• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

3yoのブログ一覧

2025年09月22日 イイね!

新潟の旅 その9 新潟県立植物園

新潟の旅 その9 新潟県立植物園遠方へのお出かけには、公園か植物園をかます習性のあるヲッサン、今回の旅は県立の植物園をセレクト。こういうとこで一旦クールダウンするんだが、予定がだいぶ押しちゃってるので、足早に巡らないと、と気がはやる。

植物園までの道路はきれいに整備されており、さすが県立、駐車場も広い。
その割に結構な台数が停まってるので、人気のほどがうかがえる。
園内マップを見ると、改めてこれは広い。オマケに隣に美術館やら史跡なんかがありそうで、今更ながらここを繋ぎに選んだのが悔やまれるなあ… とか凹んでる時間があったら、見て回らなきゃ。
とりあえず、最低限として温室だけは見ておこう、と決めていざ園内へ。

いい感じのエントランスを抜けると、一直線に伸びたプロムナードの先に、銀色に輝く三角 & ドーム型の建物が見える。ふむ、あれが温室みたい、案外近くにあって助かる。
建物前にはイベント案内があって、なんと「まんが日本昔ばなし」とのコラボ企画が開催中。んー、放映開始当初は見てた気がするが、今コラボと言われて思いつくのは「花咲か爺さん」ぐらいかな (笑

中へと進むと、お決まりの熱帯風な植生の温室が広がる。
まだ外気温・湿度が高めなので、温室特有のムッとするような強めの調整が入ってないのが地味に助かる。室内は高低差あり、滝ありで構造自体に変化はあるものの、植わっているのはだいたい背の高い緑で、彩り豊かな花々が咲き乱れってんじゃないのが寂しい。
その先の回廊を進むと別棟 2Fに。そこにはデカい種子やら葉っぱなど、他では見られない特徴的な植物の資料展示。

そして、そこから先がコラボ企画。
階下に向かう通路には、紹介時に必ず流れるあの映像などの解説資料が。いかにも Excelデフォでそのまま作ったような一覧表には、全話 (1,474話)のタイトル、最後は劇場版の「ごんきつね」なのか。モニタにはオープニングが流れているが、残念ながら花頭巾の ♪坊や〜 良い子だねんねしな… の歌声は流れず。んー、残念。

まあ、そこまでは序章で、本来のコラボ企画は、作品とそれに登場する植物の解説と意味というところ。10種程度のパネル解説だが、開始当初に見てた程度なので、当然知らないものがほとんど。言い伝え的なものが多いんだろうが、なかなか深いものもあって、これを作品初見で読み取れたのか疑問になるのもある。いや、もともとはローカルなお話のはずだから、伝わってる地域以外はそうなっても不思議じゃないか。

などと、予定では軽くスルーするはずだったんだが、結構しっかり見ちゃった。
あかん、これでは想定以上に時間が押してしまう。
しゃーない、園内散策は諦めるか。

■フォトギャラリー
Posted at 2025/10/30 22:58:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月22日 イイね!

新潟の旅 その8 しろね大凧と歴史の館

新潟の旅 その8 しろね大凧と歴史の館なぜヒトはこんなにも凧に魅了されるのか。
凧の博物館に行くと、いつもその疑問にかられる。確かに大空を悠々と泳ぐ凧を見てると、よくわからない開放感が得られるけど、その割に凧の博物館ってのは集客できないのか、これまで出かけた先も、案外閉館になっていたり。
かくいうヲッサンも、凧には興味本位以上に思い入れがあるわけじゃなし、なんとなく目についたので、寄ってみようかというレベルの動機なんだが。

到着した建物は、思いの外大きい。
流石に春日部にあった大凧会館や、相模の大凧センターほどではないが、そこそこサイズのでかい凧が展示できなきゃならんことはある。じゃ、早速中へ。

入ってすぐには企画展、その先に吹き抜けのホールがあり、常設展示スペースへとつながる。つらつらと企画展を見終わり、さてデカい凧を見せてもらおうか、とホールに進むと、人待ち顔のオジサンがひとり。

あ、これは捕まるやつだ (笑

…はい、案の定捕まりましたw
大体いつもなら最初に「時間はありますか?」とか訊かれるんだが、今回はそれもなくて、挨拶もそこそこに解説スタート。
んー、他に誰もいない貸切状態だし、そら話したいよなあ。
わざわざここへ足を運んで来てる = 興味がある、と思われるのは当然だし「いや、勝手に見るのでいいです…」とも言えない。なので、叶うなら早めに解説が終わってほしい、と願うのみw

結局、解説を聞いたり、映像資料を見せられたりで、20分以上は捕まってたはず。
まあ、他では聞けない (そらそうだ)ウンチクも色々あったし、白根大凧合戦の熱気も十分伝わってくるから無駄じゃないんだけど、この後の予定が押しちゃうんだよな… と心のなかで呟く。
で、言葉が途切れた一瞬を見逃さず「じゃ、展示を見させてもらいます」とそそくさと移動w。

展示スペースは、どこもこれだなあ & よく集めたなあ… という同じ感想の、各地の凧展示。ただここは、日本に留まらず世界の凧が充実していて、中華系だと龍とか欧米系だとめっちゃカラフルなものだとか、お国柄の出ている凧もたくさん。ただ、いつも思うんだが、神も悪魔も飛ばないのな… なんでかなあ。
そんな観覧途中で、凧揚げ体験 (風洞実験室使用) はどう? とオススメされた。正直やってみたかったものの、時間が押してるので残念ながら諦め。まあ、凧揚げより風洞実験室に興味があったんで、まあいいかと (^^;

結局なんやかやで 1時間弱ぐらいいたかな。
正直これはマズイ、まだピックアップ先が 3ヶ所あるので急がねば。

■フォトギャラリー
Posted at 2025/10/26 17:17:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月22日 イイね!

新潟の旅 その7 彌彦神社・わらアートまつり

新潟の旅 その7 彌彦神社・わらアートまつり今日は北上して新潟市内がゴール、続いては旅行ガイドには必ず出てる彌彦神社へ。
一通りオフィシャルを見たところ、社格は高そうだが目を惹きそうな変なもの? はないwまあ、せっかくだから寄っとくか、というレベルで訪れてみることに。
そこが済んだら、引き続き北上して上堰潟公園で開催中のわらアートまつりを。
多分どっちもサクッと終わりそうだが、燕市産業史料館での見学疲れを癒やすには、ちょうど良さそうだし (笑



彌彦神社
神社脇の無料駐車場に停められたので、心置きなくグルグルできるな。
境内は広く、珍しくも相撲の土俵なんてのまである。
本殿にお参りした後境内をブラブラするが、雰囲気的にはさすが神域という感じだけれど、やっぱ目に見えてこれといった印象的なものは見当たらず。
そんな中、端っこの方に鹿苑を発見したんだが、まだまだ暑い気温なので、どやつもぐったり休憩中。うんうん、ヲッサンも同じ気持ちだよ (笑 てか、元奈良県民からすると、囲いの中に鹿がいることに違和感を感じるなあ。



わらアートまつり 2025
上堰潟公園で毎年開催されているらしい、わら製の大型キャラ展示。
訪れてみて「はて、会場はどこ?」と探さなきゃならんほど、ミニマルなボリューム。
それほど大きな期待をしてたわけじゃなかったんだが、実際見てみると、まつりと言うにはちょっと寂しい、というのが正直な感想。作品はなかなかリアル感もあって十分鑑賞に耐える出来ではあるんだが、藁製である必然性があまり感じられないのが残念。
農家の人が暇にあかせて作った感のあるユルい作品とか、余りまくったわらで作った超巨大な作品とか、なんかもうちょっとトンガッたとこが欲しい。


と、予想通りのサックリ感。
まあ、神社の境内も手広い公園も、いい空気を吸いながらの散策にはもってこいで、訪れて損はなし。ちょうどいい感じにくたびれたので、ちょっと休憩して次へと向かいます。

■フォトギャラリー 彌彦神社 / わらアートまつり
Posted at 2025/10/25 08:22:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月22日 イイね!

新潟の旅 その6 燕市産業史料館

新潟の旅 その6 燕市産業史料館2日目スタートは、今回の旅の本命 燕市産業史料館。
燕市は金モノ産業の盛んな土地柄で、江戸時代から続く金属加工技術がウリ。こういうところの「産業史料」が並ぶとなれば、もう行かなくちゃならんでしょう (笑

開館 10分前に到着したが、既に入口に 10人ぐらいが並んでる。
え、そんな人気のスポットなの? とはいえ、並んでるのは30代以上と思われるオジサンが大半、そうか、ヲッサンと同じたぐいかw

開館と同時に入口へと向かうが、なかなか先へ進まない。
はて、チケット買うだけでしょ? と思ってたんだが、みんな窓口でなんか話してる。
で、ヲッサンの番が来て初めてわかった。
体験イベントが色々あり、その説明を聞いてたからか。体験は色々種類があるが、中には数量の加減か人数限定のものもあるので、その辺は早いものがち。んー、普段はこういうのはスルーするんだが、今回はいっちょやってみるか。

てことで、先に体験工房へ足を運ぶ。
ヲッサンが選んだのは「純銅タンブラー鎚目入れ」体験で、純銅のタンブラーに金槌で模様を入れていくとういうもの。最初にオジサンが簡単な説明 & 見本をみせてくれて、その後年季の入った見本で叩く練習をちょっと実施。あとは好きなように叩いてね、という具合。
目安は 30分程度、ということもあって、そこそこ時間がかかりそう。

じゃあ、と早速叩き始めるが、これがなかなか難しい。
見本にあるような美しい槌目がつけられるわけもなく、というか、直線に叩いていくことすらできない。もちろん槌目のカタチはバラバラ、初めてとはいえ、これはなかなか凹むなあ (^^; で、そのうちになんとなく叩き方がわかってくるんだが、とき既に遅し、半分以上は叩かれていて、取り返しがつかんw 内側から見ると叩き具合がわかりやすいよ、と途中で教えてもらったが、それ先に言っといてよ、という気がするぞ。
とりあえずこんなもんでしょというところで終了、ま、これも旅の醍醐味、ということにしておきましょうか。

そっから先は、館内の見学。
本館・新刊・煙管館などを順番に回っていくが、これは… 楽しすぎる (笑
どれもこれも職人のこだわりが強すぎだし、スプーンのコレクションなんて、一種狂気を感じるほど。いやー、どれも想像以上にすごい内容だった。
近隣にあったら通いたいほど、と思わせるレベル、こういうのはナカナカないのう。
で、いきなり 2時間弱を過ごしてしまった。
まあ今日の予定は昨日ほどじゃないから大丈夫だが、ぼちぼち次へ向かいますか。

■フォトギャラリー 本館 / 槌起工芸品 / 新館 / 世界のスプーン / 体験工房
Posted at 2025/10/21 23:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月21日 イイね!

初日は柏崎でお泊り

初日は柏崎でお泊り初日は結構あちこち走り回って、ザッと 350km。
訪れた場所も 10ヶ所強と、記録的な効率の良さ、というか、追い立てられるような気分で回ってたので、今思うとそれぞれをじっくり見てなかった気が…
ま、明日が今回の本命だから、良しとしとこう。

で今日のお宿は、ビジホの老舗ブランド、アルファーワン。
昔から、各地出張の折には、お世話になっておりました。
ここ柏崎は最近建てられたのか、造りは一緒だが、部屋が予想以上に綺麗だった。
フロントは一応対面だが、画面連携の会話でチェックイン、ルームキーも機械から吐き出される。まあ、プリッグ (死語) な人にはいいかもね。じゃ、ゆっくりさせてもらいましょ。

そういや、眼の前にブルボンのビルがあるんだが、本社って、こんなとこにあるのね。
Posted at 2025/10/17 20:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
■2号機■ 不慮の貰い事故による 1号機全損 → 新車発注から 3週間の超スピード納車と ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
■1号機■ 約20万キロ乗った HT81Sから、ZC33Sにチェンジ。 MT & 1t切 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
スクラッチが楽しい、オトナの 1/1 プラモデルですね! 2021/9/5 ZC33S ...
トヨタ スターレット トヨタ スターレット
04/7/25ドナドナされていきました。雨の日だとすぐホイールスピンする軽量・ドッカンな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation