ここんとこ台風含め週末はずーっと雨。
久しぶりに晴れたので、こりゃ出動せねば!
と言いながら、いざノミネートとなると
ここぞって場所があまりなくて…
アチコチ捜してると、時間も結構経っちゃって…
結局、ココでもいいかなって消極的なセレクトに(^^;
で、やってきたのは、古河総合公園。
ちなみに、愛称は古河公方公園というらしく、どっちで呼べばいいんでしょ? な扱いですな(^^;
まあそれは置いといて、着いてみると地図を見て想像してたよりも大分広い公園。
駐車場も数カ所用意されていますが、それも割と埋まってる。
へえー、結構人気なんだ。
では中へ。
北側は桃林と芝生の広場、南側には御所沼、それを巡るように散策路を配した自然公園となっていて、ノンビリ歩くにも芝生で遊ぶにもイイ感じです。とりあえず南側の沼地の周りから攻めてみますが、まあなんちゅうか典型的な田舎の風景。はいはい、昔はこうだったよね…的な印象で、ここまでそれっぽいと逆に作り込まれた感を感じなくもないなあ(^^;
沼の東にある民家園には 2棟の建家があって、中もさることながら庭がこれまたイメージ通り。
やっぱこれは年寄りの郷愁 狙ってますよね(笑
そんな感じで沼をくるっと巡ると北端にカフェテリア、ここでアイスを食いながらちょっと休憩(^^
何の気なしにガラスの向こうを見ると、1鉢置かれた盆栽の向こう側になんとも不思議な庭が広がっている。
こりゃオモシロそうってんで、早々に庭に出てみます。
そこは雪華園というらしく、別名「乾坤八相の庭」となっています。えーと、”けんこんはっそう”ってなんじゃね? 文字通りでいくと 天と地 八種の様相ってこと? うーん全然判らん(^^;
ま、能書きはいいとして、見た目におもしろいのは確か。
自然と人工物が上手く組み合わさっているが、それぞれに埋もれているワケではない主張があって、何とも不思議空間。もちろん実用性なんて全くないので見て楽しむ以外ないんですが、ふと この場所が遥か未来に発掘されたら、未来の人たちはどう解釈するんだろうか? とか想像しちゃったり。古代人が祭祀に使った場所だろうとか、もっともらしく学者サンがブッたりするんだろうか… とか想像すると結構楽しい(笑
そう考えると今そういわれてる場所も、もしかしたら単なるアートスペースだったんでは… とか思えちゃうねえ。
そんな想像をかき立てる不思議ちゃんなスペースもある、懐の深い公園でした。
ふむふむ、今回はアタリだったなー(^^
■フォトギャラリー
古河総合公園 /
雪華園とか
Posted at 2016/10/02 10:44:10 | |
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