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2015年09月20日 イイね!

東京にもある、盆栽美術館

東京にもある、盆栽美術館次は本日最後の 5件目 > 春花園
ここも行ってみたいと思ってた盆栽美術館。
そういうお年頃ではナイと思いたいw が、前に出かけた さいたま市大宮盆栽美術館が思いのほか良かったので、出かける機会をうかがっていたのでした。

シルバーウィークのど真ん中だから、てっきり都内はどこもガラガラだと思ってたのに、まあ混むこと。
R14 ってこんなに混んだっけ? と思うぐらいで、ホント ノロノロとしか進まない。
おかげでどんどん陽は落ちてくるし、外での斜光撮りは辛いんだよなあ。
やきもきしながら、でも一向に流れは良くならず、結局着いたのは 16時前。
こちらも先の資料館と同じく住宅街の中とあって駐車場を心配してましたが、狭いながらも 4コマ用意されていて、その内ひとつがかろうじて空いていたので、そこへ無理矢理ねじ込みます(^^;

時間が惜しいのでいそいそと園内へ。
趣のある玄関をくぐると、そこは… どなたかの邸宅ですか? な空間(^^;
もう、入ってすぐのお庭一面に、所狭しと盆栽が並べられています。
ちょうど水やりの時間(後で訊くと、大体 3回/日らしい)なのか数人で園内をラウンド中。
その合間を縫うように、盆栽を見ていきます。

にしても、ホンネの印象をいうと、超高級盆栽販売所… という感じですね。
だって、たまに作品についてる値札の額がハンパないし(^^;
というよりも、美術館というからにはもう少し鑑賞できる余裕(空間)が欲しいところなのに、どこもかしこも盆栽が詰め込まれていて、1点1点をジックリ観るという世界ではない。確かに枝振りや雰囲気をパッと見ただけで、ほほーっとなるようなモノもたくさんあるものの、これだけギチギチだと作品毎の世界に没入する余地がない。もうちょっと、魅せるための空間づくりをお願いしたいとこですなあ。
作品の良さを生かしきれてないお庭を後に、今度は奥にある邸宅へ。
住居兼という感じですが、入って良いですよということだったので、遠慮なく。

こっちは流石と言わしめる空間。
建物自体は 30年ほどらしいのですが、盆栽に負けないようにということで、建家の造りのみならず使われる材や仕上げにも注意を払ったとのこと、それが十分に生きた空間設計。床の間に何のてらいもなく置かれていれる盆栽と掛軸とのマッチング、作り込みすぎない自然さが逆に作品の良さを引き立てています。
これは良いですなー(^^
ということで滞在時間はどちらかというと、お庭よりお宅の中の方が長かったかも。
思うにこちらは、なんというか玄人向けなんだろうなあ。

■フォトギャラリー お庭篇 / 屋内篇
Posted at 2015/10/04 18:39:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年09月20日 イイね!

こどもの俳句もイイねえ(^^

こどもの俳句もイイねえ(^^荒川ふるさと文化館を出てみると、すぐ隣に鳥居が見えます。
うん、特段急ぐわけでもないし、ちょっと寄り道を。

西側から境内へと入ってみると、目の前は神楽殿、そしてなんだか記憶にある臭いニオイ…
神楽殿の前は銀杏が植わっていて、足元にはその実がいっぱい、なるほど。で、こういう所には必ずいる、吟味しながら拾うオバサンなんかもやっぱりいたりして(^^
さてさて、その先はと。
今度は社殿が見えてきましたが、狛犬が立つその足元は、さっき石浜神社で見たかのような黒々とした石。
ここもそういう信仰対象なんだかねー? とよく見ると「素盞雄神社」と。
えーと、なんて読むんかいな。
す……お? すさのお、かな。
探し当てた解説を見ると、やはりスサノオ。
へえー、素盞雄大神を主神として祀ってる神社は、はじめてのような気がする。
でも、だからどうなの? といわれてもよく判らんが(^^;

とりあえずお参りを済ませて、ちょっと引いた画を一枚と下がったのは良いけれど、次から次へとお参りの人たちが。そろそろ切れるんじゃないかと、しばらく待ってみたものの、ひっきりなしとはいわないまでも、ひきも切らず状態。
ふーん、そんなに信仰を集めてる社なんだ。
ということで、諦めて全景を一枚撮って、後は境内を散策。
真ん中に社殿、その西側に末社と神楽殿、東側には飛鳥の社と瑞光石、そして芭蕉句碑と、狭くないはずの境内なのに結構詰まって感じるのは、それぞれの社や石碑などが存在感あるからなんでしょうね。

そんな中で目を惹いたのは、芭蕉の句碑が建つその脇にある、俳句教室で詠まれた作品たち。
とくに近隣の小学生たちが詠んだらしい「こども俳句教室」の作品が、微笑ましくも良いとこ突いていて、あれこれと読み進んでしまいます(^^
みていくと中には雅号っぽいのを書いてる子もいて、結構本格的だなあ、と。
書いてる字も楷書だけど達筆だし。
てな感じで、ふらりと寄ってみただけでしたが、思わぬ楽しみを見つけたり。
プレバトの「俳句の才能査定ランキング」もおもしろいが、こういう発見も楽しいもんだね。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/09/29 21:15:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年09月20日 イイね!

小松崎 茂展はまだ先か…

小松崎 茂展はまだ先か…次に向かったのは、荒川ふるさと文化館。
図書館に併設ってことなので、規模はそれほどではないんでしょうが、ヲッサンが生まれた頃の家屋なんかを復元展示してるらしい。

ナビ様の指示に従ってひたすら西へ。
後は R4 を跨いだ先が目的地… まで来たんだが、変則の交差点で通り抜ける先の道が判らない…
もうちょっと先かな? と R4に乗って北へ向かうと、ソコは隅田川。
あれっ、どっか道ってあったっけ。
もしかしてチラッと見えた、クルマ 1台通るのもヤバそうなあの路地裏を行けと!?
仕方なく、いったん隅田川を渡って Uターン、改めてその辺りを通ってもやっぱり判らず…
結局 南 → 西へと大回りし、R4 からの侵入を回避してなんとか到着。
目指す場所は住宅街の中に建っていて、どっから来ても細い路地を通り抜け、という場所でした。ただラッキーなことに裏(北側)に図書館駐車場があったので、クルマを停める場所には困らずに済みましたが(^^

早速中へと向かいますが、基本図書館なのでシーンとしたもの。
館は入ったエントランスの左手奥側で、こちらは輪をかけて静まり返っております(^^;
まあ地域の資料館なんて、どこもこういう感じだよね。
ただ入り口までの至る所に「続・下町の空想画家 小松崎茂 展」のポスターがイッパイ。
こりゃツイてた(^^ とよく見ると、会期が 10/17 からって、まだじゃない… orz

入る前からちょっとテンション下げられましたが、まあそれはそれとして。
さあ入館と入口へ進むと、受付には何故か警備員のオジサン!?
普通はパートのオバチャンとかなのに、そこの経費も削ってるのか? これはナントモナー な感じかも。
その内容ですが、地域に根ざした考古・歴史・民俗資料と、まあよくある展示。
で、やっぱりヲッサン的見どころは、昭和 40年頃の復元家屋。
これまでも、新宿歴史博物館松戸市立博物館などなどで実物大を見てきてますが、やはり郷愁を誘う風景。
数分程度で朝から夜へと雰囲気を変えるようにはしているものの、多少のライティングと環境音の変化程度なので気づかないヒトも多いはず。
うーん、まあ普通か。

と、ソコソコの内容で予想の範疇を越えることがなかったなあ…
まあ 10/17 からの企画展情報は仕入れられたので、そこは収穫だったけど(^^;

■フォトギャラリー
Posted at 2015/09/27 17:38:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年09月20日 イイね!

青と黒のコントラスト

青と黒のコントラスト汐入公園から 10分程度テクテクと歩いて到着。
目印はデカいガスタンクが 2基、で 迷うこともなく。
北から来ると、ちょうど朱塗りの鳥居と、黒々とした富士塚が目に入ります。ネット上で見つけた時の説明には「富士講関係石造物群」との記載があって、富士山信仰の遥拝所をもった塚だというもの。
まあ その内容よりも、青空をバックに黒々とした石を累々と積み上げた姿が印象的で、これは実物を見なきゃ… ということで。

早速境内へ。
一度正面側にまわって大鳥居から中へと向かいます。
鳥居には安永八年と刻まれているので、1780年建立のよう。縁起によると神亀元年 (724年) の鎮座というから、けっこう古いですなあ。ご祭神は天照大御神となってますし、2柱の石碑には、古事記の国生みにある「修理固成」(つくりかためなせ)と、日本書紀に天照大御神の神徳をうたった「光華明彩」と彫られています。もちろん「修理」は現在使われている「直す」という意味ではなく、もともとの「モノを作る」ということで、読みも「つくり」となっています。
(てのは調べた結果、またひとつ賢くなっちゃった 笑)
そこを通り抜けると、本殿が目の前に、そして右手に目指す富士塚。

ほほーう、これはまた…
本殿のお参りも早々に、矯めつ眇めつ富士塚を見ていきます。
写真で見ただけでも結構インパクトがあったが、こうして目の前にあるとその印象はさらに強い。
溶岩のようなひときわ黒い岩を山に見立てて堆く積み上げ、そこに遥拝の碑やら庚申塔、お稲荷さんなどがイロイロと祀られている集合体。黒々とした小山と朱塗りの鳥居・そして抜けるような青空と、こりゃー来た甲斐があるわ(^^
改めてジックリ見ると、庚申塔には三猿(見ざる聞かざる言わざる)が彫られていたり、3基ある鳥居は全て形が違ってたり(笠木部分がかまぼこ状ってのも珍しい)、と全体の雰囲気以外にも見どころ(笑)がたくさん。

しばらくあちこち見ながら写真を撮ってると、一眼を持ったオジサン 2人組が登場。
目の端で追ってると、本殿から境内、そして富士塚へと被写体を移していく。
もちろん富士塚のカットが一番多そう… やっぱね。
とまあ、こっちは結構満足したので、場所は明け渡しましょうか(笑
さて次は、昭和時代に戻ってみましょう。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/09/24 20:30:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年09月20日 イイね!

なんだか暑く感じるなあ

なんだか暑く感じるなあシルバーウィークに突入したのは良いものの、どこに出かけるか思案してるうちに、もう 1日が過ぎちゃった。
トシ喰うとコレだから(^^;
とはいえ、日曜日はさすがにどの道も混むだろうと想定して、遠出は明日にするとして、今日は近場で。

向かうのは南千住辺りにある石浜神社。
溶岩? で組まれた祠と遥拝所の姿がインパクト大なので、ぜひ観てみようと。
東へとクルマを走らせ、ざっと 1.5h。
近場に駐車場はなさそうだったので、ちょっと歩くことになるが汐入公園へ。

駐車場は公園の西端なので、まずは隅田川に向かって歩いていくことに。
早速向こうから子供のはしゃぐ声が聞こえるので、一体何でしょね? と向かってみると、スペース広めの噴水。
それも地面から直接吹き出すタイプで、高く低くプシャーッと。
もちろん柵などナイので、コドモはまあ突撃しますわな(笑
オカーサンたちも心得たもので、ちゃんと着替えは持ってきてるみたい。
おかげで心置きなく水遊びを堪能してる… 子供はこういう時イイよなあ…
確か今日は最高気温が 28℃ぐらいだったはずなんだが、こういうのにぶつかるとヤケに暑く感じるのう(^^;

さて、見てても暑いだけなので先へと。
隅田川の西岸に沿うように伸びる公園には、遊具のある広場以外にテニスコートや野球場なんかもあって、小学生っぽい野球チームが練習試合中。この暑い中よくやるねえ… まあ高校野球からしてそうだけど。
その向かいには小さな花壇、ポツポツと花が植えられていますが、誰も見向きもしない。
そうそう、こういうトコってそんな感じ。結構キレイに咲いてるのにね。
特に目を惹いたのは曼珠沙華。
そうかー もうそんなシーズンだよな。確か巾着田も大渋滞とかいってたし。

とか思いながら歩いてると、早々に隅田川に到着。
さわやかな風を期待してたんだが、凪いだように無風状態で、ジリジリと照りつける日射しが痛い。
ブオーーーンと良い音鳴らして川面を颯爽と走るジェットスキーが恨めしいぞう(^^;
そのまま南へと堤防をテクテク。
対岸の先にはスカイツリーがニョキッとみえますが、今回はソッチじゃなく。
むこうに見える 2基のガスタンク、その手前が目指す場所のようですね。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/09/23 09:55:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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