![ローコストで行こう[419]楽山園 ローコストで行こう[419]楽山園](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/030/139/556/30139556/p1m.jpg?ct=602ad5423a1a)
コゾウの部活・行事がないってことなので、久しぶりに出かけてみることにしました。
■今日の出費:\500(3館共通券 大人のみ)
本日の目的地は群馬県、ちょうど東京からだと 100km ということで、ざっと 3時間ぐらいでしょうか。
8:30 a.m. 出発、R254をひたすら北上。
それほど混んでなかったので、予想通り 11:30前には到着です。
やって来たのは甘楽(かんら)町。
これは! っちゅう目玉な観光スポットがあるわけでもないんですが、(オフィシャルの写真で見る限りは)風光明媚な大名庭園「楽山園」ってのが良さげだったので、周辺をぶらりと歩いてみるのも含めてチョイスしてみました。
入り口である中門前の駐車場にとめ、早速中へ進みます。
入ってすぐ右手には拾九間長屋があり、少なめながら藩と織田氏の歴史や民俗資料、楽山園を含む甘楽町界隈の資料などが展示されています。
昔こういうのはスルーしていたコゾウですが、最近はパネル貼りの資料なんかも目を通すようになりましたなあ(^^
続いて先へと… あれっ!? 建物ってコレで終わり?
そう、復元モデルを見ててっきりあるもんだと思ってた藩邸がない… レンガ色のベースが地面に敷かれていて、その場所を示すのみ。うーん、これは入館料あげてもいいから是非とも復元してほしいなあ。
チョイと気落ちしましたが、まあ本命は庭園だしな、と改めて先へ。
土塀に隔てられた向こうへと庭門をくぐります。
ソコに目指す庭園が広がっておりました。ほほーっ、なかなか良いではないですか(^^)
遠くの山々を借景に、昆明池を中央に配した典型的な回遊式庭園。薄曇りな空が残念なほど凪いだ水面で、ピーカンなら映った空の蒼がさぞかしきれいだろうなあ、と想像できますね。上手く配した木々や小高い丘陵が作り出す広がり感もよく、都会の庭園では実現できないどこまでも続くようなイメージが気持ちを晴れ晴れとさせてくれます。
そんな感じで何を見るでも無くプラプラと歩く傍らで、さすが昼時のコゾウ、目ざとく「お抹茶 400円(薄茶・干菓子付き)」を発見。
まあ、喉も乾いてきたし、お庭でも見ながら一服しましょうか(^^)
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2013/05/26 11:49:48