修理は楽しくも辛い。

整備記録に挙げたドアハンドルの修理ですが、
昨夜から悪戦苦闘していました。

たった0.5mm厚の焼き入れ鋼鈑をナメていたことで。。

お分かりでしょうか？
たった25mm切っただけで刃こぼれしまくりです。
焼き入れは鋼を丈夫にする事を知っていたものの、
ここまで手強いとは思いませんでした。
技術ってやはり凄い。

でも″拾う神″もあるもので、ホームセンターの催しにて
12mm角のエクステンションロッドを手にいれました。


さて修理は悩みながら進めて気付けば朝の4時半。


見上げた夜空でこんなことを連想してました。


修理は上手く出来たら喜びがありますよね。

報われました。

「ドアが開くって素晴らしい！」
仕上がった時、そんなミュージカルを妄想してました。