
続いては、偕楽園からクルマで 3分、茨城県立歴史館へと。
ここは歴史館という名がついてるものの、歴史館単独の施設じゃなくて、広い公園のような造り。その園内には、旧水海道小学校本館・旧茂木家住宅・茨城県立水戸農業高等学校旧本館などなど、歴史的な建築物も散りばめられていて、ここも駆け足で見ていかないとタイムオーバー必須な感じ(^^;
それをサクサク見終えると、今度はクルマで 10分の水戸芸術館へ。
ここもコンサートホールや劇場、美術ギャラリーなどを備えた複合施設。オマケにあの正三角形を折り紙のように組んだシンボルタワーにも登れちゃう、となると、どこを捨てるか考えないとね… ということで、迷うことなくギャラリー & タワー見学でw
旧水海道小学校本館
モダンなステンドグラスが出迎えてくれる、大正ロマンぷんぷんな建築の旧小学校。
中も、おしゃれな照明やらスタインウェイのオルガンなど、どこが小学校やねん、という感じで、ホントに当時の復元なの?と疑ったりしてしまいますが、唯一 給食の変遷展示が確かに小学校だよな、という気に(笑
茨城県立歴史館
常設展はまあ、よくある歴史展示を軸に展開していますが、ヲッサン心をくすぐるのは「ちょっと昔の暮らし」ですね(笑 昭和 40年代頃というと、もう隔世の感がありますが、今の世の中よりよっぽどモノに存在感がある時代でしたな。
太陽と富士山?な講堂のデザインもいいですね(^^
旧茂木家住宅とか
他にも園内には、古民家やら水車小屋、茶室から野草園と、結構盛りだくさん。
順番に歩いて見て回るだけでも、そこそこ時間を使うので、ここらは早々に切り上げて。
水戸芸術館
とりあえず、水戸芸術館現代美術センターへ。
ここは企画展用のギャラリーになっていて、訪れたときには「水戸市市制施行130周年記念 第51回水戸市芸術祭」第2期の初日。写真・書・インスタレーションなど印象的な作品が多いが、最近流行のプロジェクトマッピング系「宇宙散歩2019」がアート×科学館っぽくて楽しかったなあ(^^
シンボルタワー
水戸芸術館の受付で、見れますかー? と問い合わせると、開けてくれました。
やっぱ平日は入館者少ないんだろうなあ。100m高のチタン製外装ってところですでにオオーッ!となるワケですが(笑)、中に入っちゃうと案外こんなモン、と(^^; 丸窓から覗く水戸の風景よりも、中空に設置された家庭用エアコンの違和感に心奪われました(笑
と、ここはなんとか 2時間でクリア(^^;
さて、最後はここから 30分、はに丸タワー目指して Go!
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ふらり | 日記
Posted at
2019/12/12 23:23:57