![ローコストで行きそこねた…[旅情篇2022-7]龍河洞 ローコストで行きそこねた…[旅情篇2022-7]龍河洞](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/378/440/46378440/p1m.jpg?ct=744f2adb5f2a)
西の端から今度は一転 東の端へ、50kmを攻略しなきゃならん。
早速ナビ様に御神託を賜ると、高速と下道で 10分程度しか違わないとおっしゃるので、ここは下道を爆走です(^^
途中、路面電車が走る市内のメインルートを走行、そこそこのスピードレンジで走れたので、ストレスが溜まることもなくすんなり目的地の龍河洞に到着。
とはいえ、もう昼過ぎなので、立ち並ぶ土産物屋には目もくれず、いそいそと本命へと。
これまで、片手以上の(観光)鍾乳洞に潜ってきたヲッサン、説明にあった全長 1km・所要時間 1時間と聞くと、だらだら歩いて行くようなゆる~い鍾乳洞ちゃうの、と想定しましたが、潜ってみると結構ハードな内容。
実際のとこ、初っ端から洞内入口にたどり着くのに結構な階段を登らなきゃならんとか。ここで体力を消耗するわけにはいかないので、階段の隣に設置されてるエスカレーターに乗っちゃいましたよ(笑
鍾乳洞内ってのはどこもそうですが、大体温度が低めで、夏場最初は涼しいものの、だんだん寒くなってくるのがつらいところ。ただここは、そうも言ってられないほど、体を動かすポイントが多い。頭を打たないようにかがむなんてのは当然、斜めの亀裂に合わせて体を傾けて通るとか、太ってたら通れないんじゃない、と思うような細い割れ目をくぐり抜けたり、とか。マジで大岳鍾乳洞みたいに、ヘルメット貸出すべきなんじゃない、という気がする。
おまけにアップダウンも多く、中盤以降の「しんどい坂」は運動不足のヲッサンにとってはマジでしんどい。てか「しんどい」は全国的に通じるのかな?
あと、ここが他と違ったのは、弥生人の住居だった、ということ。
御大層なネーミングの「神の壺」なる鍾乳石は、その時代の土器が鍾乳洞に取り込まれてしまったものらしく、たしかに壺の形になってる。
後は、残念ながら訪れた時期、プロジェクションマッピングは休止中だったので、一部ライトアップされてるぐらいと、雰囲気は普通の鍾乳洞でしたけどね。
鍾乳洞が済んだあとは、併設の博物館へ。
弥生人の住居だったってとこから、その辺の資料が並んでいますが、ヲッサン的には動内や高知で取れた岩石・化石の方に目がいく(笑 他にも、時代物な室戸スカイラインのパネルに写る昔懐かしの車種は何だろう? と気になったりと、メインは全然見てない気がするw
といった感じで、サクッと終わった気がしていたが、1.5時間近くいた。
時計はもう 14時前、結構腹も減ってきたし、急いで昼メシに行きますか。
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Posted at 2022/09/10 10:27:01 | |
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Jr とふらり | 日記