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狩猟犬のブログ一覧

2008年03月30日 イイね!

デュアリスを駆りました。でもそれよりも..

デュアリスを駆りました。でもそれよりも..昨日、友人と日産 デュアリスを借り小田原城や伊豆へドライブに行ってきました。元々あまり興味がないという事と、友人とだったので子細に検証出来なかったので、手短に気づいた点を要約しときます。

良かった点: 十分なトルク。
悪かった点: CVTのフィール(初動が急過ぎ)、電動パワステのフィール(感触がゴムのよう/切ってる時の反力が強過ぎて肩がこる/手を放した時直進してくれない)、足の硬さ(段差ショックのいなしが下手)、収納の少なさ(ドア中段ポケット無し/正面のコンソールにポケット無し/ハンドル右下のポケットも無し)、シフトレバーやドリンクホルダーの位置の悪さ(高過ぎる)

という事で、もう乗りたくありません(笑) オーナーの方すみません。m(_ _)m

....で、なぜ画像がシビックシャトルかと言うと、帰りに首都高で遊んでいた時に出会ったんですよ....ビーグルに。例によって「あー!」と雄叫び一発、その後数分に渡りストーキングと、以前と何ら変わらぬ症状が....(笑) いや~まさか生産終了後12年を経たビーグルがまだ走っているとは....と言うか、「あ、俺まだビーグルに惚れてんな....」って思いました。Car Sensor 覗いたら、まだ程度の良いタマもあったりするようで....こりゃあ、次の愛車もまたシャトル・ビーグルかな?(爆)
      (↑画像は以前のものです)
Posted at 2008/03/30 18:03:51 | コメント(1) | トラックバック(1) | 車 - 狩猟犬のカーライフ | クルマ
2008年03月27日 イイね!

赤いスポーツカー

赤いスポーツカー先日、家の前に真っ赤なユーノス・プレッソが停まっていて、ハッと目を奪われた。すっかりミニバンや実用コンパクトばかり見慣れてしまった今となって、この手のパーソナルな車を見ると殊更ハッとさせられる。

『やっぱり、スポーツカーって格好いいなぁ…』


ユーノス・プレッソ』は、'91年3月~'98年6月に販売されたマツダのカジュアルクーペだ。バブル崩壊目前、例の『5チャンネル制』の多角化経営期にデビューした車で、当時のマツダはとにかく5チャンネルのディーラー全てに車を配備するため、『やれ売れそれ売れ』と基本プラットフォームから派生車を作りまくった。存在理由が『?』な車も確かにあったが、中には “玉石混淆” の『玉』とも言える、キラリと光る車もあった。私的にはランティスセダンユーノス800(後のミレーニア)なんかがそれに当たると思っているが、プレッソも今になってみると、キラリと光る名車だったのかもしれない。

プレッソが発売された1991年当時、国産車には数多のカジュアルクーペが存在していた。トヨタ セリカ、レビン/トレノ、サイノス、セラ。日産 シルビア、NXクーペ。ホンダ アコードクーペ、プレリュード、インテグラ、CR-X。三菱 エクリプス。マツダ プレッソ/AZ-3。いすゞ ピアッツァ/PAネロ、ジェミニクーペ....。それが今や、『0』である。オープンまで広げるとロードスターがあるが、『クーペ』と『オープンカー』はやはり別物だと私は思っていて、『カジュアルクーペ』は150~200万くらいで買えるクローズドボディの2ドアでなければならない。免許取り立て~30くらいの若い人には、ぜひカジュアルクーペに興味を持って欲しい。そんな若い人は今、どんな車を買っているのだろうか? 軽ワゴンやミニバンを買っているのだろうか…?

『カジュアル』って何だろう。『身軽さ』と言い換えても良いかもしれない。友達と、恋人と、気軽にふらっと景勝地やデートスポットにドライブに行く。そんな自由さ気ままさが、カジュアルクーペからは見えてくる。生活臭漂う軽ワゴンやミニバンから、そんな自由な世界が果たして垣間見えるだろうか。少なくとも私には一切見えてこない。

一体どうして、こんなつまらない車社会になっちゃったんだろう…。生活家電と違って、車は全部が全部『便利』に向かうのはおかしいと思っているんだけど、今の国産車はまるで、生活家電と何ら変わらない方向に行っちゃってる。スポーツカーと言ってもごく少数の富裕層向けの物しか売ってない。車社会としてはすごく歪んでる。『文化』がしっかりと根づいている欧州と比べると、日本はそれがきちんと根づかなかった。この現状を『車社会が成熟した証拠だ』なんて言ってるバカな評論家がいたけど、『アンタほんとに車好きなの?』と言いたい。

なんかいつの間にかグチっぽくなっちゃった。 とにかく、カジュアルクーペが一台もない車社会なんて絶対におかしい。
Posted at 2008/03/28 02:11:50 | コメント(7) | 車 - 狩猟犬はこう思う | クルマ
2008年03月26日 イイね!

【私的名車列伝】第25弾 シボレー・コルベット(C4)

【私的名車列伝】第25弾 シボレー・コルベット(C4)「アメリカン・スポーツカー」の代名詞、コルベット。私が物心ついた頃のコルベットはこの4代目(C4)だった。コルベットと言えば、抑揚の効いた “コークボトル(コーラのボトル)ライン” を持つ、「スティングレイ」の渾名で呼ばれた3代目(C3)が有名だが、4代目はその肉感的で野性味溢れるボディから贅肉を削ぎ落とし、よりスマートに洗練させたような印象を受ける。

本国デビューは'83年12月。奇しくも同年9月にデビューした日産のフェアレディZ(Z31)に基本ラインが似ている。Zは初代('69年)からアメリカで大人気だったそうなので、お互いに刺激と影響を与え合っていたのかもしれない。

私的にはいま見ても全く古さを感じず、どころか現代のどのスポーツカーよりも格好良く見える。「イタリアン」なフェラーリ 328とはまた違った形の、「80's Sports Car」の一つの完成形と言えるのではないだろうか。

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GM シボレー・コルベット [FR/4AT] ('84~'96.10) ※最終モデル
全長4535mm×全幅1840mm×全高1200mm ホイールベース2440mm 車両重量1520kg
5727cc(300ps/47.0kgm)  P/W レシオ5.07kg/ps  車両価格597万円
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関連情報URL http://tinyurl.com/yq7k54 (Wikipedia)
Posted at 2008/03/26 19:11:28 | コメント(1) | 車 - 私的名車列伝 | クルマ
2008年03月22日 イイね!

【私の好きな車】NEW MINI(2代目)

【私の好きな車】NEW MINI(2代目)いつの間にかモデルチェンジしてて、そんなに変わってないし何となく取り上げ損ねていた2代目MINI。どこが変わったのかよく分からなかったが、紹介記事を読み漁り 新旧の画像を並べてみて(左下参照)ようやく分かった。 比べると実際の延長分(38mm)以上に鼻が伸びたように見えるが、その分 旧型よりもプロポーションが伸びやかになったように感じる。格好良さは損なわれるどころか、むしろ一層格好良くなったんじゃないかと思う。

不評だったCVTを廃止しコンベンショナルなトルコンATに、そしてピッチングが凄かった足も改良され、乗り心地が良くなったと多くの評論家たちが書いている。キープコンセプトの上で、細部のブラッシュアップを図ったチェンジと言えようか。

駆った事もましてや触れた事すら無く、多くを語る材料も資格もないが、やはり「どうして国産車にこういう車がないのか」と思わずにはいられない。Be-12代目シティ、MINIの真似にせよ否にせよ、趣の似た車は国産にもかつては在った。が、どれも一過性に過ぎず、現代に続いていないのが悲しい。
「プレミアム」を身に付けたMINIだからこそ、こんなチェンジが許される。国産コンパクトではこんなチェンジは許されない。「売上げが落ちていく→(意図的陳腐化)を計ったフルチェンジ」の繰り返しで寿命を磨り減らし、やがて朽ちていく。「ブランド」が育たない。

「自動車文化」不在の日本。利便性ばかりの貧乏臭い車がのさばる日本。超高級車でないと「スポーティ」を体現できない日本。どうしてこういう、小気味良くてちょっぴりワクワクできる、「希望」が持てるような車が根づかないのだろうか。 一日本のクルマ好きとして、情けなく思う。

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MINI MINI クーパー [FF/6AT] ('07.2~)
全長3700mm×全幅1685mm×全高1430mm ホイールベース2465mm 車両重量1170kg
1598cc(120ps/16.3kgm)  10/15モード燃費13.8km/L  車両価格264万円
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Posted at 2008/03/23 05:19:24 | コメント(1) | トラックバック(1) | 車 - 私の好きな車 | クルマ
2008年03月22日 イイね!

【デザイン比較】セドリック(Y34)/ ミレーニア

【デザイン比較】セドリック(Y34)/ ミレーニア以前より、“最もプロポーションの美しいセダン” として名前を挙げてきたY34セドリックとミレーニアを並べてみました。
やはり並べると違いがよく分かります。FFのミレーニアはフロントオーバーハングが長く、FRのセドリックは逆にリアオーバーハング(&トランク)が長い。プロポーションバランス的には、セドを90点とするとミレは75点ぐらいでしょうか。

カチッとした硬質感を感じさせるY34、女性のような柔らかなラインのミレーニア。美しい女性を見るのと同じように、美しい車を見るのもやはりいいもんですね。

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日産 セドリック 300LV [FR/4AT] ('99.6~'04.10)
全長4860mm×全幅1770mm×全高1450mm ホイールベース2800mm 車両重量1600kg
2987cc(240ps/31.5kgm)  10/15モード燃費11.2km/L  車両価格378万円
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マツダ ミレーニア 25M [FF/4AT] ('93.10/'00.7~'03.10) ※前期/後期
全長4870mm×全幅1770mm×全高1395mm ホイールベース2745mm 車両重量1480kg
2496cc(200ps/22.8kgm)  10/15モード燃費9.7km/L  車両価格265万円
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Posted at 2008/03/22 15:10:44 | コメント(1) | トラックバック(4) | 車 - デザイン比較 | クルマ

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80's Kidsで'80~'90年代の日本車を礼賛するような記事ばかり書いてきましたが、ネタが尽きてしまい放置中です。 '00年代の10年は、私にとって...
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