お出かけ &
ふらり探訪記を書き連ねて
気づくともう 10年。
(まあ納車に合わせて書きはじめたので、そうなるわな)
栄えある第 1,000回は、ぐんま天文台です(^^
登りのワインディングを抜けた先にある駐車場に着いたはいいが、そこは天文台前じゃなくて、建てられている丘の麓。
そっからは歩いて登っていかなければなりません
(足の不自由なヒトにはクルマでの送迎があります)。
最近めっきり脚力に自信がなくなったので、たどり着けるか不安ですが(笑)もうひとつオマケがついてました。
登り口脇に白い箱。そこに書かれてるのは「熊鈴 お貸しします」。
マジっすか。本気で出るんスか…
でもまあ、行きますが(笑
至極当然のごとく、ネズミ一匹(というか最近はネズミも見ないなあ)出ず、またカンタンに登り切れる距離だったので、ひと汗かいたものの、恥はかかずに済みました(^^;
登り切った先には当然天文台、そしてその先には確かに巨石建造物。
ヲヲー、これはウワサ通り、ヨサゲだー。
でもソッチはちょっとお預け。
ちゅうのは、登ってる最中、11時から金星の観測会をやりますよってのが山中にアナウンスされたので、まずはソッチに出たいから。
(おかげで汗をかきかき、急いで登ったわけでありんす)
受付もソコソコに、もう始まっちゃってるらしい観測イベントに。
まずは座学で、金星の概要と観測の時期やらポイントなどを学習。
話によると夜の観測会もあるらしく、写された写真が結構幻想的な風景で、これも参加していたいなあ…なんて気分に。
約 10分程度でハナシも終わり、いざ観測へと。
今回使う望遠鏡は館内にあるのではなく、離れた別棟に。
外に出ると残念ながら薄曇り、館員もしきりに「見れないかも…」とエクスキューズを。
それでも天は見放したりしなかった(笑
到着した観測所は扇形の倉庫風な建家で、薄暗い中へと順番に入っていきます。
そして数基並ぶ望遠鏡の間に皆さん集まったところで、天井がオープン!
おう、頭の中でワンダバがグルグルでございます(爆
カバーが開ききったところで、早速観測開始。といっても望遠鏡は金星に固定されてるので、覗くだけですが(^^;
ジーーーーッ。おっ、見えた!
あれだけダメかも、と言われてると、見えた嬉しさもひとしお(笑
ただ、特別他に何があるワケでもなく、モノの数分でみなさん手持ち無沙汰状態。
さーて、じゃあそろそろ本格的に見学へ…
というところで紙面も尽きたので、あとはフォトギャラリーへお進みください(^^;
■フォトギャラリー
群馬天文台 /
金星観測篇 /
館内展示篇 /
屋外モニュメント篇
Posted at 2015/10/11 19:07:28 | |
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