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2016年08月30日 イイね!

暑い中でも、深山のごとく

暑い中でも、深山のごとく思いの外に早くに、その機会がやってきた
(薬師寺の)お隣さん訪問(^^
ということで、今日は唐招提寺をふらりと。

薬師寺と同じく近鉄 西ノ京駅で降りて、線路に沿って北へとテクテク。炎天下を長距離歩くのはヤだなあ… なんて気分でしたが、それほどの事もなくサクッと到着。
ここも昔 遠足かなにかで絶対来ているはずなんだが、南大門前に立ってもまあ なーんにも思い出さない(笑
だいたい、小学生とか中学生にこの手のアジがわか… (ry

さて、気持ちも新たに参拝させてもらいましょ。
南大門をくぐって目の前には金堂。
両翼に広く、納められている仏像に柔らかな光がまわる造り。
盧舎那仏坐像・薬師如来立像・千手観音立像はどれも国宝、本尊の盧舎那仏坐像の背後には、無数の仏がコレでもかとばかりに。何でも、今は約 860体だけど、もとは 1,000体あったんだとか、思いというかコダワリというか、スゴいもんですねえ(正直ヲッサンは、仏像への審美眼を持ち合わせていないw)。
そのまま鼓楼、講堂、礼堂、開山堂と順番に巡っていきますが、まあ何を見る というよりも、この場の空気を感じる… というところですかね。正直なとこ日射しはキツいものの、それでも静謐とした雰囲気が、なんとも気持ちのいい空間です。
とりあえずそのまま表側を一通り見終わって、今度は最奥の開山御廟へ。

今回歩いてみたいと思ってたメインがここ。
瓦材を埋め込んだヤレた土壁伝いに東へと進むと、これまた地震が来たら即倒壊? な出立ちの門。
それをくぐると、そこはもう何だか別世界。
参道の両脇には高い木が生い茂り、足元にはこれまた見事なコケが一面に広がっている。
そうそう、コケって夏場は手入れがタイヘンなんだよなあ。
ちょっと日射しがキツいとすぐ焼けちゃうし、常にある程度湿ってないとダメだし… じゃないか(^^;

ここまで訪れる人は少なく、蝉が鳴いているのにウルサいとは感じない、波立つもののない空気。
昼なお暗い とまではいわないが、直接陽が射さないおかげで、暑さも引いていくし。
ふむふむ、いいですなあ(^^
ちなみに、墓所のすぐ裏手に住宅ってのが何気にビックリだが、まあ今の時代しゃーナイですわな。

そんなにノンビリしてる気はなかったんだが、時計を見るともうカレコレ 1時間。
もう少しゆっくりしたい気もするが、あまり時間の余裕もないし、この辺で打ち止めですな。

■フォトギャラリー 唐招提寺 / 開山御廟とか
Posted at 2016/09/18 21:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年08月26日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 77

帰ってきた どうにもとまらない 77振り返ると月イチ連載っぽくなりつつなる散財ネタ
久しぶりにレースカーでございます。
今回は、ル・マンカーからスーパー GT車両・懐かしの日本 GP参戦車などなど、いろいろと取り揃えておりますが、正直リアルタイムに追っかけてたんじゃないので、どのクルマがどんなカテゴリーなのか、時代ごとの変遷も複雑怪奇で未だによく判らない(^^;
てことで、見た目 & コストw 重視で選んでたりする訳ですが(笑

なかでも (^^) だったのは、入庫するとはまったく思ってなかった、1/64 ニッサン 300ZX ツインターボ GTS。
どこで見ても高評価だったおかげか出物が全然なく、まあ 1/43 があるし、と正直諦めてたのでした。
だが、天は見放してはいなかった(笑
たまたま覗いた ECに中古がポツンと。それも割安で(^^
コレを逃してなるものか(笑)と即決、無事やってまいりました。
早速 1/43 と引き比べてみますが、確かによく出来てる。
リベット打などの細かなところまで、そのまま縮小したかのような出来。
知らなきゃ 1/43 でも通りそうです。
うんうん、コイツは手放す気にはなれんわな。

やっぱ人生w 諦めたらダメだねえ。
ということで、マルティーニカラーの 935 はもうちょっと粘ってみよう(笑

■フォトギャラリー レースカー 国産車 / 外国車とか
Posted at 2016/09/11 18:12:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2016年08月16日 イイね!

神事じゃなくて、イベントだったとは

神事じゃなくて、イベントだったとはいいペースで 3ヶ所巡れたこともあって、まだお昼をまわった 13時過ぎ。
さすがにコレで帰るのはもったいないので、近場で他に何かないかと 駅舎に置かれてる観光パンフを見てみると、とちぎ山車会館ってのを発見。
ここなら近いし、割と良さげなので、本日最後の訪問先に決定。

ほんの 10分程度走って目指す場所に到着。
ああ、ここって、街の真ん中にデカい神社があるなあ? と思って通り過ぎた場所だ。
そうかー、博物館だったんだ。
それにしても、周りはチビッと歴史感の漂う町並みで、何となく川越っぽい雰囲気。
後で時間があったらブラブラしてみるのもいいかも(^^

会館脇の「とちぎ秋まつり」立看が結構推してますが、メジャーなお祭りなんですかねえ?
立看には、そこで練り歩くであろう山車が 3基ほどコラージュされてるけれど、なんで桃太郎がいるんだろ? この辺の地域でも桃太郎伝説があるんでしょうか。まあ、入ってみりゃ判るか。
エントランスは結構手狭で、1Fはシアターと休憩室っぽいところだけみたい。
チケットを買うと、受付のオネーサンが「ちょうど 秋まつりを再現した上映が始まったところですが、このまま見ます?」と。まあ、スタートから見なきゃ判らんモンでもないだろうし「ええ、このまま見させてもらいます」と中に入れてもらいました。
ムービー自体は、まつり風景の編集だから まあこんなもん、という感じ、ただそれと連動して前に置かれてるデカい山車が、映像に合わせてライティングが変わったり、途中でスクリーンになってる壁が割れて中からもう 1基 山車が出てきたり… とがんばった演出で、予想よりも楽しめる仕上がり(^^

その後は 2Fに上がって展示を… となるんだが、その前にさっきの館員サンから声がかかって、カンタンにまつりの説明をさせてもらいます、と。多分ムービーの前口上で説明があったんだろうなあ、じゃあ お願いします、と。
そこで出た話が、実はヲッサン的には結構衝撃的な内容だった(笑
詳しくは現地で聞いてもらうのが一番なんだが、要はこの秋まつり、神事でも何でもなくて、山車を見せたいから始めたものだったんだとか。ええー!? こういうのは普通 地域の神様に奉納するために執り行われるもんでしょう?
まさか手に入れた山車をみんなに見せたいから、と 祭りにしてしまうとは…
マジで? ということで、改めていろいろと捜してみたが、確かに神事に触れるような記述はどこにもない。
そうかー、ホントにイベントのための山車なのか。
だから縁もゆかりもない桃太郎とかいるのか…
ある意味スゴいねえ(^^;

ところで、その後の展示物は、コレでオシマイ? って程度しかなくて。
でも、さっきの話だけで結構インパクトはあったんで、ブツの少なさへの不満はあまりなかったけどね。

■フォトギャラリー とちぎ山車会館 / 蔵の街美術館とか
Posted at 2016/09/10 23:56:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年08月16日 イイね!

リトラ率 低くなってない!?

リトラ率 低くなってない!?時計もそろそろいい時間になってきたので
本命に向かって北上することに。
R4 をひたすら走ってザッと 1時間ほど
到着しました、魔方陣スーパーカーミュージアム。
いやー、何年ぶりだろうねえ(^^

なんで今頃改めて? というと、この前のヒストリックガレージで 2000GT や DINO 246GT を見てからというもの、あれから結構経ったなあ… てな気分になったんで、久方ぶりに行ってみてもいいかも、と。
(そういや前回でかけた時もそんな動機だったような気がする… 全然進歩してないね ^^;)
まあ、そん時は 365GTB4デイトナがいなかったし… とかいう正当な理由w も思いついちゃったし。で、調べてみると、今回はちゃんと展示されてるらしい。
んじゃま、行きますかと。

目の前にある旧栃木駅舎は、8年前に訪れた時の姿と何ら変わらず、時間の経過を感じさせない。訪れる人は少ない = 実入りが少ないはずなんだが、よく手入れが行き届いているもんですな。
思うに、元が 30〜40年前のクルマたちだし、この数年間なんてモノの数じゃないんだろう、と。
ま 実際、そんな事はどうでも良くて、今回もセミ貸し切りを堪能させていただきましょう(^^

変わってないといいつつも、よく見ると新しいクルマはチラホラ入ってる。
アストンの DB7 やデルタはいなかったはずだし、ジャガーの E や XJ-S も確かいなかったはず…
と見ていくと、なんだかリトラクタブル率下がってね? な気に。
ヲッサンのスーパーカー基準からいくと、リトラは必須w なんだが、ポルシェとヨーロッパはいいとして、ランボの 350GTやブガッティの EB110、コルベット C1 などなどと数えていくと、リトラ率をさげるクルマが増えてるような。
どうせ増やすなら、ベットの C3とかロータス エスプリ、デ・トマソ パンテーラなんかは欲しいとこだよなあ。
もちろん、ストラトスや 288GTO なんかも来てほしいけど(笑

流石に 2回目ともなると欲が出てくるもので、前回のような眼福だけでは済まされないなにかが沸々とw
とはいえ、コレだけの内容がまだ間近に見れるだけでも十分満足なんですがね。

■フォトギャラリー 新顔篇 / ミウラとか / デイトナとか
Posted at 2016/09/07 23:45:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年08月16日 イイね!

一の曲輪にはどんな建物があったんだろう

一の曲輪にはどんな建物があったんだろうネーブルパークは散策としては良かったものの
ヲッサン的インパクトとしては今ひとつもの足らなかったので、近隣でもう 1ヶ所ぐらい何かないかな? と。
検索してみると、東に 10km ほど走ったところに、逆井城址公園ってのがある。
「逆井」ってのは何となく聞いた事があるような… とりあえず行ってみるか。

ザッと 20分ほど走って、緑に囲まれた公園駐車場に到着。
その木々から透かした向こうに、なにやら櫓のようなものが見えます。
ほほーっ、あんまり期待してなかったけど、何やら良さげな感じです(^^
今日はピーカンなので、熱中症対策に脇にある自販機でアイスティーと買ってると、(ココに来てる自分がいうのもなんだが ^^;)こんなトコに珍しくもう 1台クルマが入ってきた。へえー、実は観光スポットとしては割とメジャーなのか?
横目でチラチラ見てると、降りてきたのは 20代っぽいオニーサン独り…
もしかして B級スポット巡り?w
ただ、スマホ片手に後は手ぶら。そのまま画面を見ながら公園の方へふらふらと。
うーん、どういう属性の人なんでしょ… と見てると、おもむろに何度か上フリック。
…ちょっとマテ、それって多分ポケGo でしょ。
そうかー、わざわざこんなトコに捕まえにくるのか。この辺には一体ナニがいるんだろうね(笑

とか、観察してる場合じゃなくてw
公園内には、復元された櫓や主殿・観音堂などが並んでいて、タイムスリップとまではいわないが、当時の面影を窺い知る事が出来る内容。
戦国時代の城らしく、偉容を示すかのような政治色の強い天守閣などがあるわけでなく、広い敷地をとりまくように土塁や空堀がわたされた中に、戦と生活を併せ持った空間があるという雰囲気。二層櫓や井楼矢倉などが入る事が出来ますが、当時の再現モノで備品も一切ない潔いくらいに素っ気ない造り。ただ、当時の再現は良いにして、土塀は触ると崩れそうな感じのひび割れ具合で、保全も大変だねえ… とヘンなとこが心配になったり(笑
そのまま奥へ進むと、アップダウンの大きい空堀があって、その先の一ノ曲輪は木々が生い茂る場所。
その真ん中にポツンと、小さな社風のものが見えたので近寄ってみると、中はからっぽ。
どんな神様が祀られてたんだろうなあ。

というところで、だいたい終了。
結構広い敷地ですが、史跡関連はザッと半分、残りは広場と… ゲートボールコート(笑
やっぱりね。

■フォトギャラリー 逆井城址公園 その1 / その2
Posted at 2016/09/04 19:34:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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