
中学生にもなると、休みの日はコゾウのほうが忙しくなって、めっきりお出かけ回数が減少。
たぶん、これからは「ふらり」と出かける率のほうが高くなりそう…
そんな訳で、今日は単独出動で千葉県。
早く目がさめたこともあって、7:30 a.m. には出発、9時過ぎには現地入り>千葉県立中央博物館。
さすがに日曜のこの時間、道は空いてますね(^^)
正直なこと言うと、ココはあまり期待はしてなかったんですよね。
オフィシャルサイトのデザインを見る限りふた昔は前の作りだし、写真も含めて素人っぽさ満点な構成。おまけになんとなく施設の規模も小さそうな感じで、「県立」だから実物は多少はましだろう… てな程度の期待感だったわけです。
で、人間期待しないでいくと、ソコソコのものでも良かったような気がするから不思議(笑
確かに展示構成はオーソドックス、設備も結構くたびれてたりして、その辺はまあそれなりなワケですが、ボリューム感は予想を超えた内容。見せ場になってるダイナミックに組まれたマッコウクジラの骨格などの大型生物たちから、こんなの取り上げるかーって感じの引っ付きムシ(オナモミ)や微小な粘菌・細菌類などのヘンテコものまで、この手の展示は見慣れていつつもその幅広さには感心させられます。
そんな中でも房総絡みの生物系が充実、特に陸上の動物たちよりも水棲生物が見所。
ニジマスとかウシガエルって外来種だったんかい!? とか知ってるつもりの固定観念を結構ひっくり返してくれます(笑
他にもよく見かける近海の魚たちからエビ・カニなどの甲殻類に混じって、深海魚やらよくわからんヘナチョコな生物たちが並びます。
長杖狗母魚(ナガヅエエソ)のヒレなんて、どう見てもアンテナってより拡散波動砲かジェフティの放つホーミングレーザーみたいに見えるし(瀑
そんなこんなで、普通にブラブラ見てるだけでも 1時間は優にかかる。
最後の最後に企画展の「砂のふしぎ」で、もひとつ感心させられてやっとひと通り見終わりました。
もともとはざっと 30分位で次かいなーと想定してましたが、結局外に出たのは 10:30。
やはり県立、あなどれんー(^^;
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ふらり | 日記
Posted at
2011/11/01 23:15:42