
桜の通り抜け、といえば思い浮かぶのは造幣局。
そう今日は調整して造幣局へ出現。
といっても桜の季節はまだ先で、目論みは造幣博物館。
前に
池袋の造幣東京博物館を訪れた時に、改めて行ってみないと… と思ってた先です。
もちろん公共交通機関で向かいますが、これがどこから行っても遠いんだよなあ
→ 最終的には大阪城北詰から歩くことに。
門で受付を済ませ、敷地内へ。
まだ枝だけの桜を抜けしばらく歩いていくと、瀟洒なれんが造りの建物が見えてきました。
あれが目指す博物館でしょう、さてさて東京とどう違うんでしょうかね(^^
1F はエントランスのみで展示室は 2 / 3F。
いつもなら上に登りきってから降りてくるんですが、→順路 とあったので、今回は 2Fから。
こちらは貨幣の歴史でも特に近代にライトが当てられていて、いかに精度の高い貨幣を造れるようにしたか、が語られています。
お約束の偽造防止技術解説や、千両箱持ってみましょう、も もちろん実装。
ことに、袋詰め 1円玉 5,000枚から始まって多種な重量物が並んでて、予想外にどれも重いことに気づかされます。
盗賊が千両箱を担いで追っ手から逃げる… なんて無理だよなあ(笑
続いて 3F は、時代な貨幣を各種取り揃えていて、こちらは造幣東京博物館と
三菱東京 UFJ 銀行 貨幣資料館を足して 2で割ったような展示。
特に記念貨幣が充実してて、 大判小判はいうに及ばず、蝶の立体物を付けたコインだとか、真珠やダイアモンドをあしらったコインなど、どうやって使うんだー 的貨幣もイロイロ。ニオブやチタニウムを組んだ貨幣なんかは、マジでそそられますなあ(^^
もひとつこの手合いで必須なのが、検査機器。
東京は貨幣の健康診断だったけれど、こちらは貨幣の判別機。
文字通り貨幣を投入すると、それが何硬貨なのかを判別するキカイ。
で、投入する貨幣はもちろん自前。
そして投入口横には、一度に入れると詰まってしまいます… のコメントが(^^;
てことなので、詰まっても諦めのつくw 10円玉を恐る恐る投入、順番にイロイロ計測されて、結果は「わかりました! 10円硬貨です」と。
ええ、ええ、そうでしょうとも(笑
てな感じで、ちゃんとアトラクションまで用意された至れり尽くせり仕様。
こういうところは土日祝も開けてもらわないと。
博物館
展示篇 /
コイン篇
Posted at 2014/02/28 22:25:37 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記