永遠のＭＴ乗りのブログ一覧

今日のお話は車のセッティングが分かっていらっしゃる方には
「そんなの知ってるよ！」
って話なのですが、改めて体感してきた事なので書かせてください(^^;


先週、家族旅行に行ってきました。
場所は・・・東北の山の中(^^;
避暑を兼ねて行ったのですが、山の中のノンビリ？ドライブを3日間もして、自分的にも満腹感がいっぱいの旅行でした(^o^)

で、そのドライブ中に試していたのがリアのブレーキ。
先日のブログで紹介したようにリアのパッドを効くヤツに交換していたモノで(^^;

現在の白ちゃん、フロントはそろそろ交換時期になってきているＣＣ−Ｘ、リアはＣＣ−Ｒというメーカーこそ揃っているモノのリアの方が効くパッドが入っているというメチャクチャな状態(;^_^A ｱｾｱｾ…

でも、以前はゼンゼン効かないストリート用がリアに入っていたので、どれ位差があるか楽しみでした。
で、その結果は・・・
これが歴然！！(^^;
ブレーキング時にリアから引っ張られている感覚が良く分かります。

例えばコーナリング時。
山道を走っていて、コーナーのＲを読み間違えてコーナリング中にブレーキを足してしまう事ってありますよね（汗）
そういう時って今までは、ブレーキの効いてないリアタイヤがアウトからフロントタイヤを追い越そうと（これって専門用語でブレーキングオーバーっていうんでしょうね(^^;）していたのですが、これが安定方向でしっかりまとまるんです(^^;
ウチの白ちゃんは、このオーバーステアが顕著だったので、これは楽になりました(^o^)

でも、逆にこのセッティングって、荷重移動は難しくなりましたね(^^;
例えばいままでのセッティングでジムカをやったとすると、ブレーキを「ガンッ！」と掛けて車体を一回前のめりにしちゃえば、あとはサイドを引くだけでリアが面白いくらいに回ってくれていたのですが、これがしっかりと加重を残さないとリアが流れてくれなくなっちゃったでしょうね（汗）

この辺は新たな修行になりそうです(;^_^A ｱｾｱｾ…

追記ですが・・・
今回のパッド交換で、ブレーキが温まるとリアだけキーキーと鳴く、面白い車になっちゃったのはナイショです(;^_^A ｱｾｱｾ…