
今日は神谷町界隈、ちょうどお昼の時間なので、飯でもと思いつつも食べずにぶらぶらと歩いてみると。
なんだかトンネルの手前に NHK 放送博物館の看板。そういや
SATAN さんからのコメで放送系を探した時に見たような…
こうなるとお昼はちょっと後にしといて見学です(^^ 裏手側なのか住宅の間を抜ける急な階段を上っていくと、そこにはこじんまりした神社と向かい側に放送博物館。
後から覗くのはなんだか気が引けるので、先に神社にご挨拶をば。
愛宕神社といえば、怒濤に急な「出世の石段」で有名なあの神社ですかね、なんて境内から表側へ進んでみると… えーと、下をみるのヤです。高所恐怖症じゃなくても降りるどころか見るのもイヤだし(笑 ホントに平九郎は馬で上り下りできたんでしょうか、信じられん。
と思っている間にも、参拝客(ほとんどが近隣のオフィスで働く風のヲジサンたち)がひきも切らずに拝んでいく。やっぱ霊験あらたかなんでしょうかね?
寄り道もソコソコに、本命の寄り道も早く行っとかなきゃ(^^;
てことで、来た道を戻って博物館正面へ。
ここはラジオのスタートからテレビ、衛星放送・ハイビジョンへと移り行く 80年からの歴史が詰まった場所。でもってタダ(^^) もう入り放題ですな。
中に展示されているのは、放送の歴史的資料から使用されていた実機、他にもキャスターなりきりセット(笑)とか大河ドラマの資料たちと、4Fのフロアに所狭しというとオオゲサですが、結構な量が展示されています。
特にメカ好きなヲッサンの気を惹くのは、放送当初から使われてきたカメラの展示。
年代順にズラーッと並んだレンズの砲列が、いかにも博物館ぽくって非常に良いです(^^) 3眼・4眼のついた大型筐体の、出来れば肩の部分あたりを NHK のロゴじゃなくて、紅く塗ってくれればサイコーなんですけどねー(爆
他にも玉音を録音したレコードとか、時報で使ってたあの時計はあんなに小ちゃかったのかい、などと面白い発見もイロイロ。さすが
国営公共放送、資料保管の費用にも事欠かないようですな。
流し見のつもりが結構ドップリだった放送博物館、近くに寄ったら訪ねてみるのもいいもんです。
ついでに出世の石段もねー(笑
フォトギャラリー:
愛宕神社 /
NHK 放送博物館
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ふらり | 日記
Posted at
2008/12/27 19:16:43