![koba号の乗り心地とは koba号の乗り心地とは](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/175/220/47175220/p1m.jpg?ct=dda30f5ad862)
最近、助手席にロードスターオーナーを乗せる機会が複数回あり、
人それぞれの感想をお持ちになられるのですが、
ブログにまとめるってとても難しいのです。
でも、自分のクルマがどんな評価を受けているのかを
自分の考えを加えながらまとめてみようと思います。
設定は、助手席に乗った人の感想です。
乗った人が考えるのは、
自分のロードスターとの挙動の差は、どのくらいあるのかを比べるものと思います。
でも、普段のロードスターと大きく違うのは、
自分で操作している挙動と、他人が操作した挙動ということ。
(運転をしてもらえばいいのですが、大抵の人は横に乗ることを選択されます。)
その辺を踏まえての感想になるのですが。
・乗り心地が思ったより悪くなく、突き上げが少ない。
・タイトコーナーでハンドル操作に対して、弱アンダーな挙動をすることなくインベタで走り抜ける。
・こんなスピードで曲がるの?
ってなります。
でも、乗った人は不思議なんだと思います。
乗り心地悪く感じないんです。
バネレート F11.6K R5.4K
前後には1.5Kのへルパーが1Gで、密着しているものが付いているのに。
乗り心地は単純にバネレートだけではないことですね。
バネも大切ですが、ダンパー性能に影響されているためですね。
人がショックを感じるのは、段差を乗り越えたあとのドンっていうタイヤが着地するものか多いと思います。
ガツンという表現が多いのは、そのせいだと思います。
そのショックを減らせるのが、伸びの減衰を効かなくする設定。路面からタイヤを離さなくすることなんです。様々な要素があるので単純には説明出来ませんが、なんとなくていいので聞き逃してください。
この先の原理が気になる人は、個別で勉強をしてみてください。オートエクゼの貴島ゼミナールで出て来ると思います。
一般に車高調は1Wayと言われる調節ネジが一つのもの。それは縮みと伸びの減衰が同時に調節されてしまうもの。
減衰を緩めると乗り心地が良くなるのは、伸びの減衰を緩めた効果が出てくるからなんですが、同時に縮み側も緩んでしまうので峠で走りにくくなってもしまいます。
でもそれをそれぞれに調節出来ると、どうなるかってことです。
峠でも、ちゃんと走れて、それでいて乗り心地を確保する調節幅が出てくるということになります。
そこに高額な装置が必要になってくるんですが、普段乗りで普通に使えて、峠でも楽しいという、同時に美味しいところを味わえるなら、短い人生そういう事にお金払ってもいいんじゃない?って考えて付いてます😅
次のタイトターンでのオンザレール感ですが、これはタイヤの性能とアライメントとLSDの効果を感じているのだと思います。
今履いているタイヤはポテンザRE71RSという、石橋さん最高の減りと騒音と値段とグリップを兼ね揃えた、最高スペックのタイヤです。単純に付けても、それだけの性能があるので単純に曲がります。(純正脚での曲がり方がいいかはバランスによるので、責任は持てません。)それに、よく頭が入りやすくなっているアライメント。タイトターンであればLSDは曲がり込む特性が出ますので、そのような感覚になると思います。
こんなスピードで曲がるの?は
荷重をどれだけ前輪にしっかり乗せた状態で、コーナーに入る事が出来るかだと思います。
これはグランツーリスモ7とちゃんとしたハンコンで練習出来ます。(そっち!?ってツッコミはなしで)
全部の運転補助をオフして練習すれば、その様な運転をしないとラップタイムは上がりません。そして目指す操作は、全ての操作の始まりと終わりを丁寧にゆっくり行う事なんです。
速度が速くなると、操作も比例して速くなる訳ではなくて、反応が早くなっているだけで、操作量が減って結果ゆっくりに見えているはずと思ってます。
それがめちゃくちゃ難しいんですけどね😓
すごく長文になってしまいましたが、足廻りが奥が深い理由は、なかなか簡単に解答が出ないから深いんでしょうね。ここでは触れてませんが、車輌の補強、空力なども走る場所によっては関わってきますね。
素人が色んなところからかき集めた知識なので、考え方に間違いもあると思いますが、参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
なんの脚が付いているか気になる方は、パーツレビューからジョイゴスタを検索してみてください。
おしまい。
Posted at 2023/08/28 07:16:39 | |
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