「この店、閉店するかも…」

昨日、奥多摩へ行く前にカレーが食べたくなり、通り道だからと新木場のいつも行くカレー屋へ寄ったら、なんと閉店・・・。
味は悪くないし、カツカレーの豚カツが肉厚があって気に入っていて、新木場の前の会社（¨会社¨というのもはばかりたくなるが、それは今回の話とは違うので割愛）にいたころは、会社帰りにカレー食べるのを楽しみにしていたくらいなので、余計に残念・・・。
今にして思うと、駅のロータリーの真裏に店があって、駅を利用する人が目当てのはずなのが人目にかなりつきにくくなっていたり、カレーの味も悪くは無いけど良くも無く、飲食店が駅周辺に密集していたりと、ネガな要因は結構あった。
費用対効果が高いとか、そういうスイートスポットの一つもあれば、少しくらい場所が悪かろうとリピーターは付くはずが、あまり受け入れられなかったのだろう。

ここ数年は、食後に割引き券を必ず手渡していたが、今に思うとこれは¨経営危機サイン¨かもしれない。
以前、埼玉の自宅近くにも一年ちょっとで閉店してしまったラーメン屋があったけど、ここも末期は割引き券攻勢に出ていたなあ。
表立って値引き出来ないからこうして値引いて、財務改善後に配布を止めるって手なんだろうな。

皆さんの近所でも、割引き券を配布しだす店があったら、そのお店はおそらく売上落ちてます。
それがどんなに美味しいお店でも、立地悪いとか、店員の態度が悪いとか、何らかの理由はあるのでしょうけれど…。