ SX4 1.5E [FF/4AT] ('06.7~)
全長4115mm×全幅1730mm×全高1585mm ホイールベース2500mm 車両重量1180kg
1490cc 110ps / 14.6kgm  10/15モード燃費16.4km/L  車両価格149.1万円
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三菱 コルトプラス 1.5F [FF/CVT] ('04.10~)
全長4185mm×全幅1680mm×全高1550mm ホイールベース2500mm 車両重量1080kg
1499cc 105ps / 14.4kgm  10/15モード燃費18.2km/L  車両価格134.4万円
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ホンダ シビックシャトル 55X [FF/4AT] ('87.10~'96.2)
全長4105mm×全幅1690mm×全高1470mm ホイールベース2500mm 車両重量1040kg
1493cc 100ps / 12.8kgm   10モード燃費12.6km/L   車両価格130.9万円
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Posted at 2007/05/21 01:40:55 | コメント(2) | 車 - シビックシャトル関連 | クルマ
2007年05月19日 イイね!

「ドライブデート」はもはや死語だ....だって。

「ドライブデート」はもはや死語だ....だって。久々に腹の立つ記事がYahoo!ニュースに掲載されていた。日刊ゲンダイの記事で、「ドライブデート」はもはや死語だ と題した記事である。記事の中心は、「自動車産業の分析を専門とする三菱総合研究所の杉浦光氏」による分析だが、要約すると次のようになる。

>「ドライブという言葉自体が死語になりつつある。ドラ
>イブデートの醍醐味はクルマという閉鎖的な空間で2
>人っきりになれることであり、今はカラオケボックスやネットカフェなど、車中よりも快適で便利
>な施設が充実しているので、クルマに魅力を感じないのでは?」

おいおいちょっと待て(笑)「ドライブデートの醍醐味は閉鎖的な空間で二人っきりになれること」って....それならお互いの部屋に行くなり、ラブホにでも行くだろ普通。彼女がいた頃、散々ドライブデートに行ったボクから言わせてもらうならば、ドライブデートの醍醐味は 「見たこともないような景色、日常では味わえないような景色や空間を、愛する人と二人っきりで共有し、思い出として記憶に刻めること」 である。それは当然ながら、カラオケボックスやネットカフェなどで味わえるものではない。ドライブデートの醍醐味は、ドライブデートでしか味わえないものなのである。

しかしながら、後半の

>「最近の若者は、クルマよりデジカメやデジタル音楽プレーヤーなどのデジタル家電に興味
>があり、それらや携帯の通話料などに出費が嵩み、クルマを買う余裕がない」

という意見には100%同意。しかしそれにしても、「果たしてそれだけだろうか?」という疑念も拭いきれない。今の国産車は、あまりに実用性重視のクルマばかりで、私から見てもまったく “夢” が感じられない。若者や子どもたちが、今の国産車にどんどん魅力を感じなくなってきているのは紛れもない事実であると思う。

徳大寺さんが、いつかの『間違いだらけ~』で、こんなことを書いていた。「クルマとは、時にバカバカしい程の趣味性や娯楽性が必要不可欠であり、人々が夢を抱けるものでなければならない」。つまり「バカバカしい程の娯楽性」とは、ランボルギーニ・カウンタックやフェラーリのような 大馬力でガス食いのスーパーカーのような存在に象徴される。そこまではいかなくとも、生活実用車とは対極の、趣味性溢れるスポーツカーやホットハッチのような存在は、若者や子どもがクルマに憧れを抱くのに必要不可欠な存在だと思う。

今の国内販売の惨状は、マーケティングに固執し過ぎて若者や子どもを含んだすべての “クルマ好き” を蔑ろにしてきた、メーカー自身の姿勢もその一因であると、私は考えている。
Posted at 2007/05/19 07:09:13 | コメント(3) | 車 - 狩猟犬はこう思う | クルマ
2007年05月17日 イイね!

【気になる1台】三菱 ミラージュディンゴ

【気になる1台】三菱 ミラージュディンゴこれも道で見て気になった1台、ミラージュディンゴです。 ディンゴは以前も取り上げたけれど、ここにきて、とても気になる存在になってきました。後期顔もそれ程悪くないかなぁと思い始めましたが、やはり開発当初のデザインの前期顔の方が、このボディスタイルには合っているような気がします。

この『コンパクト・トールワゴン』カテゴリーは、初代デミオの成功などに刺激を受け'98年2月にデビューした日産 キューブや4月デビューのホンダ キャパ辺りが先駆けとなり、'99年1月にこのディンゴが、8月にはトヨタ ファンカーゴが、そして'00年2月にはトヨタ bBが誕生し、成長してきたカテゴリーである。その中で、ディンゴはキャパと共に十分なマーケットを掴むことが出来なかった。顧客のニーズを掴んだのは、トヨタのファンカーゴやbB、そして日産のキューブだった。初代キューブの成功は私には理解できないが、“荷車” として割り切った潔さのあるファンカーゴや、ワルなイメージを全面に押し出したbBの成功はまぁ理解できる。ディンゴやキャパの失敗は、分かり易いキャラクターが不在だったせいなのかもしれない。

...が、私にはディンゴはとても魅力的に見える。とてもバランスの良い台形フォルムはシビックシャトルに通じるものがあるし、このソリッドな黒のボディカラーなんかだと “塊感” があって、背筋がピンと伸びたカッコ良さがあると思う。

デミオのような、後席もきちんと寝るフルフラットシートや、後席の広い足元空間やフラットフロアなど、中の利便性はかなり優れていそうなこのミラージュディンゴ。私のような30絡みの独身男女、若しくは小さな子どものいるヤングファミリーなどに打ってつけなのではないだろうか。ボディスタイルが好みというだけでなく、あまり走っていない(見飽きていない)ことも、有効なポイントかもしれない。

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三菱 ミラージュディンゴ Mスタイル [FF/4AT] ('99.1~'01.2) ※前期型
全長3885mm×全幅1695mm×全高1635mm ホイールベース2440mm 車両重量1190kg
1468cc 105ps / 14.3kgm  10/15モード燃費16.2km/l  車両価格161.8万円
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Posted at 2007/05/17 23:55:42 | コメント(1) | 車 - ちょっと気になる1台 | クルマ
2007年05月17日 イイね!

【気になる1台】トヨタ ナディア タイプSU

【気になる1台】トヨタ ナディア タイプSUつい最近、道でこのナディア タイプSUを見て「おっ」と目を奪われる機会があった。ナディアはノーマルだとボディスタイルがあまりに素っ気ないと言うか、プレーン過ぎで好みではなかったのだが、「タイプSU」は迫力があり 存在感を感じさせる。
「トヨタ ナディア」は、1998年8月~2003年8月に生産された車で、ベースは初代イプサム('96年~'01年)。その三列目のシートを取り除き、スペースコンシャスなモノスペースワゴンというコンセプトで、弓状に弧を描くルーフラインを外観上の特徴としていた。この「タイプSU」は、'99年6月に追加されたいわば “SUVもどき” 的なグレードだが、角度を変えれば「トールワゴンとSUVのクロスオーバー」とも受け取れる。翌'00年にはルノーがセニック RX4という、これによく似たモデルを登場させているが、ひょっとするとこのタイプSUをパクったのかもしれない。この「タイプSU」にはFFと4WDの両モデルがあり、FFは'01年のマイチェンで、4WDは '02年の小変更で、それぞれ直噴のD-4エンジンに換装されている。

当時 “ミニバンブーム” が安定期に入り、各社がミニバンの次のトレンドを模索中で、このナディアや日産のルネッサ、ティーノ、ホンダのアヴァンシアなど、非三列のスペースコンシャスカー、言わばハッチバックとステーションワゴンとミニバンの間の子(クロスオーバー)的な車がいくつか存在したが、これらの車はどれも結局マーケットで支持を得られず、一代限りで死亡。メーカーは諦め、「新たな提案」という冒険をやめてしまった。そして今のミニバンとコンパクトカーだらけの世の中へと繋がっていく訳である。

そういった意味でも、これら各社がチャレンジ精神と共にリリースした車種たちは、商業的には失敗に終わったとは言え、大変興味深いものがある。

話は戻り「タイプSU」であるが、正直私はシビックシャトルもノーマルの「55X」などにはほとんど食指が動かない。やはりどうにも、ビーグルやこの「タイプSU」のようなデコラティブな車が好きなようである(笑)

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トヨタ ナディア タイプSU [4WD/4AT] ('99.6~'02.7) ※前期型
全長4450mm×全幅1735mm×全高1725mm ホイールベース2735mm 車両重量1460kg
1998cc 135ps / 18.5kgm  10/15モード燃費11.0km/L  車両価格222.8万円
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トヨタ ナディア タイプSU X [4WD/4AT] ('02.7~'03.8) ※後期型
全長4450mm×全幅1735mm×全高1725mm ホイールベース2735mm 車両重量1440kg
1998cc 152ps / 20.4kgm  10/15モード燃費13.0km/L  車両価格228.8万円
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ルノー セニック RX4 [4WD/5MT] ('01.6~'04.4)
全長4350mm×全幅1785mm×全高1740mm×ホイールベース2625mm×車両重量1470kg
2000cc 138ps / 19.2kgm  10/15モード燃費--.-km/L  車両価格269万円
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トヨタ ハリアー FOUR [4WD/4AT] ('97.12~'00.11) ※前期型
全長4575mm×全幅1815mm×全高1665mm ホイールベース2615mm 車両重量1700kg
2163cc 140ps / 19.5kgm  10/15モード燃費9.1km/L  車両価格263.5万円
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Posted at 2007/05/17 09:16:53 | コメント(0) | 車 - ちょっと気になる1台 | クルマ

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80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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