
千葉旅行も最終日、本日は館山に向かって車を走らせます。
1ヶ所目は、営業時間などないので早めの訪問も OK、朝 7:30にはチェックアウトを済ませ目的の場所へ。
流す R127は快走路、スムーズに南下できて、30分強で到着。
トンネル直前を左に折れるように、というナビ様のお告げに従って、ここだよねって場所を曲がると、車が停まってる空き地とその先に小さいトンネル。ほう、案外すぐそこだったな。
で、車を停めてると、その脇を観光っぽいバイカーたちがドドドドーッと通過。
この時間でこれだけ来るってことは、やっぱ人気なんだなあ。
じゃ、早々に見させてもらいましょうか。
駐車スペースからも見えているのは小ぶりのトンネル。
中へと進むと、いかにも手掘りって雰囲気のゴツゴツした岩肌が目をひく。一応クルマも通れそうだが、先に停められる場所があるか心配になる姿、やはりさっきのスペースが正解っぽい。ちゅうか、バイカーたちはどこへ行ったんだろう。
ちなみにトンネル内は、朝だからか岩の中だからか、なんとなく涼しげで、先にある光の中に出たくないなw という気になる (笑
とはいえ、まあそれほどの距離もなく、サクッと通過。
そしてその先に… おおっ、と思わず声が漏れる、その切り通しの凄さよ。
これまでも石切り場などで、何度も切り通しは見てきているが、この雰囲気は別格。
切り取られた岩肌は当然人工的なんだが、周りの緑とマッチしていて違和感ゼロ。あまり使いたくない言葉だが、ジブリな背景美術っぽいというのが、いちばん簡単な表現かな。
というど真ん中に、バイカーたち。
ワイガヤと大声で喋りつつ、バイクとの撮影会実施中。
ちょっとなあ… と思いつつもまあ自由ですからね、とクリア撮影は後回しにして、切り通しをくぐった先にある燈篭坂大師へ。その名前の通り灯篭が立ち並ぶ階段を登った先に、ここが大師? という気になるサイズの社。
ただ、その先にも切り出した通路や石仏があり、なかなかに趣深い。
結局 10分ぐらいアチコチ見て回って戻ってきたが、さっきのバイカーまだやってる、というか、エンジンかけたまま「次どこ行く?」とかダベリ中。
いや、それは切り通しの外でやれよ。他にも観光客がいるが、そんなの意に介してない。はぁ、こういうのに遭遇すると一気に下がるよな。
で、そっから 10分、ドドドドーッとやっといなくなった。
その間 待ってるヲッサンもヲッサンだが、クリアな画もほしいしね (^^;
(結局ダメだったがw)
■フォトギャラリー
切り通し /
燈篭坂大師とか
Posted at 2025/09/06 09:34:35 | |
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ふらり | 日記