![ローコストで行こう[156] お市の里 ローコストで行こう[156] お市の里](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/4847764/p1m.jpg?ct=f8f942cd16de)
資料館っぽい外観に引かれて、
浅井文化スポーツ公園から北方向へブラブラ歩いていくと…
■今日の出費:\450(入館料 大人・小人 各1) /累計 \1,050
ウグイス嬢のオーダーがこだまする野球場のお隣に、数軒の建物とともに「お市の里」の看板が見えてきた。日本史に弱い 3yo としては、お市といえば「鬼○者 2」な感じなので、大分史実とはかけ離れた印象しかないッス(^^;
たどり着いたお市の里は、真新しい図書館と民俗資料館・藁葺きの民家風建物が 2軒。
外から見るに、いかにもローカルな民俗資料館です。ここで \450 を使うか思案のしどころ(セコイ)ですが、折角来たんだし、お市の人物像にも興味があるしってコトで入ることに。
早速受付に進みますが、あれっ? 窓口閉まってますが…。横の張り紙を見ると、郷土学習館で受付ってか、さすがこういう地域は善なる人の心によって成り立っていますねぇ(^^)
で、まずはその郷土学習館から。
文字通り学習館って雰囲気で、収蔵資料も立派な建物の割には地域の倉から見つけ出してきたような品物と、農機具を集めたような構成。唯一名称であるお市関連の資料がそこそこ内容を感じさせる程度か。
あっさり郷土学習館を見終わって、今度は農家風の建物へ。さっきは気づかなかったが建物は 3軒、糸姫の館・鍛冶部屋・七りん館。それぞれ一つづつ覗いていくが、どうもコッチのほうが興味深い。
七りん館は江戸時代の民家と暮らし、鍛冶部屋は文字通りの鍛冶職人の仕事風景、そして糸姫の館は養蚕の歴史を紹介している。七りん館と糸姫の館は靴を脱いで座敷にも上がれるので、間近にいろいろと見れて結構楽しい。そんな風に見てるうちにも何組か訪れるんだが、経験上みなさんチラッと入り口から見るだけで、上がってこないんだよなぁ。折角入館料払ってるんだから、じっくり見せてもらわなきゃ。
とか言いながらも規模は小さいので早々に終了。
小僧もまだ試してないローラースライダーに乗りたいってんで、ここいらで資料館はお暇することに。帰り際に図書館に浅井長政一族のジオラマがあるらしいのでチラ見で寄って、今日は公園で打ち止めってトコですかね。
■フォトギャラリー
Posted at 2007/05/08 11:21:24 | |
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Jr とふらり | 日記