古い町並みを楽しもうってのが今回の趣旨なので、とりあえずココだけは!っての以外は、歩いててぶつかったら入る、みたいなノリで。で、改めて今回の訪問先を書き連ねてみると、想定外な場所やモノとの出会いがあったりして、考えずにぶらぶらしてみるのも良いもんだね…
とか偉そうなこといってますが、おかげで世界遺産を見逃しそうになったり、頭塔に行くの忘れちゃってたり orz
まあ、それもまた楽し…(と割り切れんところが小市民w)。
やっぱ計画はちゃんと組まなきゃダメですなー
<なら工藝館>
最初に訪れたのがココ。半地下な展示ルームには、高尚すぎず奇をてらいすぎずな、ヲッサン好みの工芸品がイッパイ。他ではあまり見られない墨などの展示もあって、少数精鋭(笑)ながら、楽しめます(^^
<書道美術館 / 史料保存館 / 時の資料館>
横並びに連なる資料館たちですが、町家を改修して展示ルームにしてるため、ボリューム感は正直ない。書・古文書・古地図などなど 種々並んではいるものの、一見さんにはちょっと取っつきにくい内容かな。ちなみに時の資料館は休館してるんぢゃ…
<奈良町からくりおもちゃ館>
予想外に人が多かった資料館。昔ながらのからくり玩具が座卓に並べられていて、もちろん遊ぶことができる。どれも見たことあるようなものだが、解説してくれる人の語りが暖かくていい感じ。
<御霊神社>
見た目新しく感じるが、1200年前に創建された神社、由緒によると昔よくあった怨霊を鎮めるための神社だったらしい。十六弁の菊があることから、皇室の政変絡みな気がするなあ。いろいろな糸を結わえられた「足止めの狛犬」が印象的。
<奈良町資料館>
資料館といわれればそうなんだが、なんとなく骨董品屋サン? ってイメージが湧く(笑
詰め込み型の展示なので、スペースの割にボリュームが結構あり、これまで見てきたところから行くと見ごたえはあるほう。もうちょっと安けりゃ「身代わり申」は買ってもいいなあ(^^;
<名勝 旧大乗院庭園>
んー、よくある、といえば 良くある回遊式庭園。由緒は古く 1,000年前を辿れるようだが、こざっぱりし過ぎててあまり印象に残らない… 本来の敷地内の一部が奈良ホテルになっているんだが、今や奈良ホテルのほうが主体になってるよなあ。
<元興寺>
帰りがけにぶつかった、本当ならメインどころで行ってもおかしくない、ピックアップしていなかった先(^^; 巡ってみて改めて世界文化遺産となっただけはある内容に、十分な時間がなくて悔やんで仕方ない状況 orz 改めてもう 1回来るかのう。
ふう、結構歩いた(約 17,000歩)。
流石に半日歩きづめは足腰に来るが、帰りは新幹線でぐーたら出来るし(^^
てか、のがした頭塔を見に、また来ないといけないなあ。
■フォトギャラリー
なら工藝館〜からくりおもちゃ館 /
御霊神社〜奈良町資料館 /
旧大乗院庭園〜元興寺
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ふらり | 日記
Posted at
2018/11/16 00:13:09