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2015年11月29日 イイね!

空想科学 × 焼き物の食い合わせ

空想科学 × 焼き物の食い合わせそういや、もう目の前に12月が。
いかん、記憶だと小松崎茂展は
12月初旬までだったはず…
改めて確認すると、12/6 まで。
ヤバいヤバい、行ける今行っとかないとね。
てことで、早々ながら荒川ふるさと文化館再訪です。

エントランスは、この前とほとんど変わらず、企画展のパネルが手前に置かれてるってだけ。
その分? 入館料もお安く、常設展と変わらない \100。
さすが「下町の空想画家」と銘打つ展示だけあって、庶民価格で嬉しいね。
早速展示を見ていきますが、ある意味裏切られた感のある内容。
ヲッサン的にはミリタリーからアニメ/特撮系のボックスアートがタンマリってのを期待してたんだが、並んでいる半分以上は戦中〜戦後の雑誌に掲載されていた挿絵など。
ただそれがまた結構いい(^^
特に戦中に描かれた「機械化」は、時代背景もあって単なる空想の産物とは異なる、必然の空想とでもいうような機能・性能の機械たち。
陸の航空母艦や Me262 ばりのジェットの他にも、地味だが必然性の高い架橋車両など、夢物語では必要なさそうな機械たちの絵も並んでいる。もちろんソコに描かれているモノは結構な種類が実現されていて、その発想力のスゴさには下を巻くところ。
その分、ボックスアートはほとんどなくって、テスター 1号の原画が見れたのが、せめてもの救い。
でも、そのどれもが個人蔵ってところが、今後公開される可能性の低さを感じさせるなあ(^^;

結構堪能させてもらったけれど、半日潰れるほどじゃないので、続いてピックアップしてた先へ。
今度は私設の美術館、石洞美術館へ。
こちらは六角形に三角屋根と見た目は結構ユニークながら、内容は至極オーソドックスなもの。
今は「日本のやきもの展」と、これまたシブい展示になっています。
場所が千住金属工業の敷地内にあるので、休みの日はやってるんかいな? と不安になりますが、片端の狭い入り口が開けられていて、開館中なのが判ります。
中へと進むと、これまた美術館らしいシックな空間と、螺旋状にルートを組まれた珍しい設計。
そこに企画展らしく、焼き物を主として 100点ばかりが展示されています。
もちろん無粋なヲッサンですから、メインの茶の湯器なんざサッパリ判らんのですが(^^;
そんな折、シロート的に目を惹いたのは、現代陶芸作家の展示。特に加藤卓男の「青釉黒彩花鳥文高台鉢」は、ラスター彩陶の青を感じさせる見事な作品。いやいやー、眼福でございます(^^

てな感じで、全く趣向の異なる一日でしたが、いろんな角度の刺激があって、結構オモシロかった。
さてと、今日の予定はここでオシマイ、ちょっと早いけど RTB です。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/12/07 21:36:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年11月29日 イイね!

ここにもあったのか、1/1 昭和住宅

ここにもあったのか、1/1 昭和住宅今日はダラダラと布団から抜け出せず
結局出撃可能状態になったのは 9時頃(^^;
しゃーないので、近場でも行ってみるかと
セレクトしたのは、郷土と天文の博物館。
ここなら、小 1時間もあれば着くしね。

で、スンナリ到着。
都内では珍しく専用駐車場があって、クルマでいくにも安心。
サクッとソコへ放り込んで、中へと向かいます。
正面ロビー脇の券売機でチケットを買うと、2〜3Fが博物館とのこと。
にしても、結構デカい博物館ですなあ。
まあ、プラネタリウムがあるので、ソコソコの大きさがないと無理なのは頭で判ってはいるものの、正直なハナシ、ネーミングからして、よくある地元密着な小規模資料館だと思って来ましたが、なんのなんの外見からしてよく出来た施設かと。

とりあえず上からということで、3Fを目指して階段を登ります。
まずは嫌でも目につくのが、壁にあるソーラーシステムとその脇を固めるステンドグラス。
ソコから差し込む光の神々しいことよ(笑
キチンと計算された演出で、ここを見るだけでも何だかスゲーって気分になります。
そのままのテンションで、いざ 3Fへと覗くと、淋しい… まあ貸し切りですわ(^^;
やはり、こういうのは人気ないのかねえ。アナログだけど月の満ち欠けを解説するマシンとか、天文台とかにしかないリアル太陽観測システムとか、結構本格的なの入ってるのにね。
とはいえ展示室は 1ブースで、隣の部屋はプラネタリウムと、少ないっちゃ少ないけど。

まあそれなりだったということで、続いては 2Fに降りて郷土資料の展示フロアへ。
ここは自然と水をポイントに、お約束の古代から今に至る時代の流れを展示。
そんな中ヲッサン心をくすぐるのは、脳内タイムスリップを引き起こす、昭和 30年代の 1/1 住宅展示。
特にここは珍しくも部屋に上がれる造りになっていて、他では見づらい台所だとかタンスの上の小物なんかも、間近で見れる(^^ そうそう、よく判らんガラスケース入りのお人形とか、造化丸出しの一輪挿しとか、必ずあったよなあ …嗚呼懐かしい(笑 

他にも、葛飾でトミカを作ってるのか、とか予想もしてなかったネタも仕入れられたり。
ふむふむ、あまり期待してなかったので、結構満足度高し。
これだから博物館巡りは辞められないなあ(^^

■フォトギャラリー 天文展示篇 / 郷土展示篇
Posted at 2015/12/06 21:49:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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