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かるあおヂーゼルのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

イン巻きスペシャル (年末恒例ビホク走行会)

イン巻きスペシャル (年末恒例ビホク走行会)スピンしてるの、あれはわざとだって!柔道やる前の受け身とる練習と同じだって!のかるあおです。

12月30日はいつもの年末恒例ビホク走行会です。
毎年の開催ありがとうございます

そしてピンポイントで雨!前後の日を考えると、なぜここだけどっさり降りやがったこの野郎という感じ。
私らは年の瀬行事ということで、雪で接近不能とかでない限りだらだらっと走りに行きますが、少しでも期待されてた方々には何だか申し訳ない。
雨でもとにかく走って走って元を取っていただきたいところ...。

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前々日だったかに、リアをittzのRM1.5メタルパッドに交換していたので、さぞかしロックするだろうと思ったらその通り!
いやーいやー、これ止まれませんよ別の意味で。
スタート数週はずっとスピンしロックし、のたうち回る。

特に目標もなく走り始めたので、こりゃーいかんわー、と、ほかの方の車を次々運転させて頂く。
そうそう、天気が悪くてクルマの集まりも悪く、したがってコースは走り放題でしたので。

その1.MR2
 クラッチ重い。友人号はH&Tのためアクセルペダルを寄せているが、ブレーキに近すぎてふつうに踏んでしまうから怖い。
 クルマはどっしり。ちょうどドアで例えてたけど、重いドアです。
 しっかりしてるなーとアクセル踏む(ドアを押す)。
 ぐっと手応えがあるので、そのままドアを押していくと、急に開いて「うわっ」とつんのめる感じ。立て直し不可。

その2.ロードスターNB6
 運転しやすいポジション。クラッチ軽い。
 フロントしっかり。手ごたえ感じながら曲がれる。
 リアはかんたんにすっぽ抜ける。
 ふな号はフロント溝がなくて1コーナーのハイドロ水溜りでアイススケート。
 死ぬかと思った。

その3.Vits!
 コンソールというかダッシュボードというか、これが壁のようにそびえる。
 純正ハンドル手が遠い。
 多分クラッチいじってるけど、乗り比べた中では一番重い。サーキット走行してると慣れるんですが通常走行時は気を使う。
 走りは...じつは一番よかった。これ速い!
 軽い。よく曲がる。ブレーキは効かせたいだけ効く。もちょっと踏み足せばリアも出て曲がりやすい。
 前と後ろが分かれてなくていいですねー。後ろがついてこない、とかそういうのがない。
 サイドブレーキは誰でも安心して回れるぐらい、めちゃくちゃよく効く。これは特にジムカーナで運転して楽しいだろうなー。

その4.マイMR-S
 いちばん乗りやすい。最高。

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冷静で中立的なコメントでした。

さてこの日はN氏が二回ほど同乗してくださりアドバイスを頂いたわけですが、長らく走ってきて慣れてるつもりだったのに、実は全然ダメでした。
繰り返し、「ダメな」経験はほんとダメ!ということを語らせていただいておりますが、そういった類のダメ経験をビホクBコースで積み重ねていたようです。

同乗してもらう、同乗させて頂く、いろんなタイミングでそんな機会があるかと思いますがそのタイミングそれぞれで意味合いは違うかと思います。

ただ、今回のこの目からウロコ的アドバイスは、もっともっと早い時期に頂いていてもよかったぐらい。
相変わらずコースの見た目の通り走ってしまうあたり、パイロンが立てられている通りに走ってしまう点と想像力が足りない点、似ておりますし、アン牌でいいやとしておく保守性、チャレンジのなさが表れているともいえます。

今度タカタ行くときは誰か速い人いれば、乗せてもらいたいものです。
タカタについても相当惰性で走っており、何かダメダメな経験が積もり積もっているそんな同じ予感がします。

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話を戻しますと、まあ雨だしなんでもいいやと走り出したこの日はほとんど準備もせず...。

持ち物は、鍋、ポット、お茶とか紅茶とかコーヒーの素。
カップ麺ラーメン、紙コップ...。
そんなこんなでごちゃごちゃして、ほんとヘルメットとグローブ忘れなくてよかったというぐらい、何しに行くの?といった装備。

ただ現地集合面々は同様いやそれ以上に耐寒ワクワク装備。
あんまり自分のものを使わず、沸きたてのお湯でカップスープとかお茶とか、ふな氏特製おしることか塩きなこもちとか頂きました。
うん、確かにピクニックだこりゃ(笑

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さて、タイトルの件。
この日はもちろん冬だから寒いし下は濡れてるしで、条件悪いのはさておいて、どうにも制御不能かつ条件揃えばクラッシュ、という状態が2回ありました。

どちらもこれ、左コーナーで左にすっ飛ぶ、いわゆる「イン巻き」だと思うのですが、後で思い返してもこれをどうやったら防げるのか、まったく確証が持てず困っておりました。

もちろん今でも困ってるし、明確にこれだという対策も浮かばないのですが、状況はまあ似たようなもので、

・ブレーキをほぼ踏まないゆるやかでスピードがのったコーナー
・特に加速したとか減速したとかいう意識もなく、インに持っていかれる
・対処不能な挙動

まずはこれ、ハンドル切り過ぎ、あるいはハンドル切ったまま曲がってしばらくして、フロントに荷重がのってしまうことで起きているのだとは思う。

ただ今までのクルマでこれほど危険な吹っ飛び方をしなかったので、なんでかな?と考えみた:

「リアが重いから」
かな?

イン巻きで怖い思いをした全く同じ場所で、同じ状況でゴツんといった方
http://www.youtube.com/watch?v=e8M3J-cXVh4
(2分15秒ぐらいから)
で思い出す。これ坂の登りです。

登り坂。フロントが軽くなっててなかなかクルマが曲がらない。
この状況で「相対的に」フロントにふっと荷重がのると危険。
ハンドル切りすぎた状態でアクセルを踏みすぎてリアがグリップをなくしたか、シフトアップのために一瞬アクセルを緩めたがためにフロントに荷重がのったか、さてどちらなのかは分かりませんが、そんな状態。

もっと高速過ぎると、
http://www.youtube.com/watch?v=t5EEH9P0If0
http://www.youtube.com/watch?v=mEUOv-Hpsy8
http://www.youtube.com/watch?v=bJZf1DUUGaE

これらは一瞬すぎて、何が理由か即断するのはアレですが、縁石踏んでリアがグリップを失い、相対的にフロントグリップが勝ってしまったこともあるのかなと。
ただあまりに高速すぎるコーナリングしてるクルマの場合は、ちょっとしたアクセルオフのクルマの状態(コーナー手前での減速が少なすぎたため、ハンドルで無理やり曲がっていったらハンドル切り過ぎてた)とかあるのかもしれません。

まあその、何が怖いかって、普段から坂道登っているような重量バランスのクルマなので、不意にフロントに荷重がのるとじつに危険だということ。
そもそもその手前で、曲がらないからと言ってハンドルをかなり切ってますからね、これは危ない。

ほんと、雨の日などのグリップ低下&ゆるやか高速コーナーをしっかり抜けるにはどうしたらいいんだろう?どうハンドル戻そうか、となかなか答え出ぬまま、はや年の瀬です。

---

今年はどうも皆様お世話になりました。
皆様のおかげで本当に楽しくクルマ生活を送ることができました。
楽しいことやってるのに、さらに楽しい人たちが集まってより楽しくなるなんて、プラスの相乗効果ありすぎでもったいないことです。

来年も懲りずに走ると思いますが相手にしてやってください。
皆様よいお年を。
Posted at 2012/12/31 19:34:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | (MR-S)スポーツ走行 | クルマ

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何シテル?   11/10 19:35
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