![ローコストで行こう[68] 安土城考古博物館 ローコストで行こう[68] 安土城考古博物館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/1997208/p1m.jpg?ct=48427f28a778)
つづいてはお隣の安土城考古博物館へ。
信長の館から小道を抜けて博物館方面へ向かう。
■今日の出費:\450(大人・小人 各1:信長の館との共通券/2)/ 累計 \900
すると洋風の建物が右手に現れる。パネルを見ると「旧柳原学校校舎」とある。誰も入ってなさそうなので、ココは一丁入ってみるか。入り口でスリッパに履き替え、寂れた館内を歩く。展示されているものを指差しながら、
「アレが昔の教科書やで」というと
「漢字ばっかりで読めへん、むずかしすぎ~」
(そやろなぁ、最近の教科書ってマンガか雑誌みたいやからなぁ)
などと変な感慨に浸ることしばし。展示物はあと当時の写真程度なので、こんどこそ博物館へ。
博物館は結構デカイ。入ってみると半分は研究施設で残り半分のスペースが展示部分。早速受付へ行くと子供向けにクイズラリーがあるらしい。この手には目のない小僧なのでもちろんトライ。基本は3択なので、展示を見るだけである程度はできそうな内容だ。
展示室は古代と城作りの2室で、琵琶湖周辺お決まりの銅鐸や貫頭衣の試着が出来たり、シアター形式で発掘の成果などが上映されている。のんびり見ていると
「できた~」
の声とともに受付へ。早速採点、いくつか赤鉛筆で×がつく。「城の立地条件は?」の問いに「なだらかな丘の上」と答えて×。不満そうに
「ナダラカなところに城置いてあるで~」
と抗議(正解は険しい山の上)。確かに展示模型はなだらかな感じだが(笑 結局間違った所をやり直して記念品をもらう。貝殻(発掘されたシジミ?)かネーム入り消しゴム。さすが博物館、モノが違う。順当に消しゴムをもらって帰りました。
■フォトギャラリー
Posted at 2006/05/31 11:15:44 | |
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Jr とふらり | 日記