
藪塚石切場をマップで探しているときに、ふと目に入った岩宿の文字。
ああ、ここは覚えてるわ。
冬場に吹割の滝を見に行った帰りにチラ見のつもりで立ち寄ったんだが、
よく喋る学芸員のオバチャンに捕まって、なかなか帰してくれなかったんだよな(笑
あれからもう 15年、さすがにあのオバチャンはいないだろうけど、どうなってるんでしょうね。
ということで、やってきました岩宿遺跡。
前回は陽が落ちかけだったので、散策する余裕がなかったが、今日はまだ午前中。
まずはあたりを歩いてみますが、芝生の広場があったり、古代蓮が植えられてたりと、ふらふらするのにも良さげ。池の向こう側には桜並木の道があって、春は賑わいそうだなあ。
他にも、コスモスが植えられてたり、稲架掛けされた米があったりと、田園風景的な感じもよし。
と、付近の散策はこのあたりにして、そろそろ博物館を見に行ってみるか。
ああ、こんなんだった。
確か敷地内には縄文かなんかの再現住居があったりしたはず。
ま、そっちは後にして、まずは博物館を見ていきましょ。
エントランス〜博物館のプレートは変わってないような、2Fの常設展示室もパッと見変化がないような気がする。ああ、あの黒曜石の塊や石器の作り方とか、鏃や槍、石器の見つかった地域を表すパネルも記憶のまま。センターにあるマンモスと猿人のモデルも当時のままみたい。
相澤氏が明治大学まで乗っていったチャリは、当時なかったような気がするが、ここまで一緒だと、あのオバチャンまで出てきそうでこわい(笑
と博物館内部を堪能した後は、敷地にある再現住居と、ちょっと離れた場所にある岩宿ドームを見学 → こっちも変化なしな感じで新鮮さは全くと言っていいほど感じない(笑 ただこうやってひと通り見てきて、ここまで変わらないってのは、逆に維持管理できてるってことだろうし、そこを褒めたほうがいいのでは、という気がしてくるな。
■フォトギャラリー
古代の里公園とか /
岩宿博物館
Posted at 2024/10/19 11:30:33 | |
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ふらり | 日記