![ローコストで行こう[旅情篇2022-5]いの町 紙の博物館 ローコストで行こう[旅情篇2022-5]いの町 紙の博物館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/352/202/46352202/p1m.jpg?ct=2c90b58ceddf)
明けた 12日は高知市近郊の観光を予定。
と言いながら、ホテルは高知では取れず、愛媛県のルートイン四国中央に。
ここ、知らなかったんだが、オープンしたのが 2日前と、まだエントランスに花輪を飾ってる状態、高知市からは 50km以上離れているが、ある意味泊まれてよかった(^^
さてさて、朝イチに朝食を済ませチェックアウト → 高速に乗って高知県へ。
まず向かうは、市内から一番遠そうな Jr希望の佐川地質館。
昨日走ったのと同じルートを進んでいきますが、そういや途中に紙の博物館てのがあったなあ。時計はちょうど 9時過ぎなのですんなり入れるはず、と寄り道を敢行。
結構広い駐車場の真ん中に停め、早速入館。
建物は口の字型に組まれていて、センター部分には苔むした木々が植えられている箱庭が。見学は時計回りに順路を巡っていくカタチで、常設展から企画展へと進むルート。
開館したてなので、職員? のオバちゃんとかがササッと片付けを済ませて引き上げていく中、まずは常設展から見ていきます。
これまでも何度か紙関連の資料館などには行っているので、大体の作り方は見知ってたつもりだったが、ここまで事細かに解説されてるのは初めて。そういや昔、牛乳パックを使った簡単な紙漉き体験(ハガキを作る)をやったけど、ここは本格的に紙漉きができる工房もある。流石に今日は予定がいっぱいなので諦めたが、時間の余裕があるなら作ってみたいねえ。
他にも、紙といえば単純に書簡や刷物を思い浮かべてしまうけど、ねりものと説明のある紙で作られた結構リアルな人形とか、紙製の衣類なども展示されていて、和紙の本場だからだよね、という気分に。
そのままの流れで常設展示 → 企画展示も見終わって、最後にミュージアムショップ。
ここでも流石と思わせるのは漉き和紙の販売、そこそこいい値段だが、むら染や落水、もみ紙なんかが並んでるのは、専門ショップ以外見たことがないので、ちょっと心が動かされるアイテム。ただ間違いなく引き出しの肥やしになるだけなので、買わないけどね(^^;
というところで見学終了、さて本来の第一ポイント 佐川地質館へいそぎますか。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2022/08/28 21:46:24