
実は、
とちぎ花センター &
みかも山公園に訪れた際、最初に立ち寄っていたんです、日本工業大学。
いや、工業技術博物館。
ところがその日は(大学内に設置されている博物館なので)丁度お盆休みだったため博物館も休館で入れずじまい orz ということで今回リベンジに。
大学の受付で場所を教えてもらった先は、体育館のような、あるいはハンガーのような建物。
重量物がいっぱいのはずだから、平屋は当然ですね。
中に入ると、一帯に漂う機械油の匂い、そして…
壮観、というか、なんかスゴい。
展示というより工作機械のストックヤードの方が正しい気がする、ヴィンテージ機器の数々。
黒々とした鋼鉄の塊たちや、それによって作り出されるパーツが所狭しと詰め込まれています。
うーん、改めてスゲエ(^^
ただ、残念なのは、それぞれがナニをする機械なのか、ヲッサンには全く理解不能なこと(爆
お願いすると解説や、モノによっては動かしてくれたりするらしいんだが、
そうなっても多分猫に小判・豚に真珠でございます。
まあ、中には巨大なガスタービン試作機などもあって、
そのデカさだけで、テンションの上がるブツがあったりもするんですがね(^^
といったところで、中は終了。
さーてメシでも… と外に出てみると、
モクモクと煙を吐く、これまた黒々とした鉄の塊が!
えっ! 蒸気機関車スか? なして大学キャンパス内に!? 学長が鉄ちゃんとかw
実は産業考古学会推薦産業遺産として、大学で動態保存らしい。
そういや、博物館内の機械も半分以上は動態保存されてるってことだったよなあ。
改めて日本工業大学侮りがたし。
てなことで、予想外なものにも出会えて、なんだか得した気分。
最後に、
隠れ家的なイタリアンのお店でお昼もとれて、猫に小判だったとはいえ、ナカナカいい日だったなあ、と(^^
Posted at 2013/10/20 11:09:04 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記