
入間市博物館からクルマで 15分強、南からだと目的地は分離帯のある 2車線道路の対面。
Uターンかあ、やだなあ… と思ってすぐの先の交差点から洋館の裏手側に回ると、そこが駐車場だった、ラッキー(^^
クルマを停め、建物をグルリと巡って正面へ → 入館。
上履きに履き替えて中へと進みますが、たたき部分からしてタイル張りが施されてたりと、洋館キターって気分にさせてくれる(笑 建築物保存のためか最低限の手入れになってるようで、壁紙がぱらぱら剥げてたり、カーペットの端がほつれたりしているが、それはそれで時代の経過を感じさせてヨシ、な雰囲気。
一部を除いて各部屋には入室できるようになっていて、写真もOK。
どこも室内は暗めでアンダーになりがちだが、当時はまあコレぐらいの光量の中で生活してたんだろうし。
調度類はあまり数がないけれど、重厚感あるデザインのものが多いのと、どの窓にもボックス仕様のプレーンなカーテンがかけられていて、過度な装飾がないのが当時感を醸し出してる。
で、ヲッサン的な注目ポイントは照明器具。
これまでも何件か洋館を訪れたが、そのどれもが部屋ごとに特徴的な照明を使っていて、今のような経済性や利便性を優先させた光源じゃないところがイイ。
とくにここは、シャンデリアとまではいかないペンダントが多く、シックなイメージにマッチしてる。比較的狭い範囲を照らすためのペンダントが、いい意味で暗めの部屋を演出していて、古い洋館っぽさが出てるよね(^^
最後に広い食堂を見たところで一回り終了。
2周目を回ろうかいな… とも思ったが、来客も増えてきたのでまあ退散でいいかな。
じゃ、本日最後の聖天宮に向かうことにしましょう。
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ふらり | 日記
Posted at
2024/06/07 21:08:35