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2025年09月22日 イイね!

新潟の旅 その6 燕市産業史料館

新潟の旅 その6 燕市産業史料館2日目スタートは、今回の旅の本命 燕市産業史料館。
燕市は金モノ産業の盛んな土地柄で、江戸時代から続く金属加工技術がウリ。こういうところの「産業史料」が並ぶとなれば、もう行かなくちゃならんでしょう (笑

開館 10分前に到着したが、既に入口に 10人ぐらいが並んでる。
え、そんな人気のスポットなの? とはいえ、並んでるのは30代以上と思われるオジサンが大半、そうか、ヲッサンと同じたぐいかw

開館と同時に入口へと向かうが、なかなか先へ進まない。
はて、チケット買うだけでしょ? と思ってたんだが、みんな窓口でなんか話してる。
で、ヲッサンの番が来て初めてわかった。
体験イベントが色々あり、その説明を聞いてたからか。体験は色々種類があるが、中には数量の加減か人数限定のものもあるので、その辺は早いものがち。んー、普段はこういうのはスルーするんだが、今回はいっちょやってみるか。

てことで、先に体験工房へ足を運ぶ。
ヲッサンが選んだのは「純銅タンブラー鎚目入れ」体験で、純銅のタンブラーに金槌で模様を入れていくとういうもの。最初にオジサンが簡単な説明 & 見本をみせてくれて、その後年季の入った見本で叩く練習をちょっと実施。あとは好きなように叩いてね、という具合。
目安は 30分程度、ということもあって、そこそこ時間がかかりそう。

じゃあ、と早速叩き始めるが、これがなかなか難しい。
見本にあるような美しい槌目がつけられるわけもなく、というか、直線に叩いていくことすらできない。もちろん槌目のカタチはバラバラ、初めてとはいえ、これはなかなか凹むなあ (^^; で、そのうちになんとなく叩き方がわかってくるんだが、とき既に遅し、半分以上は叩かれていて、取り返しがつかんw 内側から見ると叩き具合がわかりやすいよ、と途中で教えてもらったが、それ先に言っといてよ、という気がするぞ。
とりあえずこんなもんでしょというところで終了、ま、これも旅の醍醐味、ということにしておきましょうか。

そっから先は、館内の見学。
本館・新刊・煙管館などを順番に回っていくが、これは… 楽しすぎる (笑
どれもこれも職人のこだわりが強すぎだし、スプーンのコレクションなんて、一種狂気を感じるほど。いやー、どれも想像以上にすごい内容だった。
近隣にあったら通いたいほど、と思わせるレベル、こういうのはナカナカないのう。
で、いきなり 2時間弱を過ごしてしまった。
まあ今日の予定は昨日ほどじゃないから大丈夫だが、ぼちぼち次へ向かいますか。

■フォトギャラリー 本館 / 槌起工芸品 / 新館 / 世界のスプーン / 体験工房
Posted at 2025/10/21 23:00:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月21日 イイね!

初日は柏崎でお泊り

初日は柏崎でお泊り初日は結構あちこち走り回って、ザッと 350km。
訪れた場所も 10ヶ所強と、記録的な効率の良さ、というか、追い立てられるような気分で回ってたので、今思うとそれぞれをじっくり見てなかった気が…
ま、明日が今回の本命だから、良しとしとこう。

で今日のお宿は、ビジホの老舗ブランド、アルファーワン。
昔から、各地出張の折には、お世話になっておりました。
ここ柏崎は最近建てられたのか、造りは一緒だが、部屋が予想以上に綺麗だった。
フロントは一応対面だが、画面連携の会話でチェックイン、ルームキーも機械から吐き出される。まあ、プリッグ (死語) な人にはいいかもね。じゃ、ゆっくりさせてもらいましょ。

そういや、眼の前にブルボンのビルがあるんだが、本社って、こんなとこにあるのね。
Posted at 2025/10/17 20:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月21日 イイね!

新潟の旅 その5 道の駅 ながおか花火館

新潟の旅 その5 道の駅 ながおか花火館旅行初日の最終は、道の駅ながおか花火館。
道の駅ってのはだいたい地名だと思うんだが、ここは「ながおか」じゃなくて「ながおか花火館」が正式名称みたい。んー、それほどに花火に思い入れがある地域なんだろうか。
とりあえずナビ様にセットしてみるが… 出ない。
てことは、ここ 5年以内に作られた道の駅ということか (ナビ様の地図が 5年前のため)。しゃーない、スマホのマップを見ながらそれらしい場所をセットして移動開始。
もともと今日は、越後妻有里山現代美術館 MonETで終了する予定だったんだが、微妙に時間が余ったのがもったいないと貧乏性が発動 (^^; 泊まる柏崎を通り越しちゃうけど、まあいっか。

下道を走ること 1時間、目的地に無事到着。
流石に最近できた施設、すごくきれいだし整然としてる。というか外観は無機質というぐらいスッキリしていて、名称からくる花火感は全く感じない。もうちょっと花火っぽい装飾とかしたほうがいいんぢゃない?
それはそれとして、とりあえず本命の花火館へ向かいます。

扉をくぐると、おお、デカいというか高い、というか。
ザッと 2.5階分程度の高さまで吹き抜けにした施設内には、花火に関する資料やアイテムが満載。最近作られてこともあってか、内容もスッキリまとまっているし、黒と青を基調にした空間デザインも花火にマッチしてる。花火自体の解説もいいが、それを打ち上げる機材だとか、あまり目に触れることのないものもちゃんと紹介されているので、ほお、これで打ち上げるのか… とか、こいつはヘッジホッグみたいだな… とか理解も深まる、というか、ここでやっと日本三大花火大会の一角だと知る (^^;

他にも、中央部分にはどデカい壁があり、壁の前でアクションをとると、それに連動して映像の花火が打ち上がる、というインタラクティブな仕掛けもあり、キッズたちが延々踊ってるという光景も (^^
うんうん、うまい作りだなあ。
ただしそんな中、心残りは館内で見れるムービーに間に合わなかったこと。
有料コンテンツなんだが、最終上映が 16:15とちょっと早め。17時過ぎぐらいを最終にしてもらえると、もっと見れる人が増えると思うんだけどな。

てな具合で予想以上に楽しめたところで、早めに晩メシを。
一応道の駅なので職場配布用のローカル土産とかも見ていくが、おいてあるものはこれまで見たのとだいたい同じ。まあそんなもんだよね。
よっしゃ、本日のメニューは無事クリア、ゆっくり流しながらホテルへ向かいますか。

■フォトギャラリー
Posted at 2025/10/16 19:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月21日 イイね!

新潟の旅 その4 越後妻有里山現代美術館 MonET

新潟の旅 その4 越後妻有里山現代美術館 MonETナビ様に住所を入力 → 検索すると、出てきたのは越後妻有交流館キナーレ。
あれっ? 現代美術館 MonETじゃない。
おかしいなあ、公式っぽいサイトから引っぱった住所のはずなんだがな。しばらく考えてみたが、多分近隣にあるんだろうと推測し、移動開始 → ぼちぼち到着になったので向かう先を見てみるが、キナーレの看板はあるものの美術館の表示がない。
んー、とりあえず駐車場に入れて、そこで改めて考えますか。

で、結果的にその場所で OKだった。
複合商業施設の一角に美術館があるって構造なんだけど、メイン規模の美術館なんだから、せめてロードサイドに案内表示ぐらい出しといてほしいな。
ま、恨み言はその辺にして、中へと。

美術館は、ちょうど口の形に施設が組まれていて、空いた真ん中は水を張ったプールになっている。建屋の内周は回廊になっており、色々とアート作品が置かれていて、ヲッサン好みのメタルな動物たちとか、風に揺れる不思議なカタチのモビールとか、無料スペースだけでも結構楽しめる。
結局、何やかやで 2周したところでw やっと美術館内へ。

1Fが受付、2Fが展示室となっているが、その規模の割に展示数としては少ない。
その分、広く空間を使う作品が並んでいるのが特徴、MonETから絵画系を連想するが、そうじゃないのが良かった。
展示されている作品は、その殆どが海外作家だが、日本のアーティストでも見知った名前が。前に銀座東京都現代美術館の展覧会でもみた名和晃平の " Force" が展示中。最初は黒い糸が天井からぶら下がってるだけ、のように見えるが、実はシリコンオイルが途切れることなく均一に垂れている。おお、これ、金魚の水槽サイズで売らんかな(笑

他にもメカニカルな機構でガショーンと動くメジェド様みたいなやつとか、ゴミみたいなのがいっぱい浮いてると思ったら、全部中身剥き出しの時計だったりとか、なかなか意表をついてくる感じが楽しい。これはなんというか、美術館というよりデザイナーズ玩具箱という雰囲気。
とはいえ、マジで数としては少ないから、案外さっくり終わってしまった。
ま、こういうこともあるか。
じゃ、もう 1周しときますか(笑

■フォトギャラリー 越後妻有里山現代美術館 MonET / 常設展示篇
Posted at 2025/10/15 19:56:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2025年09月21日 イイね!

新潟の旅 その3 星と森の詩美術館

新潟の旅 その3 星と森の詩美術館どうも大地の芸術祭には参画していないみたいなんだが、次に向かう越後妻有里山現代美術館 MonETのルート上にあるので、寄っとかない手はないなと。

なんだかもう見慣れた田舎道をナビ様の指示に従って走らせると、こんもりした林が見えてくる。多分あそこだろうな、という想像通りの場所。
うんうん、雰囲気はそんなイメージだよな。
駐車場は結構な台数が停められるようになっているものの、先客は 1台のみ。まあ「星と森の詩」だもんなあ、ヲッサンは昭和レトロな少女マンガを連想しちゃったよw

早速、林の中を抜けるプロムナードを歩いていきますが、両側にはブロンズ像たちが出迎えるように並んでおります。しかし、メルヘンチックなモチーフは判るけど、葉っぱを突き破ってたりとか、躍動感出過ぎじゃない? そんな、予想以上に楽しい林を抜けると、湖畔、というよりは溜め池w と、美術館が見えてきます。木々に囲まれた姿は、シンプルながら上質感を感じさせる造りで、良さげな雰囲気。
じゃ、早速中へ。

常設展がないこの美術館、訪れたときは「彫刻のちから 二科新潟支部彫刻 8人展」を開催中。キービジュアルには、ふてぶてしく寝そべった、オヤジっぽいカンガルーみたいなのがどーんと出ておりますが、現物もなかなかのインパクト。8人展なので作風・テイストもいろいろですが、なんとなくまとまり感もある作品たち。
ファンタジーっぽいものも当然あるし、想像力を刺激する不思議なカタチのオブジェもあるが、こういう美術館なので、無機質なものがほとんどないのが逆に残念。まあ、そういう系はセレクトされてないんだろうな。というのを補填するかのように、同時開催で刀剣たちが展示中。
この手合の知識はないので、サクッと見た程度で終了、あとはため池、ぢゃない、湖畔を巡ってブロンズ像たちを鑑賞して終了。

ヲッサンは絵画系より彫刻系が好物なので、ちょうどいいタイミングで来れてよかったな (^^
さてと、次も美術館、頭を切り替えて見に行きましょう。

■フォトギャラリー
Posted at 2025/10/11 14:05:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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