
帰省するたび、どっかで寄るタイミングがないか? とチャンスを窺っておりましたw ヤンマーミュージアム。ちょうど週明け朝一から商談ってことになったので、ここぞとばかり日曜日に実家泊まりを設定し、朝早くから新幹線で移動。
名古屋辺りまでは雪もなく快適そうでしたが、乗換駅の米原に着く頃には一面の白銀世界… オマケに何となく雪が降ってきそうで、正直たどり着けるのか不安になる天気。
でももうココまで来ちゃったし、撤退はありえないので、在来線で米原 → 長浜へ。
鈍色とまではいわないまでも、何とも怪しげな空模様、でもそこは意を決して歩いていきます。
そう、歩いて 10分程度というからには、歩かなければなりませんよね(^^;
溶けかけの雪でベチャベチャの道路をひた歩き、なんとか靴の中が水浸しになる前に現地入り。
日曜とはいえ、こんな天気だからガラガラでしょ… と思ってましたが、案外お客はいるもので。
ヲッサンが言えた義理ぢゃないが、ほかに行くとこないのかのう?
それはさて置き、展示へと進みます。
何だかイベント会場のタテ込みみたいなエントランスを抜けると、いきなりお目当てのトラクターが出現。
型式は YT5113Aとなっていて、最初の「5」は何か判らんが、後の「113」は馬力のよう。
にしても、デカい。ミニカーを持ってるから判りそうなもんなんだが、実物を見るとそのデカさをまざまざと感じますな(^^ 話を聞くとこのサイズは日本だと北海道などの大農場用で、お値段は 1,000万円ぐらいなんだと。ほおー、この図体からすると、なんだかお安いような錯覚を覚えますな(笑
展示物とはいえ、ちゃんと運転席に乗り込めるので、もちろん座ってみました。
レバー系が多いのは建機・農機の基本ですが、足元を見るとペダルが 4つ… そっちも多いのね。
その割に制御は集中してあるのか、モニターは 2個だけ。
とか堪能してると他を回れなくなるので、切上げて次のブースへ。
農機の他にも、作業体験が出来る小型の建機やら、こんなものもやってるんだって感じの船舶系、もちろんそれを支えるエンジン周りなど、どれもそのデカさに結構圧倒されます。ただ展示数自体はそれほど数はないので、ある意味 雪が積もったおかげで空いてて助かったわ、って感じです。
最後は珍しくショップでオミヤゲを物色。YT03 は既に持ってるので、プルバッカーの Vi017 をお買い上げ(^^
うっし、じゃあ 次は久方ぶりの海洋堂フィギュアミュージアムにでも行ってみましょう。
■フォトギャラリー
ヤンマーミュージアム /
船舶・エンジンとか
Posted at 2018/02/23 08:16:28 | |
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ふらり | 日記