![ローコストで行きそこねた…[29] 手塚治虫記念館 ローコストで行きそこねた…[29] 手塚治虫記念館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/3271550/p1m.jpg?ct=2d8cb3c3b87f)
雨、じゃないけど、今にも降りだしそうな天気。普通ならこんな日は自宅待機なんだけど、先週はお出かけなしだったので無理やり出動。
■今日の出費:\1,100(入館料 大人・小人 各1+駐車場 \500/2.5h)
といいながら、博物館系も結構でかけているので、なかなか適当な所は見当たらない。で、たまたま見ていた閉園遊園地のサイトに手塚治虫記念館の文字、よっしゃココや! 宝塚ファミリーランド跡地が整備されて、いまは宝塚ガーデンフィールズというらしい。
R171 → R176 と大した渋滞もなくお昼には到着、空模様も霧雨程度で傘がなくても何とか大丈夫そう。専用駐車場がないのでガーデンフィールズの駐車場へ入れるが、都会やし いったいいくら取られるんやろ、とビクビクものですが、しかたないし(^^;
早速園内マップを見ると、自然庭園・各種レストラン・ペットパークなどの複合施設みたいだが、手塚治虫記念館はそのお仲間じゃないみたい。説明を見るとシーズンズから通り抜けが出来るみたいだが、そのためだけに\800は出せんわな。
グルッと大回りしてやっとこ記念館前についた。
入り口前では火の鳥のモニュメントとチャイニーズシアターばりにいろんなキャラクターの手形がお出迎え。手形は雨に濡れているのでどれがどのキャラか判りにくいが、「おっ、サファイア」とか「マグマ大使発見!」なんて、入るまでで結構遊べてしまう。なんとも雨が悔やまれるひと時。
で、やっと中へ。
エントランスには天井に各キャラクターのステンドグラス、床には手塚治虫の顔のモザイク画(踏ますんかいっ)。とりあえずチケットを買い順路に従って展示を見ていく。1Fは常設で経歴と時代時代の資料がタイムカプセルのように並ぶ。とくに昆虫まわりの造詣がかなり深いことをうかがわせる。あとはシアターがあるんだが、タイミング悪くだいぶ上映は先のようなので今回はパス。
2Fは企画展で「手塚治虫文化賞」の受賞者展。
層々たるメンバーのコメントや生原稿が並ぶ。浦沢直樹の「PLUTO」の原画など珍しい資料もいっぱい。ホントはココをじっくり見たいのだが、残念ながらお子様にはだいぶハードルが高く、泣く泣く次のスペースへ。
奥はミュージアムショップと図書・ゲームコーナー。ココも貴重な掲載紙の展示と手塚マンガ・アニメを知るプログラムがいろいろ。で、ココで嬉しいのは、手塚作品がじっくり読めるところ。ゲームもソコソコにマンガに取り掛かります(笑 選んだのはもちろん「三つ目が通る」手塚全集の13巻、これだけ読んだことがなかったんだよなぁ(^^) で小僧はというとこれが「どろろ」でございました。最近PS2のゲームを買ったからね。
……………………………、え~とどれぐらい経ったかな、えっ、もう14:30!? アカン帰らな。あっという間の2.5時間、帰りのクルマの中は、ずっと「どろろ」のお話だったとさ…。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2006/11/20 11:15:31