• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

3yoのブログ一覧

2013年08月15日 イイね!

ローコストで行きそこねた[旅情篇2013-8]掛川城とか

ローコストで行きそこねた[旅情篇2013-8]掛川城とか小旅行もココが最終、やってきたのは掛川城公園。
この手の公園には珍しく専用駐車場がないので、近隣の駐車場から歩き、大手門から堀に沿ってしばらく進むとソコが目的地。
公園といいつつ、ここには掛川城天守閣がデデーンと構えており、他にも二の丸御殿・二の丸美術館と、盛りだくさんな内容。ちなみに天守閣や美術館などは有料なので、セット券を購入していざ。

東海の名城とうたわれた掛川城、市街を一望できる高台に位置していて、なかなかの美しさ。
解説によると、平成になってから復元されたらしく、そういう意味ではちょっと残念かも、なんて気分でもあります。これまでも城と名のつく場所には結構出かけた気がしますが、そのほとんどがコンクリート仕立ての資料館となっていて、本来の城の姿を保っているものだと、記憶には彦根城 & 犬山城程度しかありません。で、ここはというと、ホンモノのお城でした(^^)
梯子としか言い様のない急な階段、石落としなどの仕掛け、何の装飾もない城内、これぞ戦う城って感じ。
ヲッサン独り悦にいっておりますが、高所恐怖症の嫁などには まあ不評(笑 確かに足を踏み外せって勢いの階段だし、最上階まで上っても街の景色が見えるだけだし、空調は扇風機だけだし(^^; でもソコが良いんだよなあ。

まあ、それはそれとして、今度は涼みがてら二の丸美術館へ。
こっちは美術品を扱ってるので、もちろん完全空調(^^) うれしいことにロビーにはウォーターサーバーがあって水分補給もバッチリ。汗が引くまでソファに座ってしばらく休憩させてもらいました。改めて展示作品を見ていくと、目を惹くのは近代画よりも工芸品のたばこ道具たち。前に見たかんざしにも通じる細密な手業とセンスには感服です。

その後、二の丸茶室で抹茶セットをいただき(なんとここは小人が半額!)、残す二の丸御殿へ。
最近のコゾウは、観光地お約束の顔ハメ看板をやってくれないので残念至極ですが(^^; それはさて置き中へと。
御殿と名がつくともう豪華絢爛なイメージしか浮かばない想像力の乏しいヲッサン、実際は総畳敷きのぶち抜き可能な間取りと簡素な造り。よく考えると金唐紙貼ったりピカピカの屏風があったり、なんてのは相当な石高がないと無理だわなあ。逆に今の自分の生活環境と比べると、まあ立派な御殿。この一部屋で良いから… なんて気分になっちまいます(^^;

てな感じで見て回ってると、もう15時。
うーん、そろそろ帰らないと渋滞に捕まっちまいそう。
残念ながら、今回の旅路はこれまで、ですな。

■フォトギャラリー 掛川城天守 / 二の丸御殿など
Posted at 2013/09/16 19:10:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2013年08月15日 イイね!

ローコストで行きそこねた[旅情篇2013-7]掛川花鳥園

ローコストで行きそこねた[旅情篇2013-7]掛川花鳥園這々の体でホテルに戻って、とりあえず次の訪問先がオープンするまではノンビリ待機。
なんせ歩いていける距離なので、気持ち的にはクルマは置いて行きたいぐらいなんだが、チェックアウトするからにはそんなワケにもいかず。
実際、チェックアウト → 掛川花鳥園 まで所要時間 5分、こりゃ楽だわ(^^

オープン直の到着なのでガラガラでしょ と思いきや、既に結構な台数がとまってる… へえー割と人気のスポットなのかも。
外観は、なんだか武家屋敷みたいで想像と大分違うが、重要なのはソコじゃないので早速中へ。
チョイと薄暗い建物の中は、コレまたちょっと古めかしい建家を改造したような、エントランス & ショップ & フクロウ園。細長い建物の両脇に、ガラス張りのフクロウケージが並んでいて、世界各地のフクロウが。うーん、確かにイロイロ見れるが、サイトで見てた印象が…

そんな違和感を胸に、先へと。
扉を抜けると小さな池にオシドリ & ペンギン… ペンギン!? それも柵なし。
もう手の届くところにペンギン (^^ ちょっと君たち近過ぎってぐらい目の前に。
そしてその先に続く扉の向こうは… 一気に目の前に広がる大空間。
天井から吊るされた無数の花たちに紛れてか、マジで端はドコなのーって感覚を抱くほど広い。
いやー、開放的で良いっすねえ。すっかり扉の手前にあった、ジジむさいイメージを払拭です(笑

そっから先は、鳥の放し飼いエリア・睡蓮の大プール・Dr.フィッシュもどきにエミュー牧場、他にも屋外のバードショーなどなど、てんこ盛りな内容。前に一度だけ見た珍しい金鶏が無造作に目の前を横切ったり、目前にいるフラミンゴ二羽がガンの飛ばし合い → 喧嘩w と、普段柵の向こう側でしか展開しない場面がすぐ目の前で(^^
もちろん、エサを持ってると手や肩はいうに及ばず、頭の上にまでストンと載ってきます。
コイツらマジで遠慮ねー、てか慣れ過ぎぢゃね?
そんな気持ちも、自分の肩に載ってきたりすると吹っ飛んじまうので、人間の気持ちってテキトーw
ただ、久しぶりに、文句なしに楽しめるスポットに出会ったって気持ちはホンモノ。
こりゃ嫁が全国花鳥園制覇したいって言い出すのも判るなあ(笑

■フォトギャラリー エントランス〜大温室 / ふれあいゾーン / バードショーなど
Posted at 2013/09/15 19:43:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2013年08月15日 イイね!

ローコストで行こう[旅情篇2013-6]資生堂アートハウス

ローコストで行こう[旅情篇2013-6]資生堂アートハウス明けて翌日、朝 7:30。
朝食も済ませ、腹ごなしに散歩と他 2名を誘ってみるも、部屋でゴロゴロしたい(^^; という要望が強く結果ひとりで出かけることに。
まあ 8時前とはいえ、そろそろ暑くなってきてるしなあ。

西へ向かうこと約 20分。新幹線の脇道をひたすら歩くと見えてきました、資生堂企業館 & アートハウス。しっかし住宅街のそのまた向こう、イノシシ出没注意の看板が出るような、えらく外れに建てられております。なんというか、ブランドイメージとイノシシ出没の看板が全然合わん(笑

さて、ココで問題。なぜこんな朝早くにやってきたのでしょう?
というほど大層なことでもないんだが、要はお盆休みで休館だから。もちろんそれは予習済、でも屋外のアート作品は見れるんじゃないかと、まあそんな感じなので朝早くでもいいかな、と。

ラッキーなことに敷地は柵に囲われていなかったので、そのまま進んでみます。
緑の芝生が敷き詰められたあちこちに彫刻などが配置されていて、美術館の屋外展示という雰囲気。案内マップには「夏期休館日」の張り紙がありますが、最初から屋内は無理だと判ってるし、気にせずブラブラと。
そして、アートハウスの前にある作品を見ようと先に進んだ時、それは起こった!

「許可無く敷地内に入っています! 許可無く敷地内に入っています!」

えっ! なになにー!?
どうもセキュリティに引っ掛かったらしい、それもどう聞いても録音じゃない。
あちゃー、警備員でてくるかなあ…

すみません、朝早くからお騒がせして… こりゃ早々に退散させていただきます。
ふう。さすが資生堂、セキュリティもしっかりしていらっしゃる(笑
とはいえ、オープン日なら屋外は誰でも入れるはずだから、そんなカタいこといわずに、と言いたいところでもあるが。
しゃーない、来るとき見かけたちょっと神社で休憩して、戻ることにしますか。

■フォトギャラリー
Posted at 2013/09/14 10:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2013年08月14日 イイね!

ローコストで行こう[旅情篇2013-5]清水すしミュージアムとか

ローコストで行こう[旅情篇2013-5]清水すしミュージアムとかぼちぼち陽も落ちはじめてきましたので、本日の最終観光地 清水港へ向かいましょ。
三保の松原からだと街中に向かうためちょっと混み気味ですが、まあ東京と比べればカワイイもの(笑
それほど詰まることもなく、エスパルスドリームプラザの近隣駐車場へ。

晩飯にはチョイと早いので、先に清水港をブラブラ。
ヨットハーバーがいい雰囲気で、夕暮れ辺りだとヨットのフォルムと夕日のコントラストがきれいだろうなあ… とかイメージばかり膨らみます。
他にもレインボーのアーチが印象的な遊覧船とか、何に使われるのか意味不明w な広場なんかを散歩。清水次郎長宅は何か建物があるんだろうと思ってたら、跡地の石碑があるだけ、となんだか物悲しい気持ちもこの夕暮れの時間帯にはぴったりかも(笑

さて、そこそこ良い時間になったので、めざす清水すしミュージアムへ。
入ってすぐ清水すし横町は見つかったんだが、ミュージアムはいったいドコ!? と探しまわって、やっと発見。なんだか申し訳程度の入り口と、小振りなカウンターがぽつん。てっきり店の裏口だと思っちゃったよ。
「有料なんですが」と、こちらも申し訳なさそうに説明するオニーサンに、ハイハイわかってますよ(^^) ということで、料金を払って入場。

この顛末で判っていただけると思いますが、まあ貸し切り状態(笑
中は横町の命名通り、うなぎの寝床のような造りになっていて、混んだら混んだでちょっと嫌になるかもw
展示としてはすしの歴史と、それを取り巻く時代背景の解説がメイン。
確かに良く考えられているし資料的要素は良いと思う。
でもねー、華がないねー。
なんかこう、グッと来るものがないんだよね。まじめに作り過ぎ、というと語弊があるが、魅せるところが生きてない。

例えば
・横町のイメージは良いとして、軒先からの奥行きがないので、薄っぺらに見えちゃう。
・寺沢大介の直筆? イラストなんかもあるんだが、他の資料と一緒に並べられてるだけで、
 この絵はナニ? という扱い。
(てか、そこは将太じゃなくて、溝口安二郎か村田源二郎、いやどうせなら海原雄山のほうがよかったなあ 笑)
・そして極めつけは、並んでるすしのサンプル。コレが全然美味そうに見えない(^^;
 世界に冠たる日本の食品サンプルとは思えない出来だぞう。

とまあ、チョイと残念な仕上がりでしたので、すし横町のホンモノに舌鼓で挽回ということに(^^
(といいつつ、廻らない寿司はやっぱ高いよー)

■フォトギャラリー 清水港 / 清水すしミュージアム
Posted at 2013/09/08 22:53:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2013年08月14日 イイね!

ローコストで行こう[旅情篇2013-4]三保の松原

ローコストで行こう[旅情篇2013-4]三保の松原次に向かうは、清水港をグルリと戻ったエスパルスドリームプラザ。ただ、海洋科学博物館へむかう途中で「三保の松原」の看板を見つけてたので、ちょっと寄り道。

三大松原といえば、虹の松原・昔出かけた気比の松原、そして三保の松原。
特にココは、世界遺産(といっても自然遺産じゃないのが…なところだが)登録の構成資産になったこともあって、混んでるんじゃないかなーと心配しつつクルマを向けます。
道路脇の案内に向かって進むと、駐車場が用意されていますが、なんと無料。
最近の観光地には珍しい。こういうのだけで好感度が上がってしまうのが、サモしいヲッサンの心根ですなあ(^^;

駐車場側にも結構砂が来ていて海岸線が近いことが判ります。
土手を上ってみるとソコには松林を縫うように設けられた遊歩道、涼しい時間の散歩にはうってつけでしょうね。
と思いつつも、それを横切って真っすぐ海岸へ。案外松林は深くなく、すぐに砂浜に。

目の前に、どどーんと駿河湾。そして、その先は霞んでよく見えねー。
じゃあ富士山はというと… コッチも霞んで見えねー orz
思わず嫁 & コゾウに「見えないよなあ」と確認(だって老眼だから見えない、なんてオチぢゃ笑えないしw)。
もちろん見えなかったワケですが、そうなると、けっこう微妙だぁ。
いい天気だと思っていても、夏場はやっぱツラいのかねえ。

ソコは頑張っても仕方がないので、諦めて羽衣の松を見に行くことに。
といっても、ちょっと先に見える神社辺りがそのはず。
ボチボチ歩いていきますが、砂浜から松原側に戻る程度の距離なのに、神社前に着く頃には靴の中はザーラザラ orz 堅い地面についたところで、砂を落としつつ羽衣の松らしき木をキョロキョロと捜しますが、なかなか見当たらん。
想像では樹齢数百年の巨木なんではと思ってたんですが、そうじゃないのかも… と目を移した先に 1本の伐採された松が。
へっ!? コレ?
解説パネルが柵の向こう側でよく見えんのだが、どうもコレらしい。
まわりには立派なのが結構生えてるのに、よりにもよって羽衣の松が枯れてしまうとは。
なんとも諸行無常な雰囲気。

えーと、これで一通り観光部分は見た気がするが、なんだか寂しいねえ。
といっても打つ手なしなので、最後にさっきの遊歩道を散策しながら、駐車場に向かうとしますか。
(後で調べたら伐採されたのは既に二代目、今は三代目に代替わりしてたとか…)

■フォトギャラリー
Posted at 2013/09/01 18:27:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2013/8 >>

    123
4 567 89 10
1112 13 14 151617
18192021222324
25262728293031

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
■2号機■ 不慮の貰い事故による 1号機全損 → 新車発注から 3週間の超スピード納車と ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
■1号機■ 約20万キロ乗った HT81Sから、ZC33Sにチェンジ。 MT & 1t切 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
スクラッチが楽しい、オトナの 1/1 プラモデルですね! 2021/9/5 ZC33S ...
トヨタ スターレット トヨタ スターレット
04/7/25ドナドナされていきました。雨の日だとすぐホイールスピンする軽量・ドッカンな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation